「介護脱毛」に興味がある割合 女性は男性の2倍以上 2人に1人が将来的に「VIO脱毛が必要だと感じる」

~「自身の介護経験から必要性を感じる」「脱毛が必要なイメージがない」という声も~

株式会社 鈴木ハーブ研究所のプレスリリース

 株式会社鈴木ハーブ研究所は、介護福祉士220名、30~60代の一般男女720名を対象に、介護脱毛に関する調査を実施しました。=「介護脱毛に関する調査」対象:介護福祉士(年齢不問)、回答者数:220名、「介護脱毛に関する調査」回答者数:720名(男女別で30代・40代・50代・60代 各90名)、調査日:2024年8月29日(木)~9月1日(日)、調査方法:インターネット、調査委託先:KJリサーチ ※調査日・調査方法・調査委託先共通 =

 「介護脱毛」とは、自身が介護される場合を想定し、あらかじめVIOゾーン(デリケートゾーン)の体毛を処理しておくことです。鈴木ハーブ研究所では、昨年から「介護脱毛」に関する調査を実施しています。11月11日の介護の日を前に、今年の「介護脱毛」に関するアンケートの結果を配信いたします。

 今回実施した「介護脱毛に関する調査」によると、自身が将来介護されるときのためにVIO脱毛が「必要だと感じる」と回答した割合は介護職・一般男女ともに半数以上であり、2人に1人が将来的にVIO脱毛の必要性を感じていることが分かりました。

【介護脱毛への興味 女性は男性の2倍以上】

 介護脱毛という言葉について「聞いたことがあり興味がある」と答えた割合は一般の男女で2倍以上の差がありました。女性の方が介護脱毛への興味が高く、必要性も感じていることが分かります。

 また、昨年と比較すると「介護脱毛という言葉を聞いたことがある」割合は男女ともに増加しており、介護脱毛の認知度が徐々に高まっていると考えられます。

【VIOの処理理由 介護職は一般男女よりも介護脱毛を意識】

 VIOの体毛処理をしている/脱毛完了していると回答した人の処理理由として、「将来要介護者になった時のことを考えて(介護脱毛を意識して)」を選択した割合は介護職の方は24.7%であったのに対し、一般男性は3.5%、一般女性は8.0%でした。介護職に従事する方のほうが、介護を意識しVIOの体毛を処理していることが分かります。

【「衛生」「負担軽減」から必要と感じる一方、「気にならない」「毛が薄くなっている」という声も】

 介護脱毛が必要だと感じる理由としては介護福祉士、一般男女に共通して「衛生的」「負担軽減」「介護する人への配慮」といった意見が挙げられました。その中でも、一般女性からは「自分が介護を経験して必要だと感じた」という意見が複数見られました。

 介護脱毛を不要だと感じる理由としては「あっても気にならない」といった意見のほか、一般男性からは「介護で脱毛が必要な状況が想像できない」、一般女性からは「年齢的に毛が薄く・少なくなっていると思うから」といった声が複数挙げられました。

今後も体毛意識の変化を定期的に調査していきます。

※グラフの数値の単位は%

※今年の介護職の方を対象にした調査は調査人数が昨年と異なっているため比較ができず、昨年の調査結果を記載しておりません。昨年の調査結果にご興味のある方は弊社までお問い合わせください。

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