〜約8割がサウナ前の水分補給で「深くととのう」。サウナの日にイオンウォーター無償配布〜
公益社団法人日本サウナ・スパ協会のプレスリリース
公益社団法人日本サウナ・スパ協会(所在地:東京都千代田区、会長:吉田秀雄)は、昨今のサウナブームで転倒、体調不良といった事故が増えていることを鑑み、3月7日「サウナの日」に向けた事故予防の具体的なアクションとして、またサウナ浴の質を向上させるための新しいサウナの入り方として、「ととのう2.0」を発表しました。
◾️事故予防と質向上のための合言葉「ととのう2.0」
「ととのう2.0」は、サウナをより安全に、より健康的で楽しい体験にする入り方の提唱です。サウナでの事故の多くは、温度変化や発汗をきっかけとした“立ちくらみ”による転倒、体調不良です。事故予防には、サウナに入る前からの水分補給が効果的です。そこで、サウナファンに浸透している「ととのう」という言葉を、「ととのう2.0」へと進化させ、サウナの新ルーティンの合言葉として使用することにしました。従来の「ととのう」は、「サウナ、水風呂、休憩」の3ステップが1セット。
「ととのう2.0」は、事故を予防しサウナ浴の質を向上させるため、サウナに入る前からの水分補給を加えた新ルーティン、「水分補給・サウナ・水風呂・休憩」の4ステップを1セットとして推奨していきます。
■76%がサウナ前の水分補給で「さらに深くととのう」
サウナファンを対象にした調査(※1)によると、サウナに入る前に水分補給をした人の76%が、普段よりも「さらに深くととのう」と回答しました。その76%の人に「サウナに入る前の水分補給によって得られる体験」を聞いたところ、50%の人が「より多く汗をかくことができる」、43%の人が「より体に負担なくサウナを過ごすことができる」、41%の人が「よりサラサラの汗をかくことができる」と回答しました。
■200ml程度のこまめな水分補給で「水分の入れ替え」を
一回のサウナ浴で出る汗の量は約300~400ml(※2)ですが、一度の水分補給で吸収できる量は200ml程度と言われています。よって、サウナに入る前に200~250ml程度、サウナから出た後にも同量程度を、こまめに水分補給することが大切です。サウナファンは、「サウナに入る前にも水分補給を行い、汗として出し、新しい水分を入れ、再び汗として出す、という“水分の入れ替え”を繰り返すことで体内の水分もリフレッシュされ、サウナの質が上がると感じる」と言います。
※1 日本サウナ・スパ協会 「ととのう」と水分補給の実態調査2025年
(調査方法:インターネット調査、対象:20~60代男女1,800人)
※2 日本サウナ・スパ協会 公式ホームページ「なぜサウナは健康によいのか」
https://www.sauna.or.jp/kisochishiki/saunabook_2.html
■全国のサウナ施設でポカリスエット イオンウォーターを一部店舗で無償配布
3月7日「サウナの日」に、「ととのう2.0」実感イベントを全国の一部サウナ施設で実施します。サウナ前に、汗にも含まれている電解質を含んだイオンウォーターで水分補給をすることで「サウナの質向上」を実感して頂くために、来館者に大塚製薬株式会社協賛のポカリスエット イオンウォーターを無償配布します。サウナ時の水分補給を通じ、皆様の「ととのう2.0」の実感をサポートいたします。
〈日本サウナ・スパ協会 会長〉
「サウナをより安全に、より健康的に楽しむためには、サウナ後はもちろんですが、サウナ前の水分補給がとても大切です。ぜひ「ととのう2.0」を習慣化して、豊かなサウナライフをお楽しみください。」
〈大塚製薬株式会社 ポカリスエット イオンウォーター 製品担当〉
ポカリスエット イオンウォーターは、「日本サウナ・スパ協会 推奨飲料」として、水分・電解質補給を通じ、お客様が安全かつ健康的に「ととのう」ことができるよう努めてまいりました。これから、「ととのう2.0」という新しい概念のもと、さらに多くの方がサウナを通じて最高のリフレッシュメントを感じていただけるようサポートし、サウナ文化のさらなる発展に寄与していきたいと思います。
■概要
・公益社団法人日本サウナ・スパ協会
・設立:1990年
・所在地:東京都千代田区九段南4丁目8−30
・会長:吉田秀雄
・事業内容:サウナ営業者の資質の向上、サウナに関する正しい知識の普及、健全なサウナ事業の発展と育成、環境衛生の向上に寄与
■お問い合わせ先
・本件に関するお問い合わせは下記までお願い申し上げます。
MAIL:totonou_2.0@materialpr.jp
・受付期間:2025年3月5日(水) ~2025年3月7日(金)
※なお、各施設への直接のお問い合わせはお控えいただくようお願い申し上げます。