お腹の健康と労働生産性の関係を社内調査で確認(快腸ビジネスPJ続報)~グアー豆食物繊維を活用した健康増進プログラム参加企業も拡大中~

太陽化学株式会社のプレスリリース

 太陽化学株式会社(本社:三重県四日市市、代表取締役社長:山崎 長宏)は、働く世代のウェルビーイングな生活を“お腹の健康”からサポートする「快腸ビジネスプロジェクト」の活動展開をお知らせいたします。自社内での取組を活発化する中で実施した全従業員対象のアンケート調査では、お腹の健康が労働生産性に影響することを確認しました。また、企業の健康増進プログラムのサポート実績数も増加中です。本プロジェクトを通じ“お腹の健康”の重要性を広く知らしめる情報啓蒙活動、およびグアー豆食物繊維を活用した各種施策の実施支援を更に推進していきます。

”お腹の健康”が労働生産性に影響することを確認(太陽化学㈱社内の活動展開)

 太陽化学(株)では、従業員の“お腹の健康”増進に向けて、複数の施策を実施中です。活動の一環として、従業員の心身の健康に関する主観的評価をアンケートにて調査*し、健康意識・排便状況や直近1か月のワークパフォーマンスなどに関する評価結果を分析しました。その結果、お腹の悩みが無い人ほど疲労感を感じにくく、仕事の出来も良い傾向にあることが明らかになりました。

 さらに、健康診断データについて調べたところ、太陽化学(株)従業員は肥満・糖尿病・メタボ・高血圧に該当する者の割合が日本人の平均**よりも低い傾向にあることが分かりました。太陽化学(株)従業員は約2人に1人がグアー豆食物繊維を習慣的に摂っており、グアー豆食物繊維の摂取状況と健康状態の関係性について、より詳しい検証を行っています。

*全従業員対象の調査を2024年6月に実施(回答数512名)

**国民健康・栄養調査データ(全国、2019年版)との比較より

“お腹の健康”に取り組む企業が増加中(企業の健康増進施策の実施支援)

 グアー豆食物繊維を活用することで、お腹の変化体感に繋がる「社食腸活フェア」や「食物繊維摂取プログラム」等の各種施策を手軽に実施可能です。このことから、健康意識づけのための腸活セミナー実施と合わせ、様々な仕掛けで従業員のお腹の健康増進に取り組む企業が増えています。一例として、(株)セブン-イレブン・ジャパンでは、“お腹の健康”に注目した1か月間の社員健康増進プログラムを実施中であり、韓国の大手乳業メーカーであるMaeil Dairies Co., Ltd.も快腸ビジネスプロジェクトに参画し、韓国でのプロジェクト推進活動を開始しています。

快腸ビジネスプロジェクトとは

 “腸の健康の重要性”に気付きを促し、そのための有効なアプローチとして“食物繊維摂取の重要性”を発信します。“腸の健康”リテラシー向上への情報提供と合わせ、“おなかに優しい”グアー豆食物繊維を活用して健康行動に繋がる仕掛けづくりを社内外で進行中です。本活動を通じて多くのビジネスパーソンの行動変容を促し、働く世代が“快腸”なビジネスライフ、さらにはウェルビーイングな生活を送ることを目指しています。

快腸ビジネスプロジェクトとは

次世代食物繊維として注目の「グアー豆食物繊維」

 グアー豆食物繊維はインゲン豆の一種であるインド産の「グァー豆」由来の水溶性食物繊維です。発酵性が高く腸内の善玉菌のエサになりやすいことが特徴で、「グアーガム分解物」の名称で医療介護分野でも広く活用されています。水に溶けやすいことから、普段の生活に取り入れやすい食材です。

次世代食物繊維として注目のグアー豆食物繊維

太陽化学株式会社について

 太陽化学(株)は“世界の人々の健康と豊かな生活文化に貢献する”ことを経営理念として掲げる食品原料メーカーです。研究開発型企業として、伝統的な天然素材から最先端技術を応用した新規素材まで様々な食材・工業用途素材を取り扱うと共に、無限の可能性を秘めた機能性食品素材の創造に取り組んでいます。

商号  : 太陽化学株式会社

代表者 : 代表取締役社長 山崎 長宏

所在地 : 〒512-1111 三重県四日市市山田町800番

設立  : 1948年1月

事業内容: 乳化剤、安定剤、鶏卵加工品、機能性食品素材等の開発、製造

資本金 : 77億3,062万円

URL  : https://www.taiyokagaku.com/

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