カラコンと腹筋割れに「好印象」!ミスコン出場高校生の日常を調査 【ミスコン対象者アンケート 第3弾】

株式会社Lcodeのプレスリリース

ビジュアル磨きを欠かさない現代の高校生はどんなものを評価・優先して日常生活を送っているのでしょうか?

キャンディーマジックはこのたびミスコン・ミスターコンに出場した高校生516名にアンケートを実施。第3回目となる今回はビジュアルや体型への意識が高い高校生の日常生活にクローズアップする調査の後編です。

自分を魅力的にみせたい女子高生・男子高生の学校生活や、SNS・習い事・ストレス発散方法など普段の暮らしにまつわるリアルな事情をリサーチしました。

ミスコン・ミスターコン参加者を対象にしたアンケート過去記事は以下よりご覧いただけます。

第1弾:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000075.000020681.html

第2弾:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000020681.html

※調査内の回答比率(%)は小数点以下第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならない場合があります。

■調査概要

調査機関:株式会社Lcode

調査対象:女子高生ミスコン2024・男子高生ミスターコン2024に参加した男子高生

調査期間:2024年9月11日~9月20日

調査機関:自社調査

調査方法:インターネットによる任意回答

有効回答数:516名(女子409名、男子107名)

調査結果サマリー

・62.6%の高校生がカラコンを着けている人を「好印象」と回答

・「腹筋が割れている、筋肉があるのがカッコイイ」と思う高校生は91.7%

・58.0%の女子高生がSNS上で親と関わりを持っている

■Q1.男女問わずカラコンをつけている人は、付けていない人と比べて好印象ですか?

高校生全体では、「すごく思う(35.5%)」「思う(27.1%)」合わせて62.6%が「男女問わずカラコンを着けている人は好印象」と回答。カラコンは「コンプレックスを隠すためにこっそり使うアイテム」というより、「着けていると印象がアップする定番アイテム」と捉えられているのかもしれません。

次に、男女とカラコン経験のあり・なしで回答の割合を比較してみました。

男女でカラコンの印象に対する大きな差はありませんでしたが、男子の方が「(カラコンを着けている人は好印象だと)すごく思う」「思う」と答えた割合がやや高い結果でした。カラコンを着けた経験がある割合は女子の方が高い(過去調査調べ)にもかかわらず、カラコンに対して好印象を抱く割合は男子の方が高いことが判明しました。

また、「カラコンを着けた経験がある」と回答したかどうかで割合を比較すると、カラコンを着けた経験がある高校生の方が、好印象を抱いている割合が高いことが分かります。

一方でカラコンを着けた経験がない高校生も半数近くが好印象を抱いていると回答しました。「どちらとも言えない(42.2%)「(好印象だと)思わない(12.0%)」と回答した高校生の割合は、カラコンを着けた経験がある人よりは高いものの、カラコンを着けている人に対して好印象を抱いている人も多いようです。

■Q2.腹筋が割れていたり、筋肉のある人をカッコイイと思いますか?

カラコンに対して好印象を抱く高校生はかなり多いようですが、他にどんな要素を魅力的だと感じるのでしょうか。「腹筋が割れていたり筋肉がある人をカッコイイと思うか」という質問を行ったところ、「とても思う」「どちらかと言えば思う」と回答した高校生は合計91.7%でした。

Q1.よりカラコンに対して好印象を持つ人はおよそ62.6%とかなり高い傾向でしたが、筋肉に対する印象の高さはさらにそれを上回る結果になりました。高校生には「筋肉がある=カッコイイ」という価値観が広く根付いているようです。

以前の調査より「カラコンはメイクの一環」と考える高校生の割合は高く、カラコンをはじめとするメイクアップに対してこだわりを持つ高校生が多いことが明らかになっています。今回の質問により、メイクアップだけでなく筋肉をつけて体型を絞ることに対しても好印象を持っていることが分かりました。

現代の高校生はメイク・髪型だけでなく、全身トータルでビジュアルを整えることに魅力を感じているようです。

■Q3.推しと同じカラコンを着けたいと思ったり、実際に同じカラーのものを着けていたりしていますか?

