介護福祉に“新しい風”を巻き起こす!『あへあほ体操』創始者が役員就任

アクティブスタイルのプレスリリース

 
株式会社アクティブスタイル(代表取締役:斉藤 学、本社:札幌市)は、2025年3月1日付で、独自の運動プログラム「あへあほ体操」を開発した霜野 昌博(しもの まさひろ)が専務取締役に就任いたしましたので、ご報告申し上げます。
 

就任の背景とねらい

 
当社は、霜野氏の加わる新体制により、あへあほ体操をはじめとする新たなトレーニング理論や哲学を積極的に取り入れ、社内インストラクターの育成にも本格的に着手してまいります。これにより、高齢者・障がい者ケアの領域でさらに効果的なサービスを提供するとともに、介護・福祉業界全体のアップデートに貢献することを目指します。
 

「あへあほ体操」について

 
「あへあほ体操」は、霜野氏が考案した北海道発祥の体幹エクササイズです。
「あーへーあーほー」と発声しながら、「へ」と「ほ」でお腹をへこませる腹筋運動をベースに全身をバランスよく鍛えるプログラムとして、2007年よりスタートしました。医療・介護従事者の口コミで普及が進み、2020年には教室が100クラスを超え、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」でも特集され、大きな話題となりました。
 
当社の高齢者デイサービス「リハウェルネス」などでも既に導入し、利用者様の健康増進や介護予防に寄与しています。さらに2024年には、日本予防理学療法学会にて同体操の研究成果を発表。全国に認定インストラクター44名を擁するまでになりました。
 

今回の就任による期待される効果

1. あへあほ事業部の立ち上げ
•病院、介護施設、フィットネスクラブ、公共施設など、あらゆる領域にあへあほ体操を展開
 
2. 包括的かつ科学的なアプローチの深化
•介護・福祉・医療の実践現場で蓄積してきたノウハウとの融合により、利用者様の生活の質をさらに向上
 
3. 社内インストラクターの本格育成
•社内で指導者を養成し各現場に配置することで、より質の高いケアや機能訓練を提供
 
 
代表取締役 斉藤 学 コメント
 
「当社は創業以来、利用者様一人ひとりに寄り添う介護・福祉サービスの向上を目指してきました。すでにデイサービス『リハウェルネス』であへあほ体操を導入していましたが、霜野氏の参画により社内インストラクターの育成を加速させ、より多くの現場に普及を図ってまいります。新しい風を巻き起こし、高齢者・障がい者の皆様に、さらに充実したケアをお届けできると確信しています。」
 
 
専務取締役 霜野 昌博 コメント
 
「あへあほ体操を世界共通の運動にする、という夢を長年描いてきました。このたび株式会社アクティブスタイルの一員となり、社内インストラクター育成に携わりながら、介護・福祉・医療分野で新たな価値観と実践を広めていきたいと考えています。日本だけでなく世界中の人々が孤独や不安から解放され、笑顔で暮らせる健康的でワクワクする社会をつくるため、あへあほ体操の可能性をさらにアクティブに広げていく所存です。」
 

今後の取り組み

1. 社内インストラクターの育成・配置
•質の高い指導ができるスタッフを各施設に配置し、利用者様の状態に合わせた運動指導を実施
 
2. 介護・福祉・医療業界に向けた新たなケアモデルの提案
•あへあほ体操を介護予防やリハビリ、障がい者ケアのプログラムに導入し、業界全体に普及を推進
 
3. グローバル展開を視野に入れた長期計画
•国際論文や海外学会での発表に向けて、アカデミックな視点を重視。今後の世界的展開も見据えて活動を拡大
 
 
会社概要
 
株式会社アクティブスタイル
•  代表取締役:斉藤 学
•  本社所在地:北海道札幌市白石区北郷3条1丁目6番28
 
・事業の4つの柱
介護・福祉・医療・あへあほ
 
•主な事業内容:高齢者デイサービス、グループホーム、治療院の運営 、あへあほ体操講座の展開、インストラクター育成
 
当社は、高齢者デイサービス「リハウェルネス」、障がい者グループホーム、治療院を運営し、介護・福祉分野のアップデートを目指しています。中でも高齢者デイサービス「リハウェルネス」は、一店舗で270人の利用者様がご利用される北海道最大規模の施設です。地域に寄り添いながら、一人ひとりの生活の質向上に取り組んでいます。
 
 
本件に関するお問い合わせ先
• 株式会社アクティブスタイル 広報部(高橋、酒井)
• メール:aheahoproject@gmail.com
•URL:http://www.activestyle.info/
 
 
今後も、あへあほ体操の創始者を迎えた新体制のもと、社内インストラクター育成を通じて独自メソッドを広く普及し、高齢者・障がい者の皆様の暮らしをより健康的で豊かなものへ導いてまいります。引き続き、弊社の取り組みにご期待いただけますと幸いです。

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