30代以上の女性の7割が実感している顔のたるみ… 最適な対策とは?
医療法人社団全人会白金ビークリニック本院のプレスリリース
近年、スマートフォンやパソコンの長時間使用により、下を向く姿勢が増えています。これが「スマホ首」や「巻き肩」などを引き起こし、顔のたるみの一因となっています。また、マスク生活の長期化により表情筋の使用頻度が低下し、筋力が衰えることも指摘されています。こうした背景から、医療法人社団全人会 白金ビークリニック本院(所在地:東京都港区 、院長:高倉 光平)は、日本全国在住の30〜50代の女性550名を対象に「“顔のたるみ対策”に関する意識調査」を実施しました(インターネット調査)。
<調査概要>
調査概要:“顔のたるみ対策”に関する意識調査
調査期間:2025年2日10~11日
調査機関:WEBアンケート(設問選択・記述式)
調査対象:日本全国在住の30〜50代の女性
調査人数:550人
【30〜50代女性への”顔のたるみ対策”に関する意識調査】概要まとめ
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顔のたるみが気になっている人は全体の70.1%
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たるみを意識し始めた年代は40代が36.1%と最多
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顔のたるみ対策「何もしていない」が48.6%と半数以上
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たるみ対策を行った経験がある人のうち「効果を感じたものはない」が22.9%
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今後試してみたい たるみ対策について「特に考えていない」が34.1%
顔のたるみを気にする女性は約7割以上
調査結果によると、顔のたるみについて「とても気になる」が29.8%、「やや気になる」が40.3%と、合計で約7割の女性が顔たるみを気にしていることが明らかになりました。また、「どちらともいえない」と回答した人が12.3%と、現時点ではまだ大きな悩みにはなっていないものの、今後の肌の変化によって意識が変わる可能性が高いと推測できます。年齢を重ねることで、加齢による肌のハリや弾力の低下、生活習慣の影響などが、たるみを実感させる主な要因と考えられます。
30代後半から40代にかけて、たるみを感じ始める女性が増える
顔のたるみを意識し始めた年齢については、「40〜44歳」が23.2%で最も多く、次いで「35〜39歳」の18.9%、「45〜49歳」の12.9%と続きました。30代後半から40代にかけて、たるみを感じ始める女性が増えていることがわかります。特に40代は肌の弾力やハリが低下し始める時期であり、ホルモンバランスの変化も顕著になります。また、子育てや仕事で多忙な時期でもあり、ストレスや睡眠不足も影響している可能性があるため、たるみを感じる女性が増えるのは自然な傾向と言えます。
対策をしていない人が約5割、最も多い対策は「フェイスマッサージ」
顔のたるみ対策について、「何もしていない」が約49%と最も多く、多くの女性がたるみを気にしながらも、具体的な対策を取っていないことが明らかになりました。これは、忙しさや効果的なケア方法がわからないこと、あるいはコストや手間を懸念している可能性があります。一方で、「フェイスマッサージ」が約28%、「たるみ対策のスキンケア」が約16%と続き、対策を取っている人の多くがホームケアでの対策を選択していることが伺えます。
たるみ対策の経験がある人の約2割以上は効果の実感なし
たるみ対策を行って効果を感じた方法については、「効果を感じたものはない」が22.9%と最も多く、対策を行った経験のある女性の多くが、効果を実感できていないことが浮き彫りになりました。たるみは皮膚のハリや弾力の低下、筋肉や脂肪の衰えなどが複合的に影響するため根本的な改善が難しく、ホームケアなどの自己流のケアでは限界があり、満足のいく効果を得られていないことも。また、「何もしていない」人が多いことからも、たるみ対策に関する正しい情報や適切な方法を知らない人が多いことが考えられます。
たるみ対策について関心は高いが、具体的な対策を検討できていない
今後試してみたいたるみ対策について、「特に考えていない」が34.1%と最も多く、たるみに対する関心は高いものの、具体的な対策を検討していない人が多いことがわかります。続いて「フェイスマッサージ」が28.5%、「たるみ対策のスキンケア」や「フェイシャルエクササイズ」が約22%前後、「美容医療」は10.2%にとどまりました。フェイスマッサージなど手軽に始められるケアに興味を持つ一方で、美容医療については心理的ハードルや費用面での懸念が影響していると考えられます。
まとめ