「推し」を持って誰かを応援する「推し活」トレンドはカラコンの使い方にどの程度影響を与えているのでしょうか?過去の調査で「カラコンを使用したことがある」と回答した高校生433名(女子376名、男子57名)を対象に、自分の推しと同じカラコンを着けたいと思うか、もしくは実際に同じ色のカラコンを着けたことがあるか聞きました。

その結果、男女ともに65%以上の高校生が「着けるor着けたいと思う」と回答。特に男子高生は78.9%とかなり高い割合で「推しと同じカラコン」に魅力を感じていることが分かりました。

■Q4.親はカラコンを使っていますか?

高校生本人がカラコンを着けた経験があるかに関わらず親世代がカラコンを使用している割合はそれほど高くないようです。高校生世代では、カラコンを着けた経験があるという割合の方が多かったので、世代間で差があることが分かります。

カラコンを使ったことのある高校生は27.7%が「はい(親もカラコンを使っている)」と回答、一方カラコンを着けた経験がない高校生は「はい」と答えた割合がわずか9.6%でした。カラコンを着けた経験がある高校生は親もカラコンを着けた経験があると回答した割合が比較的高く、カラコンを着けるかどうかはある程度親の影響を受けることが推測されます。

■Q5.親子で同じ種類のカラコンを使いますか?

過去の調査で「カラコンを着けた経験がある」と回答し、かつQ4.で「親もカラコンを使っている」と回答した高校生120名に親子で同じ種類のカラコンを使うか聞いたところ、「はい」と回答したのは7.5%でした。

カラコンを使っている親世代に影響を受ける一方で、購入する種類に関しては自分自身で選んでいる高校生が多いようです。

■Q6.親子でSNSをフォローしていますか?

親子でSNSを相互フォローしている高校生は女子42.8%、男子28.0%と、女子の方が親とSNSで繋がりを持っている割合が高いことが明らかになりました。親か自分の「片思いフォロー」も含めると58.0%の女子高生がSNS上で親と関わりを持っており、家族ともSNSで親密にコミュニケーションを取る傾向が強いことが示唆されました。

その一方で「親が自分をフォローしている」と回答した割合は女子14.2%、男子16.8%と、男子の方が微妙に高いという結果に。親は子供のことが気になっているものの、男子高生本人はSNSで親とはあまり関わりたくないという思春期らしい親子の距離感が垣間見えます。

■Q7.いま塾や習い事に通っていますか?

「いま塾や習い事に通っていますか?」という質問に対して「はい」と回答した高校生は43.8%。半分以上は習い事をしておらず、部活やアルバイトに励んでいる高校生も多いのかもしれません。

■Q8.どんな習い事に通っていますか?(複数選択可)

「塾・習い事に通っている」と答えた高校生226名(女子187名、男子39名)にどんな習い事をしているか聞いたところ、半分近く(48.2%)が「塾・家庭教師」と回答していることが明らかになりました。

その他「ダンス・体操(33.6%)」、「ボイトレ(7.5%)」など芸能に関係する習い事に通っている高校生も多く、「その他」の回答でも「演技のレッスン」「ウォーキングレッスン」「ミュージカル」など、表舞台に立つためのレッスンに励んでいる様子が見られました。

過去の調査でも分析したようにミスコン・ミスターコンの参加者は芸能活動やSNSに力を入れている割合が高い傾向にありますが、普通の高校生同様勉強に励んでいる学生もかなり多いようです。

■Q9.学校の成績は学年でどのくらいに位置していますか。

学校での成績を聞いたところ、上位・下位の分布はほぼ均等になりました。ミスコン・ミスターコンの出場者に学校成績の偏りはほとんどなく、さまざまな層の高校生が参加していることが分かります。

■Q10.「コスパ」「タイパ」「スペパ」あなたが一番大事にしているのはどれですか?

