顔写真1枚で似合う色が分かる!AIパーソナルカラー診断サービス「irofit」、開発不要なWebサービスの提供を開始

「店舗・EC DXPO東京’25【夏】」出展ブースで診断体験&導入事例を紹介

株式会社デジタルガレージのプレスリリース

株式会社デジタルガレージ(以下、DG)は、AIを活用したパーソナルカラー診断サービス「irofit(イロフィット)」において、開発不要で導入できるWebサービスの提供を開始しました。これにより、導入企業はコストを最小限に抑え、短期間で診断サイトの運用を開始できます。

また、8月21日〜22日に東京ビッグサイトで開催される「店舗・EC DXPO東京’25【夏】」に出展し、来場者向けに「irofit」の診断体験や導入事例の紹介を行います。

■背景

近年、ファッションや美容の領域において「自分らしさ」を重視する消費者が増え、パーソナル診断への関心が高まっています。 その中でも従来のパーソナルカラー診断は、ユーザー自身による肌や瞳の色の選択に頼る主観的な手法が多く、精度や信頼性に課題がありました。

そこでDGは、こうした消費者ニーズを踏まえ、プロのパーソナルカラーアナリストの感性と知見をAIで再現することで、客観的かつ短時間で診断結果を提供できるサービス「irofit」を開発しました。

より手軽かつスピーディーに導入したいという導入企業からのニーズに応え、これまでのAPI提供に加えて、今回、Webサービスの提供を開始しました。

 ■「irofit」について

「irofit」は、顔写真を1枚アップロードするだけで、数秒以内にAIがパーソナルカラーを判定するサービスです。

パーソナルカラーアナリストが行う「色・質感」との調和を軸にした感性的な判断をAI技術で高精度にモデル化し、客観的かつ瞬時に、最適なパーソナルカラー診断結果を提示します。また、最も似合う色のグループである「1stタイプ」に加えて、次点となる「2ndタイプ」も表示されるため、ユーザーは複数のカラーパターンを比較・検討でき、商品選択の参考範囲が広がります。

APIとWebサービスの2つの導入形式があり、利用目的やシステム環境に応じて柔軟に選択できます。

 

また、DGでは「irofit」と同様に、顔写真からAIが顔立ちを判定するサービス「balancefit(バランスフィット)」も提供しています。「balancefit」は、顔立ちを4つのタイプ(子供×曲線/子供×直線/大人×曲線/大人×直線)に分類し、ユーザーの印象を客観的に捉えることが可能です。

 

本サービスの開発および診断ロジックは、三輪 詩織 氏(株式会社Style Works代表)の監修のもとで構築しています。

 

サービスサイト:https://irofit.info/(irofit) https://irofit.info/index2.html(balancefit)

サービスに関するお問い合わせ:irofit-contact@garage.co.jp

※アップロードされた写真データは、診断完了後に即時削除され、サーバー上に保存されることはありません。 

【導入実績】

化粧品メーカーやアパレルブランドのECサイトや店舗、ポップアップショップ、期間限定イベントなど、さまざまな顧客接点での販売促進に活用されており、新規ユーザーの獲得や店舗・ECサイトへの来訪増加といった効果がみられています。さらに、診断後に診断結果に合わせたおすすめ商品やスタッフコーディネートを提案したり、後日メッセージを送信したりすることで、購買の後押しになった事例もあります。

【展示会出展情報】

8月21日(木)〜22日(金)に東京ビッグサイトで開催される「店舗・EC DXPO 東京’25【夏】」に出展します。

展示ブースでは、「irofit」のパーソナルカラー診断を実際に体験いただけるほか、各タイプの特徴をまとめたリーフレットも配布します。また、導入事例や最新のアップデート情報もご紹介します。

 

小間番号:3-5

出展内容・商談予約:http://bit.ly/419Z7ds

出展社名:(株)デジタルガレージ/(株)DGビジネステクノロジー

 

■今後の展望

DGは今後、ECサイトやOMO施策などをはじめとする多様な購買接点において、より高い価値を提供できるよう、「irofit」の機能アップデートを通じて、満足度の高い購買体験の支援を進めていきます。

 

また、グループ会社でデジタルビジネス総合支援を手掛けるDGビジネステクノロジーが提供するEC向けレコメンドサービス「NaviPlusレコメンド」と「irofit」の連携も予定。ユーザーのパーソナルカラーに基づいた「似合う」商品の提案を可能にし、ECサイトのCVRや顧客体験の向上を支援します。

 

今後も、グループ企業間の連携を強化し、購買体験の最適化や販売チャネルの拡充を実現するとともに、流通・小売・ブランド各社との事業共創を通じてコマース業界の成長を多角的に支援してまいります。

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