本調査から、多くの女性が顔のたるみを気にしているにもかかわらず、約半数が「何もしていない」ことが明らかになりました。この背景には、「忙しくてケアに時間をかけられない」「効果的な方法が分からない」といった要因があると考えられます。一方で、たるみ対策を行っている人の中では、手軽にできるホームケアを中心とした方法が人気を集めていますが、たるみ対策を行った経験のある人のうち、約23%が「効果を感じたものはない」と回答しており、自己流のホームケアだけでは満足のいく結果を得られていないことが浮き彫りになりました。また、たるみ対策への関心は高いものの、約34%が試してみたいたるみ対策は「特に考えていない」と回答しており、具体的な方法を決めかねている人が多いことも分かりました。
これらの結果から、具体的な方法を決めかねている人、自己流のケアで満足できない人、たるみの根本的な原因である肌のコラーゲン・エラスチンの減少、筋肉の衰え、脂肪の下垂などの改善を目指す人にとって、美容医療は有効な選択肢となります。
こうした背景を踏まえ、医療法人社団全人会 白金ビークリニック本院では、美容医療によるたるみ改善を目指した治療をご提供しています。患者様それぞれのお悩みに寄り添い、お一人おひとりに合わせた最適な治療プランをご提案させていただきますので、是非一度ご相談ください。
第4世代のスレッドリフト「ヴィーナスリフト」のご紹介
医療法人社団全人会 白金ビークリニック本院では第4世代のスレッドリフト「ヴィーナスリフト」を導入しています。ヴィーナスリフトは、PDO・PLLA・PLCL(PCL+PLLA)の3種類の素材から選べるメッシュ構造を採用。各素材の特性を活かし、適用部位や目的に応じた治療が可能です。
【特長1】リフティング力や固定力の強化
ヴィーナスリフトは従来のスレッドリフトに比べ、顔の筋肉や組織を強力に引き上げ、損傷しにくく、リフティング力と固定力に優れています。
【特長2】特殊なメッシュ構造
メッシュの交差部分すべてが強固に結合されているため、破損しにくく丈夫。また約1mmの適切なメッシュ空間を持つことで、組織の成長・再生を効果的に促進し、リフティング後には組織がしっかりと結合・癒着するため、長時間にわたる効果の維持が可能です。
【素材別の特徴と適応部位】
PDO(ポリジオキサノン)
・生体適応性が高く、術後の違和感が少ない
・動きの多い口周りに適している
・持続期間:6〜12ヶ月
PLLA(ポリ-L-乳酸)
・強度が高く、リフティング効果が強い
・頬などの比較的動きの少ない部位に適している
・持続期間:12〜18ヶ月
PLCL(ポリカプロラクトン+ポリ-L-乳酸) *こちらは第5世代 / 2025年3月導入予定
・PCLの柔軟性+PLLAの強度で長期間持続
・韓国で主流のPCLを使用したメッシュ構造の最新型糸リフト
・24〜36ヶ月の効果持続が可能
※1 これらの持続期間は目安であり、生活習慣や肌の状態によって個人差があります
※2 素材が体内で加水分解された後も、組織反応によるコラーゲン生成の効果により、さらに12ヶ月程度の持続が期待されます
医療法人社団全人会
白金ビークリニック本院
高倉光平院長 プロフィール
金沢医科大学を卒業後、東京大学医学部附属病院で初期研修を修了。
元都内大手美容外科 美容外科医
元銀座個人美容外科 副院長
元新宿個人美容外科 院長
白金ビークリニック本院 院長
高倉光平医師よりコメント
多くの女性が、加齢や紫外線、生活習慣の影響による、顔のたるみに悩まされています。そういった中で「具体的な方法が分からない」「自己流のケアで満足できない」とのご相談も多く、当院ではヴィーナスリフトを始めとした、たるみ改善を目指す施術をご用意しております。ぜひお気軽にご相談ください。
医療法人社団全人会 白金ビークリニック本院
所在地:東京都港区南麻布2丁目10-2シェラン南麻布ビル3F・4F・5F
調査内容詳細
Q1. 顔のたるみが気になりますか?
「とても気になる」「やや気になる」:70.1%
「あまり気にならない」「全く気にならない」:17.6%
「どちらともいえない」:12.3%
Q2. 顔のたるみを意識し始めた年齢は何歳頃ですか?
「30代未満」:3.3%
「30代」:31.4%
「40代」:36.1%
「50代以上」:11.8%
「まだ気になっていない」:17.4%
Q3. 顔のたるみ対策として行っているケアは何ですか?
トップ3:「フェイスマッサージ」27.6%、「たるみ対策のスキンケア」16.0%、「生活習慣の改善」13.4%
Q4. たるみ改善に効果を感じた方法はありますか?
トップ3:「フェイスマッサージ」14.0%、「フェイシャルエクササイズ」7.8%、「生活習慣の改善」5.6%
Q5. これから試してみたいたるみ対策は何ですか?
トップ3:「フェイスマッサージ」28.5%、「フェイシャルエクササイズ」22.7%、「たるみ対策のスキンケア」22.1%
ご取材に関するお問い合わせ先
株式会社LOGICA
広報担当:橋本唯
メールアドレス:pr@logicajapan.net
電話番号:090-5203-6134