PGF生命、「2025年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」を実施

PGF生命のプレスリリース


 
2025年5月13日
 

PGF生命、 2025年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」を実施

PGF生命(プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社、代表取締役社長 兼 CEO 得丸 博充)は、2025年3月19日(水)~3月21日(金)の3日間、今年還暦を迎える1965年生まれの男女、「還暦人(かんれきびと)」を対象に「2025年の還暦人に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、有効サンプル2,000名の集計結果を公開しました。 (調査協力会社:ネットエイジア株式会社)
今年還暦を迎える1965年生まれの男女は、174万人※にのぼります。今年の還暦人に、還暦を迎えることへの意識やこれまでの思い出、ライフスタイル、そして今後の人生への期待や不安を聞いたところ、多様な人生観が垣間見える結果となりました。
PGF生命は、還暦を迎える方々が安心して末永くいきいきとした生活をおくれるよう、生命保険ビジネスを通じて応援しています。
※出典:総務省統計局「出生年別巳(み)年生まれの人口」より
 参考:https://www.stat.go.jp/data/jinsui/topics/topi1431.html
 

 
トピックス1:現段階の貯蓄額 「100万円未満」は30%と調査開始以来最も高い水準に
 
今年の還暦人の現段階の貯蓄額をみると、「100万円未満」が30.0%と調査開始以来最も高い水準に達した一方、「3,000万円以上」は2024年18.0%、2025年19.7%と2年連続で20%未満にとどまりました。
物価上昇により貯蓄を取り崩さざるを得ないケースや、2024年開始の新NISA制度を活用した「貯蓄から投資へ」の動きの影響があるのかもしれません。
 

 
 
トピックス2  :自分の若いころと比べて今の若い世代の人たちを見ていて“うらやましいな”と思うこと
 
今の若い世代の人たちを見ていて、“うらやましいな”と思うことの1位は「スマホ・携帯電話がある」となりました。また、女性では「子育て支援が手厚い」が5位となりました。女性では、現役の子育て世代が受けている公的サポートをうらやましく感じている人が多いようです。
 

 
 
トピックス3  :影響を受けた同年代の有名人、自身の還暦パーティーに呼びたい同年代の有名人ともに
1
位「中森 明菜さん」
 
自身が影響を受けたと思う1965年生まれの有名人、自身の還暦パーティーに呼びたいと思う1965年生まれの有名人をそれぞれ聞いたところ、ともに1位は「中森 明菜さん」となりました。1980年代にアイドルとして人気を誇った中森 明菜さんが還暦人の憧れとなっているようです。
 

 
 トピックスには収まりきらなかった調査内容項目をハイライトで公開!今年の還暦人の意識をチェックしてみてください。
 
 
<調査結果ハイライト>
 
1章:還暦人の意識
■「還暦の実感がわかない」8割強
■「還暦を迎えたことを他人に知られたくない」男性では1割、女性では2割に
■心と体の実感年齢 精神年齢は平均46歳、肉体年齢は平均55歳
■「最近、記憶力の衰えを感じる」男性では6割、女性では7割
■“嬉しい”還暦祝い イベントごとや体験では「一緒に旅行」、プレゼントでは「現金」が1位
■自分の若いころと比べて今の若い世代の人たちを“うらやましいな”と思うこと
1位「スマホ・携帯電話がある」
女性では「子育て支援が手厚い」が5位
■還暦に見えないくらい容姿が若いと思う!
同年代のTOP2は「沢口 靖子さん」「本木 雅弘さん」
■影響を受けた同年代の有名人、自身の還暦パーティーに呼びたい同年代の有名人ともに
1位「中森 明菜さん」
 
2章:還暦人のマネー
■現段階の貯蓄額 「100万円未満」は30%、調査開始以来最も高い水準に
■「友人・知人などの交友関係にお金を使っている」6割
使っている金額 男性では平均14,474円/月、女性では平均8,606円/月
■趣味のために使っている金額は平均17,864円/月、昨年調査から1,665円減少
■「推し活としてお金をかけていることがある」女性では2割強
■最もお金をかけている“推し活”の費用 「スポーツ観戦」平均17万円/年、「観劇」平均9万円/年
今年の還暦人の最高額 大相撲観戦に150万円/年!
■還暦人の7割半が“キャッシュレス派”、関東エリアでは男女ともに約8割
 
3章:還暦人のくらし
■「還暦を過ぎても働きたい」働く還暦人の約9割 働きたい理由1位は「生活費が不足するから」
■「SNSを使っている」5割、九州・沖縄エリアでは6割
■「情報収集をSNSですることが多い」SNSを使っている人の6割強、女性では約7割
■現在の生活に欠かせないと思う、自分にとっての“三種の神器”
「スマートフォン・携帯電話」「自動車」「パソコン・コンピューター」
 
4章:還暦人の「これまで」と「これから」
■「これまでの人生に満足している」5割超、エリア別では中国・四国がTOPに
■人生が大きく変わったのは何歳ごろ? 最多は「30~34歳」
変わったきっかけ 1位「結婚」2位「病気・怪我」3位「転職」「離婚」
■今までの60年を表す漢字1字 TOP3は「楽」「苦」「忍」
■還暦人が最もハマったアニメ 男性1位「宇宙戦艦ヤマト」、女性1位「キャンディ♡キャンディ」
■還暦以降の人生で不安に思うこと 「物価上昇」がTOP3入り
■人生100年時代への備えとして行っていること 1位「健康診断の受診」
■万が一への備えとして今後行いたいこと TOP2は「体力づくり」「貯蓄」
■〈衣〉〈食〉〈住〉のうち、今後最もお金をかけたいものは? 〈食〉がダントツの結果に
選んだ理由 〈食〉では「食が身体を作ると思っているから」、
〈住〉では「工夫次第で体の負担を減らせるから」、
〈衣〉では「いつまでも若々しくいたいから」など
■これから叶えたい夢や目標 1位「旅行をする」2位「健康に過ごす・健康になる」
 
 
注:本調査レポートの百分率表示は小数点第2位で四捨五入しているため、合計しても100%とならない場合がございます。また、属性別集計において抜粋して表示している場合は、n数を合計しても全体と一致しないことがございます。
 
 
◆調査タイトル :2025年の還暦人(かんれきびと)に関する調査
◆調査対象 :ネットエイジアリサーチのモニター会員を母集団とする
1965年生まれの男女
◆調査期間 :2025年3月19日~3月21日
◆調査方法 :インターネット調査
◆調査地域 :全国
◆有効回答数 :2,000サンプル ※有効回答から抽出
(有効回答から性別区分が均等になるように抽出)
◆調査協力会社 :ネットエイジア株式会社
 
■■会社概要■■
会社名 :プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険株式会社
代表者名 :代表取締役社長 兼 CEO 得丸 博充
創業 :2010年4月1日
本社所在地 :東京都千代田区永田町2-13-10
業務内容 :生命保険業
(営業種目:個人保険、個人年金保険、団体保険、団体年金保険)
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