固形石鹸ブランド「QUIENSUM（クイエンスム）」誕生〜「現代人のための素朴な儀式」を提案〜

香りにこだわった、コールドプロセス石鹸3種を2024年10月1日（火）より販売開始。

アレンス株式会社のプレスリリース

アレンス株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：八木彩）は、香りにこだわった固形石鹸ブランド「QUIENSUM（クイエンスム）」をリリースしました。QUIENSUMは、ラテン語で「QUIES（休息）」と「INCENSUM（香り）」を組み合わせた造語であり、石鹸を通じて「現代人のための素朴な儀式」を提供することを目指しています。商品は2024年10月1日（火）よりECサイトで販売を開始します。

ブランドコンセプト

現代社会において、私たちは忙しさに追われ、自分の内面を顧みる時間を作ることができていません。私たちは、固形石鹸を通じて、その時間を提供することができないかと考えました。QUIENSUMは、香りと浄化の体験を通じて、自らと向き合う時間を提供することを目指しています。

QUIENSUM公式サイト

ブランド誕生の背景

アレンス株式会社は、グラフィックデザインをベースとする八木彩と、建築をベースとする青田剛によって設立したブランディングデザインの会社です。これまで、他社のブランド作りをサポートをしてきましたが、「自分たちの価値観や感性を生かしたブランドをつくりたい」と考え、自社ブランドの開発に至りました。

QUIENSUMのコンセプトは、ブランドプロデューサーの青田がフランス留学中に訪れた、ファールス修道院での体験から生まれたものです。修道院は、香りや祈りと深く結びついた空間が広がる特別な場所でした。「香り」は気持ちを静める効果があると言われています。都会に暮らす私たちは日々、ストレスフルで忙しい日々を送っていますが、「神に祈りを捧げるように、自分を浄化する儀式を生活に取り入れることはできないだろうか」と考え、商品開発に臨みました。

コールドプロセス製法

QUIENSUMの固形石鹸は、すべてコールドプロセス製法で製造しています。コールドプロセス製法は、熱を加えずに反応熱のみで石鹸にしてゆく伝統的な方法です。1ヶ月以上かけて熟成させる為、素材のもつ美容成分を豊富に残した贅沢な石鹸に仕上がります。熟練の職人による手作業で製造しているため大量生産はできません。すべての製品は懸念成分を最小限に抑え、合成保存料、色素、安定剤、増粘剤などを一切使用していない無添加石鹸です。