医師とトレーナーが連携して描く“新しい健康のカタチ”

株式会社ウェルネスと株式会社One Day Designが予防医療・ウェルネス領域で業務提携へ

株式会社One Day Designのプレスリリース

人生100年時代に求められる「健康になる新常識」を地域から。北九州を起点に、医師とトレーナーによる多角的な健康支援体制を構築。

株式会社One Day Design（本社：福岡県北九州市、代表取締役：矢野耕二、以下：当社）は、株式会社ウェルネス（東京都千代田区、代表取締役医師：中田航太郎）と業務提携し、医学的知見とフィジカル評価の融合による新たな予防医療・ウェルネス支援モデルの構築に取り組みます。

中田氏は医療アドバイザーとして当社に就任し、当社が展開するパーソナルジム「GROUND RULE.」や美容サロン「&GRACE」、企業向け健康経営支援などに対して“戦略的予防”の視点からの監修・助言を行います。

第一弾として、CROSS FMでのラジオ番組共演や、北九州でのトークイベント共催を通じて、

「健康になる新常識」＝“アクティブに生きるための予防医療”を地域に啓蒙していく予定です。

■背景：予防医療の“空白”を埋める、新たなパートナーシップ

現代社会では、病気になる前に予防することの重要性が語られる一方で、現実には健康管理が後回しになりがちです。

“忙しい”、“今は困っていない”——そうした理由で、気づかぬうちに身体的・内面的リスクが進行してしまうケースも少なくありません。

運動も、医療も、食事も、バラバラに語られてきた現代において、「本当に必要な支援」は個人に最適化された“統合型の健康戦略”です。

当社が運営するパーソナルジム「GROUND RULE.」ではFMSやSFMAをはじめとした多角的な身体評価法を活用し、姿勢や動作の特徴、柔軟性、筋力バランスなどを分析しています。これにより、整形外科的なリスクや、日常の動作で無意識に繰り返されている偏った身体の使い方を明らかにし、「動ける身体＝健康資産」をつくることを目指してきました。

しかし、ダイエット1つをとっても、血液データやホルモンバランス、内臓の状態など、身体の内面に潜むリスクまで見極めるには、医療の視点が欠かせません。

今回の連携により、「医師による内面評価」と「トレーナーによるフィジカル支援」を掛け合わせ、個人に最適化された健康戦略の提案と実践が可能となり、全ての人に“知る・実践する・続ける”が揃った新しい健康習慣（＝アクティブウェルネス）の実装を目指します。

※FMS（Functional Movement Screen）およびSFMA（Selective Functional Movement Assessment）は、動作の質や関節可動域、運動連鎖の異常などを評価する国際的に活用されているスクリーニングシステムであり、ケガや慢性的な痛みの原因となる身体機能のアンバランスを可視化することが可能です。