書店発ブランド「文学を纏う」 文学作品モチーフの羽根ペンネイルポリッシュ、新商品「ルームミスト:銀河鉄道の夜」を「文具女子博2024」で販売

日本出版販売株式会社のプレスリリース

 「文具女子博」は、日販グループの日販セグモ株式会社(代表取締役社長:安井 邦好)が主催する日本最大級の文具の祭典で、これまで累計50万人以上が来場しています。

 昨年に続き2度目の出店となる今回は、「文学を纏う」が台湾のネイルブランド「et seq.」と共同制作した羽根ペンネイルポリッシュ「森見登美彦」「江國香織」「京極夏彦」「太宰治」「宮沢賢治」の5シリーズ(全26商品)に加え、新商品となる「ルームミスト:銀河鉄道の夜」を数量限定で先行販売します。さらに会場限定のノベルティとして、「文学を纏う」ブースで商品を2点以上ご購入いただいたお客様に、「文学を纏う」オリジナルタトゥーシールを先着でプレゼントします。

(画像左から)昨年のブースの様子、商品展開の様子、オリジナルタトゥーシールの使用イメージ

■商品ラインアップ

①文学を纏う×et seq. 羽根ペンネイルポリッシュ(5シリーズ)

 日本の文学作品の印象的なフレーズや登場人物の言葉などに着想を得て、その作品を色・質感と言葉で表現したネイルポリッシュです。羽根ペンをかたどったブラシとインク瓶のようなボトルデザインで、まるで言葉を書き記すように、指先を彩ることができます。

【森見登美彦シリーズ】

森見登美彦作品の不思議でユーモラスな世界や、登場人物たちの「愛すべきひねくれ具合」を、クリアでポップな色合いに、ひと匙 “くすみ”を加えることで表現したシリーズです。

「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話大系」「ペンギン・ハイウェイ」「有頂天家族」「宵山万華鏡」の全5種。

・価格:各1,780円、5本セット8,900円

【江國香織シリーズ】
一度塗りでは淡く色づき、重ねるごとに深くなっていく瑞々しい質感で、日々の中で積もりゆく想いを表現しています。

「きらきらひかる」「号泣する準備はできていた」「東京タワー」「つめたいよるに」「すみれの花の砂糖づけ」の全5種。

・価格:各1,780円、5本セット8,900円

【京極夏彦「百鬼夜行」シリーズ】

京極夏彦氏の代表作の一つである「百鬼夜行」シリーズを、独特の妖しさが漂う色味で表現したシリーズです。

「姑獲鳥の夏」「魍魎の匣」「狂骨の夢」「鉄鼠の檻」「絡新婦の理」「鵼の碑」の全6種。

・価格:各1,780円、「鉄鼠の檻」(マグネットスティック付き)のみ1,880円
   5本セット(「鵼の碑」を除く)9,000円

【太宰治シリーズ】

私たちの心を覗き込み、捉えて離さない太宰治の作品。彼の描いた苦悩とユーモアを、深みのある色合いで表現しています。

「人間失格」「斜陽」「グッド・バイ」「ヴィヨンの妻」「フォスフォレッスセンス」の全5種。

・価格:各1,680円、 5本セット8,400円

【宮沢賢治シリーズ】
大粒ホロや火山灰を思わせるパール、シアーな質感などで、宮沢賢治の透き通るような哲学を表現したシリーズです。

「銀河鉄道の夜」「グスコーブドリの伝記」「よだかの星」「雨ニモマケズ」「虔十公園林」の全5種。

・価格:各1,680円、5本セット8,400円

※価格はすべて税込みです。

※下記情報は全シリーズ共通です。

・内容量:10ml

・本体サイズ:L15cm × W4.5cm × D2.8cm

②新商品「ルームミスト:銀河鉄道の夜」

「文具女子博2024」にて数量限定で先行販売する、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』をモチーフにしたルームミストです。ジョバンニとカムパネルラが車窓から臨んだ、青白く光る天の野原の匂いをイメージして調香しました。天然素材にこだわったアロマの香りが、あなたを哀しく美しい星空の旅へ連れ出します。

・価格:3,630円(税込)

・内容量:100ml

■「文学を纏う」 について

 「文学を纏う」は、文学作品の持つ世界観や美学を身に纏うものに落とし込み、文学作品との新しいつきあい方を提案する“本と出会うための本屋”「文喫」のオリジナルブランドです。

 文学のたのしみは、読むだけに非ず。自分の身に「纏う」ことを通じて、作品をより身近に感じたり、いつもの日常の風景が少しだけ違って見えたりする。そうした文学との新しい距離感の創造を目指して商品を開発・制作しています。

【公式サイト】 https://bungakuwomatou.myshopify.com/

■「et seq.」について

台湾のデザイナーによる、文学をテーマにした羽根ペンネイルブランド。(会社名:25TOGO DESIGN STUDIO/趣作創意股份有限公司)

ブランド名の「et seq.」(エ セク)とは、英文文書でよく使われる「以下参照」の略称。羽根ペンをかたどったブラシ、インク瓶のようなボトルなどの印象的なデザインには、「数々の名文を書き記した道具を通してアイデンティティを探そう。過去の文学から「参照」して、色を端書きに変える。自分の姿を知って、自分の色と共鳴し合おう。」というコンセプトが込められています。

【公式サイト】https://etseq.jp/

■「文具女子博」とは

文具にこだわる文具ファンに向けた、文具の即売イベント。累計の来場者数は50万人を突破し、まさに日本最大級の文具の祭典です。昨年の「文具女子博2023」は、開催5日間で約45,000人がご来場。日本全国のみならず海外からも、文具が大好きなお客様が押し寄せます。

老舗の文具メーカーや気鋭の新しいメーカー、またオリジナル商品が充実した文具店などが一堂に会します。お客様は直接文具を見て、触れて、その場でお気に入りのアイテムをご購入いただけます。

■「文具女子博 2024」開催概要

【開催日】 2024 年 12 月 12 日(木)~15 日(日) 10:00~17:00(最終入場16:30)

【会場】 パシフィコ横浜 展示ホール C・D(神奈川県横浜市西区みなとみらい 1-1-1)

【入場料】 12(木)・13日(金):950円、14(土)・15日(日):1,050円(いずれも税込)
     ※入場チケットの事前購入が必要です。

【アクセス】 みなとみらい線「みなとみらい駅」から徒歩 5 分

【主催】文具女子博実行委員会(日販セグモ株式会社、株式会社エムディーエス)

【公式サイト】https://bungujoshi.com/event/bungujoshi2024/

■本件に関するお問い合わせ

日本出版販売株式会社 プラットフォーム創造事業本部 担当:林、三上

TEL. 03-3233-4802

E-mail:商品について hayashi_i@nippan.co.jp(林)

出店ブースについて mikami_k@nippan.co.jp(三上)

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