~持続可能な銭湯「サステナブロ」プロジェクト~ 食料ロスの運命だった筆柿をかき集めました!

【画期的な挑戦】食料ロスの筆柿をかき集めて「筆柿風呂」を開催!地域の魅力を引き出し、活気づけるサステナブルな取り組み!

株式会社ナカシロのプレスリリース

 おかざき楽の湯(愛知県岡崎市)とJAあいち三河(愛知県岡崎市・幸田町)は、食料ロスとして廃棄されるはずだった岡崎市に隣接する幸田町産の「筆柿」を使った画期的なSDGsプロジェクト「サステナブロ」を共同で実施いたします。10月26日の「柿の日」をきっかけに、私たちは地域の食料ロス問題に立ち向かい、地域資源を活かして地域を元気にしていく取り組みを始めます。

 幸田町は全国有数の筆柿の生産地であり、全国シェアの約9割以上を占めています。筆柿は幸田町の象徴とも言える特産品ですが、筆柿の特性上、選別後に「渋柿」と判定されたものは渋抜きに5日間を要し、その間に熟度が進んで痛みが生じることも多く、結果として廃棄されることがしばしばあります。

露天風呂にて「筆柿風呂」実施します。

 このプロジェクトでは、廃棄予定だった筆柿を救い出し、新たな銭湯体験に変えることで、地域の食料ロス削減に取り組みます。イベント内容として、1日合計20キロの筆柿を露天風呂に浮かべた「筆柿風呂」を提供し、季節の移ろいを視覚と香りでお楽しみいただけます。また、柿の葉を使用した「柿の葉塩サウナ」でリフレッシュし、食事処では筆柿ジュレを使った贅沢な「筆柿ジュレソフトクリーム」をご賞味ください。さらに、お土産処で開催する「筆柿詰め放題イベント」では、地域の恵みを直接持ち帰りいただける機会をご用意しています。

 私たち楽の湯は、ただお風呂を提供するだけでなく、地域とともに成長し、地域を「沸かす」ことを使命としています。お風呂を通じて人々に温もりを届けると同時に、地域全体を活性化させる取り組みが今回の「サステナブロ」です。筆柿を使ったユニークな銭湯体験を通して地域資源を再評価し、来館者の皆様に楽しみながら食料ロス問題を考えるきっかけを提供いたします。私たちは、地域の恵みを最大限に活かし、環境に優しく、地域経済に貢献するSDGsの取り組みを推進してまいります。

風呂桶に筆柿を入れて浮かべます。

【開催場所】

2024年10月26日(土)~11月7日(木)※10月26日は「柿の日」です。

【開催場所】

愛知県岡崎市庄司田1丁目14-14

【実施内容】

筆柿風呂(期間中全日開催)

柿の葉塩サウナ(期間中全日開催)

筆柿ジュレソフトクリーム 450円(税込)(期間中全日開催)

筆柿詰め放題イベント ※10/26(土) 10/27(日) 2日間限定

柿の葉塩サウナ
筆柿ジュレソフトクリーム 450円(税込)

【大庭園露天風呂おかざき楽の湯】

創業年月:2007年1月

住所:〒444-0821 愛知県岡崎市庄司田1丁目14-14

電話番号:0564-71-1010

HP:https://rakunoyu.com/okazaki/

【JAあいち三河について】

愛知県岡崎市、額田郡幸田町を管轄にもつ農業協同組合。

【筆柿に関する問い合わせ】

JAあいち三河幸田営農センター

電話番号:0564-63-2683

HP:https://www.ja-aichimikawa.or.jp/

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