【睡眠の質を高めるためにしていることランキング】回答者535人アンケート調査

睡眠の質を向上させる為にしていることは?

株式会社AZWAYのプレスリリース

今回不動産メディア「幸せおうち計画」を運営する、株式会社AZWAY(本社:東京都豊島区、代表取締役:井口梓美)は、10代から60代以上までの535人を対象に「睡眠の質を高めるためにしていること」についてアンケートを実施しました。

詳細はこちらにて公開。(https://azway.co.jp/news/4137/

日々の疲れを癒してくれる睡眠ですが、「実際、皆はどのくらい寝ているんだろう?」「睡眠の質をよくするために、何をしているのかな」など、気になっている方もいるのではないでしょうか?


今回、株式会社AZWAY(https://azway.co.jp/)が運営する、幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/)は、10代から60代以上までの535人を対象に「睡眠の質を高めるためにしていること」についてアンケート調査を実施しました。

調査概要

調査対象:10代から60代以上までの人

調査期間:2024年8月2日〜9月21日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:535人(女性 354人/男性 181人)

回答者の年齢:10代0.7%、20代19%、30代33%、40代25.8%、50代16%、60代以上6.2%

調査結果サマリー

・睡眠時間が6〜7時間の人が7割弱、10代は睡眠時間が短い傾向

・睡眠を全く意識していない人は1.5%、年収1,000万円以上の人は睡眠への意識が高い傾向

・睡眠の質を上げるためにしていることランキング:「毎晩同じ時間に眠る」が1位

睡眠時間が6〜7時間の人が7割弱、10代は睡眠時間が短い傾向

10代から60代以上までの回答者535人に「睡眠時間」について聞いたところ、1位が「6時間程度」で35.3%、2位が「7時間程度」で31.2%、3位が「5時間程度」で12.5%という結果になりました。6〜7時間睡眠の人が、全体の7割弱を占めていることがわかります。


また、年代別に睡眠時間を見てみると、10代と60代以上を除いて「6時間程度」が1位という結果に。一方、10代の人は睡眠時間が少ない人も多く、8時間以上眠る人はいませんでした。また、60代以上の人は「7時間程度」眠る人が48%で最多という結果に。一方で5時間以下の人も10代の次に多い結果となっており、睡眠時間の短い人が1割以上いることがわかりました。

睡眠を全く意識していない人は1.5%、年収1,000万円以上の人は睡眠への意識が高い傾向

続いて、「睡眠について日頃から意識しているか」について聞いたところ、「ある程度意識している」が1位で60%、「とても意識している」が2位で25.6%、「あまり意識していない」が3位で12.9%という結果になりました。8割以上の人が睡眠に対して日頃から意識を向けていることがわかります。


また、「睡眠について意識しているか」の回答結果を年収別に分析したところ、年収1,000万円以上の人では「全く意識していない」「あまり意識していない」は全くいないという結果になりました。年収1,000万円以上の人は、他の年収の人たちより睡眠を大事にしていることがわかります。

睡眠の質を上げるためにしていることランキング:「毎晩同じ時間に眠る」が1位


最後に、「睡眠の質を上げるためにしていること」について聞いたところ、1位が「毎晩同じ時間に寝る」で230人、2位が「寝る前はカフェインを摂らない」で228人、3位が「寝る前に食べすぎない」で174人という結果になりました。多くの人が寝る時間を一定にしたり、寝る前に目が覚める行為を避けたりすることで、睡眠に入りやすい状況を整えていることがわかります。


1位から5位までを選んだ人が、それぞれどのようなことをしているのか見ていきましょう。


1位:毎晩同じ時間に寝る

・「自律神経が乱れやすい体質なので、お正月以外は年中、就寝・起床はだいたい同じ時間にするように心がけてお医者さんからもらった自律神経を整える薬を就寝前1時間くらいで飲んでいます。スマホは「おやすみモード」を使い、就寝予定時刻を超えてしまった場合画面が暗くなるようにして、就寝後は時計として以外は絶対使いません」(40代女性)

・「体内時計が狂わないように、規則正しい生活を送るように意識しています。本当は寝坊したり昼寝をしたりしたいのですが、ぐっとガマンして休みの日でも平日と同じ時間に起きて寝るようにしています。おかげで眠れない、起きれないといった睡眠のトラブルは、不規則な生活をしていた若い頃に比べてほぼなくなりました。しっかり寝ると体も調子が良いです」(30代女性)

