■【脱・無頓着!男性の新たな“自己投資”の形】30代以上の男性来院数は5年で2.6倍! “見た目に投資” する時代に

◎《「父の日」間近 /30〜50代男性7,523名へ「美容意識調査」を実施》男性7割「美容に好意的(65.6%)」と回答 ~ 銀座ANNEX院 太田博之院長による「昨今の男性美容市場」見解コメント ~

ゴリラクリニック(医療法人社団十二会)のプレスリリース

近年、メンズ美容市場は拡大傾向にあり、男性向けのスキンケア商品やメンズコスメのCM広告を目にする機会が増えています。国内外の新興ブランドも急増しており、Z世代を筆頭にいまや美容意識はミドル世代の男性たちの間にも浸透しつつあります。

その背景のひとつに「人生100年時代」という基本構想の根底から、社会のニーズが”生涯現役”へと変化したことも考えられます。

ヒゲ脱毛で実際に「ゴリラクリニック」に通う男性(35歳)

男性専門の総合美容医療機関「ゴリラクリニック」(医療法人社団十二会/東京都新宿区、総院長:稲見文彦、以下「当院」)では、2025年2月13日~15日の3日間、30~59歳の男性7,523名を対象に【世代別:男性の美容意識調査】を実施しました(インターネット調査)。

当院における男性患者数の推移(実データ)等とあわせて、男性の「美容」に対する意識や目的の変化を明らかにし、昨今の市場傾向を読み解きます。

▼【PDFデータ資料(調査データ)】はこちらからダウンロード可

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■30代以上の男性患者数は、5年間で約2.6倍増

「ゴリラクリニック」では、30代以上の男性患者がこの5年間で急増しています。

2020年の年間来院者数は173,576人でしたが、2024年には448,402人と約2.6倍(正確には2.58倍)に拡大しました。特に注目すべきは、コロナ禍からの回復期にあたる2021年に45%もの大幅な伸びを記録した点です。

その後も毎年15%以上の成長率を維持しており、2025年も3月末時点ですでに11万人を超える来院があることから、今後もこの右肩上がりの傾向が続くと予想されます。これらの数字は、ミドル世代男性における美容医療への関心が一過性のブームではなく、継続的な市場成長として根づいていることを示していると考えられます。

■40代以上の男性は2.7倍

2020年から2024年までの5年間で40代以上の患者数は約2.7倍(47,019人から128,318人)に増加。 特に2022年から2023年にかけての増加が顕著で約23,857人の増加が見られます。

■ミドル世代男性の美容ニーズの特徴と悩み

当院では2025年2月13日~15日の3日間、30~59歳の男性7,523名を対象に【世代別:男性の美容意識調査】を実施(インターネット調査)しました。

ミドル世代の男性による美容意識の特徴としては、若年層に比べて治療ニーズが多様化する傾向があります。当院の調査によると、男性の「外見(身体)に関する悩み」では、全体として「歯並び・口臭・虫歯」(28.1%)が最も多く、次いで「ヒゲの濃さ」(24.0%)、「肌荒れ(顔)」(22.1%)、「シミ・そばかす」(20.5%)と続きます。

年代別に見ると、それぞれの悩みに特徴があります。

このデータからわかるように、30代では体毛やヒゲの濃さに関する悩みが顕著であるのに対し、年齢が上がるにつれて「シワ・たるみ」や「シミ・そばかす」といった加齢に伴う変化に対する悩みが上位に入ってきます。また「歯並び・口臭・虫歯」はすべての年代で上位にランクインしており、口腔ケアへの関心の高さが伺えます。

■「美容」に対する男性の意識変化と目的(データで見る男性美容の興味・印象)

「カッコよく見られたい」「イケメンになりたい」など異性を意識した美容ニーズが若年層の特徴だとすれば、ミドル世代の特徴は「ヒゲ剃りに要する時間がもったいない」「排便時のふき取りを楽にして、衛生的に過ごしたい」など日々の利便性やQOL向上を目的とする美容ニーズを抱いている傾向があります。

その他、「清潔感を手に入れたい」「加齢に伴い昔と同じケアでは効果が出なくなってきた」「自己投資の一環としての美容」など、一言で「美容意識」といえども、実に様々な目的や肌悩みを抱える男性が通院されています。

