Craif、J-Startup Central に選出

〜愛知県からグローバルな活躍を目指す有望なスタートアップ企業として認定〜

Craif株式会社のプレスリリース

 尿がん検査「マイシグナル®︎」を提供するCraif株式会社は、経済産業省中部経済産業局およびCentral Japan Startup Ecosystem Consortiumが推進する「J-Startup Central」の第五期選定企業に選出されました。

■ J-Startup Centralについて

 「J-Startup Central」は、経済産業省および中部経済産業局が推進する「J-Startup」プログラムの地域版として、愛知県、名古屋市、浜松市を中心とするスタートアップ・エコシステムの活性化を目的としています。選定企業には、政府関連施策との連携やプロモーション支援、資金調達機会の提供などが実施されます。

特設サイト:https://central-startup.jp/blog/introduce/j-startup-central_introduce/

■ 愛知県での取り組みについて

 Craifは愛知県の名古屋大学NIC館内に研究ラボを保有しており、この拠点は30以上の大学病院、がん研究センターとの共同研究を通じて収集した1万検体以上の尿サンプルのデータ解析拠点としての役割を担っています。研究開発においては愛知県による、付加価値の高いモノづくりの維持・拡大につなげることを目的とした補助制度「新あいち創造研究開発補助金」に採択され、日々の研究開発に励んでいます。愛知県では100以上の医療機関(2025年2月時点)や多くのドラッグストアで「マイシグナル・スキャン」が導入されています。また、2023年11月からは名古屋市のふるさと納税の返礼品としても採用されています。さらに、2024年12月より東海エリアの300を超える医療機関、企業と共に、「すい臓がん啓発プロジェクト powered by miSignal」を発足し、すい臓がんが当たり前に早期発見される世の中を目指して、啓発活動を推進しております。

 今後も、愛知県の医療機関、企業、行政機関との連携を一層強化し、地域社会との結びつきをさらに深め、がんという社会課題の解決に貢献してまいります。

■ 「マイシグナルシリーズ」について 

 「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。

詳細はWebサイトをご覧ください。 

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。

【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設立:2018年5月

資本金:1億円(2024年3月1日現在)

事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供

本社:文京区湯島2-25-7 ITP本郷オフィス5F

URL:https://craif.com/

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