ユーグレナ社、大ヒット商品の姉妹ブランド『CONC LABO』の新製品発表会を開催!

美容ジャーナリスト 安倍佐和子さん登壇

株式会社ユーグレナのプレスリリース

株式会社ユーグレナ(本社:東京都港区、代表取締役社長:出雲充)は、2025年2月28日(金)に、いつものお手入れをアップデートする機能特化型のスキンケアブランド『CONC LABO(コンク ラボ)』の新製品発売を記念し、美容ジャーナリストの安倍佐和子さん(以下「安倍さん」)をトークゲストにお迎えしてオンライン新製品発表会を開催しました。

左から安倍佐和子さん、安藤(当社サステナブル化粧品開発部 シニアブランドマネージャー)

【登壇ゲスト プロフィール】
美容ジャーナリスト 安倍 佐和子さん

出版社勤務を経て独立後、美容誌や女性誌等での執筆、ブランディング、広告におけるコピーライティングや講演等で活躍。フィトテラピーアドバイザー、ホメオパスの資格を有し、スキンサイエンス、ホリスティックやウェルネス、SDGsなど幅広いテーマで執筆活動を続ける。

当発表会では、最初に、当社サステナブル化粧品開発部 シニアブランドマネージャー 安藤崇(以下「安藤」)より、『CONC LABO』の新商品を紹介しました。

■「その時その肌にコンクラボ」のコンセプトのもと、2種類のマイクロニードル製品を開発

CONC LABOのコンセプトは「その時その肌にCONC LABO」。まさに欲しい時に欲しいソリューションをお届けすることを目的としています。お肌の変化や悩みが気になる時に、「注入型マイクロニードル」という新しい方法によって使いたいスポットを狙って使えて手間をかけずに確かな手応えを実感いただけるアイテムにしたいと思い開発いたしました。

先端の美容成分と注入による浸透技術を結集したアイテムで、未来に前向きな肌を目指したアイテムです。今回の新製品は、毛穴や乾燥、くすみに対応する高濃度ビタミンCをマイクロニードルで注入する「トリプルC リッチショット〈頬・目元部分用美容液〉」と、目元やほうれい線まわりといったハリ・弾力が欲しいところに高濃度のコラーゲンとペプチドを注入型で届ける「PCリッチショット〈目元・口元・額部分用美容液〉」の2種類です。

安藤:「2023年6月に発売した『CONC リンクルインジェクション』が販売数量計画比の200%を上回る大ヒット商品となり、今もなお高い使用継続率となっています。主に通販で展開してきたCONCですが、バラエティショップやドラッグストアなどのいわゆる“セルフ”の売り場でも、この注入型ニードルはもっと販売の可能性が広げられそうだなと思ったのがきっかけで、今回のCONC LABOの開発に至りました。」

■市場の動向について

近年、バラエティショップやドラッグストアでは、“本格的なスペシャルケア”という市場が盛り上がっています。パッチタイプのマイクロニードルや塗布するタイプのマイクロニードルなどの新カテゴリーも登場し、高機能成分を使ったフェイスマスクの売り場面積も拡大してきています。さらに、美容成分の高濃度化を競うトレンドもより顕著になっています。

その背景には美容医療の普及があります。日本の女性の半分が何らかの美容医療を経験していると示す調査もあるほど、美容医療は身近な存在になっています。美容医療施術を受けた後の効果を維持するためのアフターケアのための高機能製品ニーズ、ないしは、美容医療に憧れがありながらもハードルを感じる人の、美容医療を模したような高機能ホームケアへのニーズが増大しています。

■ユーグレナ社が採用した注入型マイクロニードルについて
当社の注入型のマイクロニードルは、元々は化粧品用途ではなく、痛みを感じにくい医療用の注射針として開発されていたものが元になっており、それを美容用途で活用できるような針にアジャストしています。

キャップを外すと、容器先端に大小2種類のミクロサイズの計46本の針がついています。やや太めの針は、美容液を注入するための針。細い針は、より鋭く、角層の中への美容液浸透を促進する役割を担います。この2つの針の長さ、細さ、数、配置のバランスすべてにこだわり、最適な美容液の注入を実現します。

                                      
ニードルで注入すると、ただ肌表面に塗布するだけの場合に比べて深く、多くの成分を角層に届けられることは、三次元の皮膚モデルにおいても確認されています。実際に文献にも、角層を6枚薄くすると成分の浸透力が13倍上がるという報告があるのですが、この原理を狙ったものです。

今回の新商品2種は、全国のバラエティショップを中心に、ドラッグストア、GMS、楽天やYahooショッピングといったインターネットモールでの展開を予定しています。

■美容ジャーナリスト 安倍佐和子さんならではの視点で新製品について深堀り

トークセッションでは、美容ジャーナリストの安倍佐和子さんをゲストにお迎えし、ジャーナリストとしてのご視点で、『CONC LABO』、そして近年のマイクロニードル美容について深堀っていただきました。

安倍さん:「発想の着眼点が韓流的な印象を受けましたが、実は日本のコスメブランド発のイノベーションであるという点にわくわくします。容器のこだわりからも、繊細なものづくりの視点や技術力、日本の“匠の技”が息づいているように感じます。ニードルのテクノロジーは日本が世界に誇る技術であると思いますし、まさに“メチエダール”(芸術的な手仕事)!想像を超えていました!

日本においても美容施術へのハードルは下がっていますし、インジェクション型の美容液は、今後需要が拡がる商品ですよね。ハードルの高かったインジェクションコスメを身近な存在にして、ひとつのジャンルを牽引されている企業努力は素晴らしいです。成分もトレンド感を多分にキャッチされていると感じました。人気のビタミンCを押さえ、働きの異なる3種類を組み合わせたり、ペプチドとコラーゲンという組み合わせの妙にもグッときました。」

■プラスオンで、どのタイミングで使用するのがおすすめ?

安倍さん:「どのステップでこの商品を組み込むのがベストなのでしょうか?使用するにあたって、

特におすすめのパーツは?」

安藤:「使用ステップは、化粧水の後がおすすめです。化粧水を全体に塗布してお顔全体の乾燥を防いでから、パーツケアをしてください。また、使用するのにおすすめのパーツは、シワ、シミ、目尻、おでこの三本ジワ、ほうれい線、お口まわり、などの集中ケアでご使用ください。」

安倍さん:「気になるパーツにダイレクトに使えるのは重宝しますよね。表情の動きで溝ができてしまった皮膚の部分を手でしっかり伸ばしてそこに狙ってインジェクトすると、よりきちんと届きそう。しかも、痛みがないから安心して、毎日のケアに組み込めるのも嬉しいですね。好きなところに好きなように使えるのがとても良いし、美容施術のような針を刺すというアクションでちょっと楽しく続けられて、それがより高い満足感や効果実感に繋がりそうです。」

■トレンド感をキャッチしたヒーロー成分を使用!

従来の公式オンラインサイトやインターネットモール中心の販売から、バラエティショップやドラッグストアでの販売に販路を変更する際、お客様が店頭で商品を見た瞬間に、“この成分を使ってみたかったんだ!”と感じていただける、トレンドのヒーロー成分をしっかり打ち出していく設計にしました。

安倍さん:「高濃度ビタミンC、ペプチドはまさに注目の成分ですね。これらのヒーロー成分を“集中的に”、“ベストな形状と濃さで”届ける、そのコンセプトはお客様にも受け入れられそう。」

安藤:「新しい形状で、新しいコスメジャンルでもあるので、お客様のお声で市場を育てていただくことを目指しています。」

<株式会社ユーグレナについて>
2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://euglena.jp

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