当院の調査によると、男性全体で「美容に興味がある」と答えた人は45.7%、「興味がない」と答えた人は54.3%という結果になりました。

年代別に見ると、30代では58.5%が「興味がある」と回答しており、最も高い関心を示しています。一方、40代では47.0%、50代では33.1%と、年齢が上がるにつれて美容への関心が低下する傾向が見られます。特に50代では約7割(66.9%)が「興味がない」と回答しています。

しかしながら「男性美容」に対する印象を調査したところ、全体では65.6%が「ポジティブ(好意的)」と回答。

年代別では30代で77.2%、40代で66.1%、50代でも55.1%が好意的な印象を持っていることが分かりました。興味の有無と印象には差があり、興味はなくても男性美容自体に対する抵抗感は薄れてきていることが示唆されます。

■《見た目に投資する時代へ》男性の新たな“自己投資”の形

~ 銀座ANNEX院院長 太田博之医師による見解コメント ~

昨今、男性美容市場の成長が著しく周りでもよく美容の話題になることがあります。男性美容市場の拡大について考えられる要因は脱毛を10‐20代の時にやっていた方が30‐40代になり美容医療への抵抗感がなく肌施術をお受けになるケースが多いこと。それに伴い美容医療を受ける男性人口の増加、男性が美容医療を受けるハードルの低下が要因と考えられます。

当院(銀座ANNEX院)での患者さま傾向としてはミドル世代男性のご来院が非常に多いです。

治療希望の内容は白い毛の脱毛(針脱毛)や、シミシワたるみなどの肌治療があります。

治療を受けた患者さまからは肌がきれいになり部下と美容の話で盛り上がっている、妻から褒められて家庭内の空気がとても良くなったといったご意見を頂戴することもあります。美容医療を受けることで外見や意識が変わり自己肯定感が向上し、それはビジネスからプライベートにまでポジティブな影響をもたらすと思われます。

「見た目から、あなたのすべてを変えていく」美容医療の意義はここにありと考えます。

ゴリラクリニック銀座ANNEX院院長 太田博之 医師

ゴリラクリニック銀座ANNEX院院長 太田博之 医師プロフィール

開成中学・高校卒業。昭和大学医学部を卒業後、昭和大学横浜市北部病院にて研修。研修終了後、昭和大学眼科学講座に入局。美容医療に携わりたいという思いからゴリラクリニックに入職。同院の新宿本院院長に就任を経て2023年3月16日、銀座一丁目の『SILVER FOX BY GORILLA CLINIC(※)』院長に就任、現在に至る。

私生活では一男二女の父。仕事も家事も育児も全力で!がモットー。趣味はワインコレクト。

(※)2024年5月1日にリブランディングにより『SILVER FOX by GORILLA CLINIC』より、『GORILLA CLINIC 銀座ANNEX院』へ改称

■エピソード紹介

■30代・東京都在住・会社員・ヒゲのお悩みで来院(ヒゲ脱毛)

濃いヒゲに長年悩んでいた私は、朝剃っても昼過ぎには青ヒゲが生えてくるという日常を送っていました。女性が多い職場で周囲の目が気になり、「影で何か言われているのではないか」という不安を抱えながら働いていましたが、生まれつきの体質として諦めていました。

転機となったのは、子どもが幼稚園で描いてきた「家族の似顔絵」でした。「かっこいいパパ」でいたいと願っていた筆者ですが、子どもの絵には口の周りに黒い線がヒゲとしてたくさん描かれていました。家では油断していたこともあり、隠してきたコンプレックスを子どもに見透かされた衝撃は大きく、「後ろから蹴られたくらい」のインパクトだったと振り返っています。

妻からの「コンプレックスを治せるならやってきなよ」という後押しもあり、ヒゲ脱毛に挑戦。治療後は子どもたちとのスキンシップが圧倒的に増え、家族からも効果を喜ばれています。

この経験は単なる見た目の改善を超え、人生観にも影響を与えました。学生時代は夢に向かって突っ走る「チャレンジャー」だった私も、社会人になると「遠慮」して行動が無難になっていました。ヒゲ脱毛という一歩を踏み出したことで、「新しいことに挑戦するスピリット」を何十年ぶりに取り戻し、現在はパソコン教室に通いMOS資格取得を目指すなど、新たな挑戦を続けています。

■40代・東京都在住・バーテンダー・シミのお悩みで来院(シミ治療)