・「起きる時間、3食の食事時間、寝る時間は毎日ほぼ同じルーティンにしている、休みの日は昼間の空き時間の15分程度は軽く筋トレをして、また夜はお風呂にはいり少しのアルコールを飲みます。寝るときは必ず決めたページ数だけ本を読んだり、またオーディブルで小説を聞きます。テレビやスマホは寝る1時間まえからは見ないようにしています」(60代以上男性)


毎晩同じ時間に眠るようにしている人からは、自律神経の乱れや体内時計の狂いを気にする声が上がっています。生活リズムを一定に整えることで、これらの改善につながり、睡眠トラブルが減ったという意見もあり、生活リズムを整えることの重要さがわかります。


2位:寝る前はカフェインを摂らない

・「以前はコーヒーをよく飲んでいたのですが、不眠傾向にあったのでコーヒーを控えるようにして眠りやすいように心がけています。アルコールはもともと取っていなかったのですが、同様に飲まないようにしています。枕が合わずに頭痛などがあったので、合うものを探していたり、試したりしています。後はゆっくりお風呂に入るなどしています」(40代女性)

・「就寝前5時間くらいに日本茶を飲むと寝つきがいいと聞いたのでできるだけ毎日日本茶を飲むようにしている、コーヒーが好きなのだが夕方6時以降は飲まないように我慢している、できるだけリラックスできるようにテレビやスマホなどは見る時間を少なくするように気を付けている、夜9時以降は水以外は口にしないようにしている」(60代以上男性)

・「毎日7時間以上をとるようにまずは心がけています。そのうえで、睡眠の妨げとなる就寝前のコーヒーのカフェインの摂取を控えたり、スマホを使用しないように心がけています。また、疲れているときは休日に昼寝をしたり、平日はいつもより睡眠時間を長くとることで睡眠負債を貯めないようにこころがけています。人生の優先度として睡眠は一番大事にしています」(30代男性)


脳を覚醒させ、眠れなくなることで有名なカフェイン。コーヒーが好きでも夕方以降我慢しているという声もあり、眠る前は水のように刺激の少ない飲み物が良さそうです。

3位:寝る前に食べすぎない

・「お腹いっぱいだと睡眠の質が明らかに低下するので、寝る3時間前に夕食を済ませるようにしています。また、寝る直前にスマホやテレビを見ると脳が興奮して寝付けなくなることもしばしばあるため、通知もOFFにしてスマホを見ないよう意識しています。ほかにも寝る前に腹式呼吸をしてみたり、リラックスできるBGMをかけてみたりなど工夫をしています」(40代女性)

・「寝る3時間ほど前に食事を済ませます。お酒は夜はあまり飲みません。半分納豆にしたり、気持ち軽めの量にしています。寝る30分くらい前にパソコンとスマホの電源を落とします。そしてテレビを消して小説を読みます。漫画などの絵があるものは脳が覚醒すると聞いたので。横になった後は深呼吸をしたり、軽くて手足を動かしたりします」(40代女性)

・「寝る前に食べない事はとても効果があります。最初はお腹が空いて何か食べたい気持ちになるかと思いますが、2週間もすれば慣れます。何より良いのは翌朝の目覚めが違います。すっきり目覚める事が出来てむくみや胃のもたれが無いため朝ごはんもとても美味しく頂けます。もうひとつは枕が大事です。大きめのもので肩くらいから頭にかけて使います。おすすめです」(50代男性)


満腹の場合、睡眠の質が低下すると感じている人からは、眠る3時間程度前に食事を済ませているという声がありました。翌朝の目覚めが違うという意見もあり、眠る前に消化活動を済ませ、睡眠中は体の回復に専念させてあげることが重要だとわかります。

4位:寝る前はリラックスする時間を作る

・「寝る前はリラックスできるようにテレビをながら見しながらストレッチポールで体をリラックスさせています。以前は寝る前にもコーヒーを飲んでいましたが、寝つきが悪かったり、夜起きてしまうので、カフェインは夕飯後以降は取らないようにしたり、日中よく動くことで夜の寝つきがだいぶよくなりました。お水も日中に良く取り、夜は控えめにしています」(30代女性)

