最新ニュース・商品情報・セミナー案内・行政動向など、業界の“今”を発信
株式会社たたぷらすのプレスリリース
エステを中心とした総合美容専門メディア『エステティックジャーナル』が、WEBメディアとして全面リニューアル。より多くの読者へ、より迅速に、業界の最新情報をお届けいたします。
1993年(平成5年)に創刊された『エステティックジャーナル』は、業界で最も長い歴史と信頼を誇る専門紙として、エステティシャンやサロン経営者、関連企業、教育機関など、幅広い読者の皆さまから高い支持と評価をいただいてまいりました。
創刊33年目を迎える2025年6月17日、読者のニーズと時代の変化に応えるべく、紙媒体からWEBメディアへと全面移行。新たな『エステティックジャーナル』は、エステティックを中心とした総合美容情報を、誰もが無料で閲覧できる形で発信し、より広範な読者層への情報提供を目指してまいります。
媒 体 情 報
媒体名:エステティックジャーナル
創刊:1993年(WEB版開始:2025年6月予定)
運営:株式会社たたぷらす
媒体形態: エステティックを中心に、美容業界の最新ニュース、行政動向、経営戦略、ならびに化粧品・機器・サプリメントなどの商品情報を幅広く発信する、美容専門の総合情報メディア。
1970年代初頭に日本で産業として誕生したエステティックは、「美しく健康でありたい」と願う女性たちの支持を受け、急成長を遂げました。バブル崩壊や経済危機を経ながらも発展を続けましたが、2000年頃をピークに飽和状態となり、以降は成長の勢いが鈍化。さらに、2008年のリーマンショックや2011年の東日本大震災、特定商取引法・割賦販売法の改正などにより、業界は大きな転換期を迎えました。
この10年で、全国のエステティシャンは約1万人が業界を離れ、市場規模は縮小傾向に。その一方で、外部資本による脱毛専門サロンが急増し、派手な広告や金銭トラブルなどが社会問題化しました。近年では、そうしたサロンの多くが倒産・破綻を余儀なくされ、特に脱門専門の最大手「ミュゼプラチナム」の迷走は業界に深刻な影響を及ぼしています。
こうした状況だからこそ、いま、業界の信頼回復と再構築が強く求められています。本来のエステティックサービスの価値を再認識し、明瞭な料金体系のもとで、確かな技術と知識を持つプロのエステティシャンによる施術を提供する、健全な経営が不可欠です。
少子高齢化が進むなか、エステティックは「美と健康」の両面から社会課題の解決に貢献し得る産業です。『エステティックジャーナル』は、このような前向きな業界発展を支えるメディアとして、正確かつ有益な情報発信に努めてまいります。
今後とも『エステティックジャーナル』をどうぞよろしくお願いいたします。
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