久しぶりに会った両親から「少し老けたね」と言われたことをきっかけに、シミ取り施術を受けました。夜行性の生活と暗いバー環境で自身の顔の変化に気づきにくかったものの、7キロの体重増加や古いズボンが履けなくなったことで加齢を実感していました。特に顔のシミは親指の第一関節ほどの大きさになっており、メイクでも隠せない悩みでした。美容クリニックでの治療を受けた後は、化粧水を使うようになり、日傘や日焼け止め効果のある化粧水で日焼け対策を徹底。治療前は写真撮影時にシミをスタンプで隠していましたが、そのような手間がなくなり、周囲からも「若い」「49歳に見えない」と言われる機会が増えました。

子どもがいることで外出や人との交流が増え、自分の外見への意識が高まりました。現代の50代は生き生きとしており、ダウンタウンのように60歳になっても年齢を感じさせない人々を目標に、「老化」と悲観せず「イケオジ」としていつまでも若々しくありたいという思いを語っています。

■50代・大阪府在住・ファッションブランド勤務・シミとしわのお悩みで来院(シミ治療)

20代は最低限のスキンケアで十分でしたが、40代後半になると年齢による変化を実感。高級化粧品を使っても効果に限界を感じていました。皮膚のバリア機能により、保湿クリームなどは半紙1枚分(0.03ミリ)しか吸収されないことを知り、クリニックでの施術の必要性を認識します。

転機は韓国旅行での美容クリニック訪問。同僚に付き添いで行ったものの、自身の肌状態の悪さを指摘され、その場で治療を受けることに。特に若い頃の過度な日焼けによるシミやシワが問題視され、治療後の劇的な効果に感銘を受けました。その後、3ヶ月に1回のペースで韓国に通うようになりましたが、コロナ禍で渡航困難となり、国内のクリニック利用。治療後は「若返った」と周囲から評価され、同僚からも質問を受けることが増加。職場全体で美意識が高く、45歳以上のスタッフは特に美容クリニック利用者が多いと感じています。実年齢より若く見られることで自信がつき、幅広い年齢層とのコミュニケーションも円滑になりました。年齢を重ねる過程は人それぞれだが、その過程をいかに美しく過ごすかが大切です。ヨーロッパの古い建築物のように、人間も年を重ねることでさらなる価値や味わいが生まれると信じています。

◎実在する患者さまが登場 『自分だけの男らしさを、選ぼう。』

年代別・エリア別・悩み別に「実在するゴリラクリニックに通院中の男性患者さま」が登場するインタビューコンテンツ。

「クリニックに通う患者さまとともに【男性美容】という文化を創り上げよう」、と2021年7月にスタート。

2025年5月現在、100名の患者さまによるインタビューが掲載中。紹介の3名は『自分だけの男らしさを、選ぼう。』より、抜粋。

▶ https://gorilla.clinic/interview/

■男性専門の総合美容クリニック『ゴリラクリニック』(https://gorilla.clinic/

◎診療科目 :美容皮膚科、美容外科、美容整形、頭髪外来

◎初診専用無料ダイヤル:0120-987-118

◎診療時間 : 11:00~20:00(不定休・予約制)

ゴリラクリニック大阪梅田院のエントランス風景

2014年10月創業。「男性美容という文化を創る」ことを使命に掲げ、全国に22院を展開(2025年5月現在)。男性専門の総合美容クリニック(医療機関)として医療用レーザーを使用した「永久脱毛」を始め、スキンケア治療やニキビ(跡)治療、薄毛・AGA治療、医療痩身やスメルケアほか多治療を展開。2024年5月には「銀座ANNEX院」で外科治療メニューの提供を開始(二重・包茎・目の下のたるみ治療)。男性美容に関するありとあらゆる要望を美容医療の力でサポートしている。また創業当初より細部に至るまで【男性志向】を追求し、男性スタッフも多く採用。どのような悩みに対しても男性が恥ずかしがることなく相談できるような環境づくりを徹底している。

また、夏ごろには新たに「立川」に新規開院と「上野院」、「名古屋栄院」が増床移転し、全国23院へと拡大を予定しています(※ 2025年5月16日現在)。
※お知らせ▶ https://gorilla.clinic/glip_o/2025/02/10/6046/

この夏、新規開院を予定している「ゴリラクリニック立川院」のエントランス風景

プレスリリースに関するお問合せやご取材は、下記までご連絡ください

ゴリラクリニック広報部 : 石垣 鈴木 下谷

TEL:03-5291-5270

MAIL:pr@gorilla.clinic

〒169-0072

東京都新宿区大久保2-4-12 新宿ラムダックスビル3階

◎ゴリラクリニック公式 プレスリリース一覧:

https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/4342 

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