回答数が最も多かったのは男女ともに「コスパ(コストパフォーマンス/費用対効果)」ですが、回答比率は男女で異なる結果になりました。

女子はコスパ派が72.4%と圧倒的に多くが多く、なるべくコストを抑えて安く日常を過ごしたい気持ちが強いことが分かります。

一方、男子は「コスパ」と回答したのが49.5%と女子よりは少ないものの、ほぼ半数近くがコスパを重視しているようです。またその他の「タイパ(タイムパフォーマンス/時間対効果)」「スペパ(スペースパフォーマンス/空間対効果)」と答えた割合が比較的高いという結果でした。男子は女子と比べるとお金よりも時間や空間の重要性に目を向ける傾向があり、普段の生活における価値観にやや違いがあると言えるでしょう。

ただし、女子もカラコン選びの際は「コスパより見た目の質を重視する」という調査結果が出ており、ビジュアルを上げるためならコスパ以外のモノを優先する場面があるようです。

■Q11.褒められると嬉しいのは同性・異性どちらですか

褒められると嬉しいのは同性・異性どちらかという質問に対して最も割合が高かった回答は男女ともに「どちらも同じくらい」。現代の高校生は性別にとらわれずに物事を判断する傾向が強いことが分かります。

その一方で、同性もしくは異性と回答した高校生の比率はそれぞれ男女で異なる傾向が見られました。女子高生は「同性(17.1%)」、男子高生は「異性(26.2%)」の割合が高く、総合すると男女どちらも「女子に褒められる方が嬉しい」と回答しているという結果になりました。

■Q12.あなたのストレス発散方法に近いものを教えてください。(複数選択可)

「あなたのストレス発散方法に近いものを教えてください。」という質問に対して、女子で多かった回答は「寝る(63.2%)」「カラオケで歌う(55.3%)」「食べる(50.6%)」の3つ。

「その他」の回答では「サッカー観戦応援」「推し活」「カラコンを爆買い」など、ユニークな方法でストレス発散をしている女子高生もいることが分かりました。

男子の回答では「体を動かす」が59.8%で1位。過去の調査で男子は「筋トレ」の努力に自信を持っている割合が高いとの結果が出ましたが、この質問でも男子の「運動好き」が再確認されました。

特に男子は筋トレを通じたスタイルアップに励んでいる方が多く、それがストレス発散にもつながっているのかもしれません。

また、「料理をする」のがストレス発散になると答えた男子高生は15.0%。全体の傾向から見ると数はそこまで多くありませんが、女子と比べて2倍以上という意外な結果になりました。近年浸透してきた「料理男子」のトレンドが高校生世代にも影響を与えていると考えられます。

■まとめ

高校生はカラコンや筋肉にビジュアル的な好印象を抱く傾向にあり、これまでの調査と同様に筋トレや減量、メイクへの意識が高い現代の高校生ならではの価値観が見えてきました。特に今回はミスコン・ミスターコンの参加者を対象とした調査ということもあり、カラコンを着けたり体を鍛えたりして外見を磨くことに前向きな印象を持っている方が多いのかもしれません。

経済状況が変化している昨今「コスパ」を重視する高校生は多いものの、一方で好きなモノや自分磨きに対しては出費を惜しまない姿も見られました。

キャンディーマジックは女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとスペシャルコラボプロジェクトを実施しています。今後も女子高生ミスコン・男子高生ミスターコンとカラコンに関する最新情報を定期的に配信していきます。


<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社 Lcode 商品企画 担当:柴田  TEL:06-6244-0887  MAIL: kikaku.pr@lcode.co.jp

 ECサイト:https://www.candymagic.jp/

コンタクトレンズは高度管理医療機器です。必ず眼科医の検査・処方を受けてお求めください。

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