大清のプレスリリース
昨年の初開催で注目を集めた本大会は、2025年、コース内容や体験価値をアップデート。ランナーの挑戦心をさらにかき立てる大会として生まれ変わります。
エントリー締切は7月31日(木)まで。先着順となりますのでお早めにお申し込みください。
コース概要
このマラソンの舞台は、霊峰「御嶽山」の雄大な自然。ULTRA 111kmコースでは、御嶽パノラマラインや御嶽濁河高地トレーニングセンター、高橋尚子ボルダーロードや鈴蘭高原を巡るコースで、標高1,000mを超える高地を駆け抜けます。FULL 42.195kmコースも同じく、絶景を楽しみながら過酷な山岳地帯を走るコース設定です。両コースとも、ランナーにとって大きな挑戦となることでしょう。
■最大標高差
ULTRA&FULL…約1,300m
■累積標高差
ULTRA…約2,900m
FULL…約1,600m
進化したULTRAコース、距離も景色も“超”絶!
2025年のULTRAは、全長111kmにグレードアップ。御嶽濁河高地トレーニングセンターに加え、もう一つの高所トレーニング地「日和田高原ハイランド」を経由。これにより累積標高差は約2,900mと、まさに“山岳ウルトラ”の名にふさわしい過酷なコースへと進化しました。
制限時間も昨年の14時間から15時間へと拡大。より多くのランナーが完走の感動に手が届く、挑戦と達成が共存する設定です。
地下から湧く力を、身体にチャージ
新たな試みとして、国内でも珍しい「高濃度天然炭酸泉」の飲泉場をチェックポイントに追加。御嶽山の大地が育んだ天然炭酸泉は、心身のリフレッシュを促します。自然との一体感を感じながら、身体の内側から力をもらえる新感覚の体験です。
御嶽山がもたらした恵みを味わって
大会の特徴として、所定の休憩スポットでは地元の特産品を生かした補給物資や食事を提供。また、ランナーは地元温泉(濁河温泉市営露天風呂・御嶽濁河高地トレーニングセンター・巌立峡 ひめしゃがの湯)にご入浴できます。
若い世代にも“走る挑戦”を――U30割を新設!
もっと多くの若者に、高地マラソンの魅力と挑戦を体験してほしい――そんな思いから、30歳以下のランナーを対象とした「U30割」制度を新設しました。ULTRAは14,000円、FULLは10,500円と、新たなチャレンジャーの一歩を後押しします(※大会当日30歳以下・各部門先着15名限定)。
下呂駅からスタート会場への早朝送迎を新設!大会当日の移動も安心
大会当日、下呂駅からスタート会場(きこちゃんスタジアム)への無料送迎バスを運行します。ULTRA・FULLそれぞれのスタート時間に合わせたスケジュールで、遠方からの参加者も安心してアクセスできます。前日の下呂温泉の宿泊や、翌日の観光にもご活用ください。
【送迎時刻(予定)】
■ULTRA(111km)スタート:4:00
下呂駅 2:20発 → ローソン 小坂町店 2:50 → 小坂中学校 3:00 → きこちゃんスタジアム 3:05着
■FULL(42.195km)スタート:6:00
下呂駅 4:20発 → ローソン 小坂町店 4:50 → 小坂中学校 5:00 → きこちゃんスタジアム 5:05着
また、レース後はゴール地点「きこちゃんスタジアム」から飛騨小坂駅への送迎も実施予定です。
ご乗車方法や詳細な発車時刻は、公式サイトで後日案内いたします。
エントリー情報
■申込方法:
スポーツエントリー
https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/99704
イー・モシコム
https://moshicom.com/105472/
■参加料:
【ULTRA(111km)】
一般:20,000円
U30割:14,000円(※大会当日に30歳以下・先着15名)
メディカルランナー:14,000円
【FULL(42.195km)】
一般:15,000円
U30割:10,500円(※大会当日に30歳以下・先着15名)
メディカルランナー:10,500円
※すべて税込。温泉入浴料・スポーツ傷害保険料込み。
※申し込み後のキャンセルによる返金はありません。
※別途エントリー手数料が申し込みサイト毎に必要です。
■募集定員:ULTRA 300名、FULL 200名
■参加賞:大会限定オリジナルTシャツ
【公式ホームページ】
https://www.north-ontake.com/
【公式 Instagram】
https://www.instagram.com/north.ontake/
【公式 Facebook】
https://www.facebook.com/north.ontake/
ゲストランナー
反中 祐介(たんなか ゆうすけ)さん
トレイルランニング選手・指導者
<プロフィール>
高山市上宝町出身。
中学から陸上競技を始め、高校は下呂市唯一の高等学校「岐阜県立益田清風高等学校」で陸上競技に専念する。
大学在学中にランニングチームを立ち上げ、 コーチとしての活動を始める。ビギナーランナーからシリアスランナーまで幅広いレベルの指導を経験。経験に基づくリアルな指導に磨きをかける。
現在は北海道中川町を拠点にトレイルランニングの選手・指導者として幅広い分野で活動中。
垣内 康介(かいとう こうすけ)さん
山愛好家
<プロフィール>
高山市出身。
人生に迷い放浪していたという20代、パキスタンの山中で宝石を探しながら「山走り」の面白さに目覚めトレイルランニングを始める。「トランスジャパンアルプスレース2018」において6日と1時間22分でゴールし優勝。
現在は高山市の家具メーカー「柏木工」で職人として働く傍らトレーニングに励む。山愛好家として活動中。
トランスジャパンアルプスレースとは…
日本海の富山湾から太平洋の駿河湾まで北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを経由して415km(累積標高差約2万7,000m)を8日以内に駆け抜ける、日本一過酷な山岳レース。
主催:
NORTH ONTAKE MARATHON実行委員会
共催:
下呂市、飛騨小坂観光協会、小坂町商工会、濁河温泉旅館組合、御嶽濁河高地トレーニングセンター、
湯屋・下島温泉旅館組合
後援:
高山市、公益財団法人岐阜県スポーツ協会、下呂市スポーツ協会