一般社団法人Femtech Community Japan の理念に賛同し、フェムテック産業の活性化に寄与するため会員として参画

「子どもを願うすべての人によりそい 幸せな人生を歩める社会をつくる」をビジョンに掲げ、法人の従業員向け福利厚生や自治体の住民向け支援を行うヘルスケアサポートサービス「ファミワン」 https://famione.com/benefit/ などを展開する株式会社ファミワン（本社：東京都渋谷区、代表取締役：石川勇介）は、Femtech関連のビジネス、プロダクト・サービス推進のために幅広く関係者がつながり、議論・情報共有・ネットワーキングおよび情報発信などを行っていくエコシステムの実現を目指す一般社団法人Femtech Community Japan（本社：東京都渋谷区、代表理事：皆川朋子）に会員として参画いたします。

▼プレスリリース全文はこちら

d14333-487-2ae2b2014d144160709f8480f1ca82fc.pdf

一般社団法人Femtech Community Japanのコミュニティーは、幅広い知識や選択肢を市場・ユーザーに届けられるようFemtech関連のビジネス・プロダクト・サービスを推進することを目的としています。Femtech関連ビジネス推進・普及に向けて主に「リテラシー向上・社会認知の拡大」「法制度・コンプライアンスの知見拡大」「テクノロジー適用とビジネス実装」の課題に取り組んでいます。

生理、妊活、妊娠、出産、育児、更年期などに対して継続的な支援を行い、「すべての人に専門家のサポートを届ける」ことを目指すファミワンは、Femtech産業を活性化させるため、本コミュニティに加入し、同じ志を持った協力企業・団体と情報共有や現状の課題と今後に向けた議論・WG活動などを行ってまいります。

▶︎一般社団法人Femtech Community Japanの詳細はこちら：https://www.femtechjapan.org/

◼️コミュニティーへの協力企業・団体

スタートアップ・大手企業、VC・投資家、大学・研究期間、医療・ヘルスケア関係者メディアパートナーなど多数プレーヤーが集まり、Femtech関連の取り組み・情報共有や現状の課題と今後に向けた議論・WG活動などを行っています

■福利厚生サービス「ファミワン」の概要

組織全体の風土づくり × 当事者の個別サポートの二軸でご支援

福利厚生サービス「ファミワン」は、「専門家によるセミナー/研修を通じての従業員のリテラシー向上や社内風土の醸成」、そして「オンライン健康相談による従業員個々のサポート」の両側面から、企業の健康経営や両立支援の促進、女性活躍推進を支援します。

「ファミワン」導入企業の社員/従業員は、オンライン上で時間や場所を選ばず、社外の看護師や心理士、キャリアカウンセラーなどの有資格者に多様なテーマについての相談が可能です。匿名でかつ内容を会社に知られずに相談できる環境を提供することで、心理的安全性を高めるとともに従業員満足度の向上が期待できます。さらに、早期に悩みを相談し自身の身体や心の状態に気づくことで、行動変容を促し、不調を未然に防ぐ効果も期待できます。

また、全従業員を対象に、プロフェッショナル講師陣によるセミナー/研修を提供し、会社全体のリテラシーを高めます。特に女性特有の健康課題に対しては、約7割の女性従業員が上司・周囲の理解を望んでいます*1。管理職や支える側の従業員など、当事者以外へ正しい知識を提供し、理解を促すことで支援の幅の拡大に貢献します。セミナー/研修のテーマは、各社のニーズや課題感に応じてカスタマイズ*2が可能です。

2018年9月より、法人向け福利厚生プログラムの提供を開始。小田急電鉄やTBS厚生会、大成建設などへの福利厚生導入に加えて、ソニー、全日本空輸株式会社（ANA）、伊藤忠労働組合などへもセミナーを提供しています。自治体への提供としても、神奈川県横須賀市をはじめ、長崎県、東京都杉並区、世田谷区、広島県三原市、群馬県邑楽町など、都道府県単位から中核都市、そして数万人規模の市区町村まで幅広く提供を行っております。

※本サービスは医療行為ではないため、診断や処方は行いません。

*1 出所：働く女性のウェルネス向上委員会HPより（東京都実施,2023-5,都内で働く女性3500人＋企業担当者200人へのアンケート調査結果）

*2 不妊治療の基礎知識、卵子凍結などプレコンセプションケアの啓発、月経・ＰＭＳ、更年期などの健康課題、ライフプランや人間関係、メンタルケアまで多彩なテーマに対応