・「寝る前は好きな雑誌を読んだり、洋楽を聴いてリラックスするようにしています。夕食は19時までに済ませ、歯磨きもして、カフェインの入っていない無糖の麦茶を飲んでいます。入浴後は、テレビやYou Tubeを見ながらリラックスをして、軽いストレッチを行っています。また、自分の好みのかたさのまくらを使いながらやわらかめのマットレスをベットの下にひいて、肩がこらないように心がけていて、毎日熟睡できるようにしています」(50代女性)

・「寝る前に入浴する際にはゆっくり湯舟に浸かり充分身体をリラックスさせている。就寝前にカフェインを摂って睡眠をとりにくくしない為に摂らないように気を付けている。どうしても眠れない時はリラックスできる音楽をYouTubeで見つけて長時間聴いて心身をリラックスさせている。明るいままだと睡眠を妨げられるので部屋は必ず真っ暗にして就寝している」(30代男性)


緊張状態にあると脳が活性化し眠りにつきにくいことから、リラックスできるよう工夫している人が多いことがわかります。リラックス方法としては「ストレッチボールをする」や「好きな雑誌を読んだり音楽を聴く」、「ゆっくり湯船に浸かる」などが上がっており、皆自分に合ったリラックス方法を実践しているようです。

5位:寝る前のスマホを控える

・「少なくとも寝る3時間前までには食事を終わらせて、なるべく胃に負担がかからないように気をつけている。夜は必ず湯船に浸かって体を温め、リラックスするようにして、入浴後は軽いストレッチをして過ごすようにしている。スマホやパソコンなどは寝る1時間前からは使わないようにして、ベッドに入ってからはなるべく明日の仕事のことなどは考えないようにする」(30代女性)

・「寝る前は、スマホやパソコンなどの画面をなるべく見ないようにして、本などの文字を読んでから寝るようにしています。本を読んでいたら目が疲れてきて次第に眠たくなってくるので、その時点で布団に入って寝るのが、今までに一番グッスリ寝れて疲れも取れているなと感じています。あと、寝る前には目元を温めることができるアイマスクを使用するようにしています」(40代男性)

・「寝る前にブルーライトを浴びると睡眠の質が落ちると聞いた事があるので就寝1時間前ほどからスマホをなるべく見ないようにしています。夕食は19時までに済ませ、カフェインは15時頃以降控えるようにしています。デスクワークで目が疲れやすいので就寝前はホットアイマスクで目元を温めて、23時までにはベッドに入るよう心がけています」(30代女性)

眠る前にブルーライトを見ると睡眠の質が落ちるため、寝る前はスマホを使わないという声がありました。また、目元を温めるという意見もあり、眠る前に目のケアをすることで睡眠の質を向上させているようです。

まとめ

調査の結果、睡眠時間が6〜7時間の人が多く、全体の7割弱を占める結果になりました。また、年代別に睡眠時間を分析したところ、10代は睡眠時間が短い人が他の世代と比べて多い傾向にあることがわかりました。


続いて、睡眠に対する意識レベルについて聞いたところ、「全く意識していない」という人はほとんどおらず、全体のわずか1.5%という結果に。また、年収1,000万円以上の人では「全く意識していない」「あまり意識していない」を選んだ人は一人もおらず、睡眠への意識が高いことがわかりました。


最後に、睡眠の質を上げるためにしていることについて聞いたところ、「毎晩同じ時間に眠る」が1位となり、体内時計を整えるよう意識している人が多いことがわかります。また、寝る前に「カフェインの摂取」や「食べ過ぎ」、「スマホの使用」を控えている人も多く、質の良い睡眠をとるために寝る前の時間を大切にしていることがわかりました。


アンケートでは実際に生活リズムを整え、寝る前の習慣を大切にした結果「目覚めが良くなった」「睡眠の質が高くなった」という声もあるため、眠れず困っている方はぜひ試してみてください。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。

URL:https://azway.co.jp/news/4137/

幸せおうち計画ついて
株式会社Azwayが運営する不動産の総合情報メディア。不動産のプロである宅建士や建築士はもちろん、税理士やFPが専門性の高い記事を執筆・監修しています。
https://azway.co.jp/media/

株式会社AZWAYについて
株式会社AZWAYでは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を企業理念にライフスタイルに関するメディアの運営、及び不動産仲介事業を展開しております。

【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/

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ハウスメーカー大辞典(https://fudousan.jpn.org/

会社概要
会社名:株式会社AZWAY

代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-1 ユースクエア高田馬場B1
設立:2016年9月
資本金:1,000万円

URL:https://azway.co.jp/

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