ヤマトホールディングスのプレスリリース
ロジスティードと連携し、安全運行管理を強化
日々のバイタルデータからドライバーの早期治療を促進
ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕)傘下の株式会社MY MEDICA(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:伊藤 匡、以下:MY MEDICA)は、このたびロジスティード株式会社(以下:ロジスティード)とパートナーシップ契約を締結しました。日々のバイタルデータから運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促し、トラック運送事業者の健康起因事故ゼロを目指します。
■ 取り組み内容
MY MEDICAが提供する、オンラインで診療予約・診療・服薬指導・おくすりの配送・会計までをシームレスに受けられるサービス「MY MEDICA」と、ロジスティードが提供する安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」を連携し、運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促します。今後は、システム連携により体調確認の精度向上や、サービスの質の向上を図ります。
1.運転リスクの検知と早期治療の促進
「SSCV®-Safety」で管理されたドライバーの日々のバイタルデータから、運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーが、「MY MEDICA」のオンライン診療を受けられる仕組みを構築します。
2.システム連携による健康管理の精度向上
今後、「MY MEDICA」が保有する治療状況と「SSCV®-Safety」が保有するドライバーのバイタルデータを相互に連携することで、点呼時の体調確認の精度向上や、オンライン医療サービスの質の向上を図ります。
■ コメント
ロジスティード株式会社 執行役員(CDXO兼CTO)
ロジスティクスソリューション統括本部長 芳賀 寛(はが ゆたか)
私たちは、トラックドライバーの健康起因事故という深刻な社会課題に対し、テクノロジーと医療の力を融合させることで根本的な解決を目指しています。
ロジスティードの「SSCV®-Safety」と「MY MEDICA」のオンライン医療サービスの連携は、体調チェックから診療までを一気通貫で支える新たな社会インフラの構築に向けた第一歩です。
これは物流業界における安全運行のあり方を革新する取り組みであり、今後も両社の強みを生かしながら、システム連携やデータを活用した物流DXの深化を通じて、健康経営と価値創出に挑戦してまいります。
■ 背景
MY MEDICAは、自動車運送事業者の従業員の健康管理と重症化予防に向けて、2025年2月から「MY MEDICA」の提供を開始し、現在、トラック・タクシー・バス業界などで、50社以上に導入いただいています。2025年5月に株式会社ギミック、2025年7月にNPO法人ヘルスケアネットワークとパートナーシップ契約を締結するなど、パートナーとともに自動車運送事業者の健康起因事故削減に向けた取り組みを推進しています。
ロジスティードは、IoTで取得したドライバーのバイタルデータをAIで分析し、体調不良の兆候を早期に検知する安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」を自社開発し、すべての自家車両に導入しています。ドライバーの日々の点呼情報やバイタルデータを管理するだけでなく、疲労状態をAIが自動検知しリアルタイムで音声通知するなど、ヒヤリハット発生件数の削減を図っています。
【参考】
<プレスリリース>
ロジスティード株式会社:DXで「健康起因事故ゼロ」へ~オンライン医療と連携し社会課題の解決に挑む~(2025年8月20日)
URL:https://www.logisteed.com/jp/news/news-release/202508203459/
<会社概要>
日々のバイタルデータからドライバーの早期治療を促進
ヤマトホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:長尾 裕)傘下の株式会社MY MEDICA(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:伊藤 匡、以下:MY MEDICA)は、このたびロジスティード株式会社(以下:ロジスティード)とパートナーシップ契約を締結しました。日々のバイタルデータから運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促し、トラック運送事業者の健康起因事故ゼロを目指します。
■ 取り組み内容
MY MEDICAが提供する、オンラインで診療予約・診療・服薬指導・おくすりの配送・会計までをシームレスに受けられるサービス「MY MEDICA」と、ロジスティードが提供する安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」を連携し、運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促します。今後は、システム連携により体調確認の精度向上や、サービスの質の向上を図ります。
1.運転リスクの検知と早期治療の促進
「SSCV®-Safety」で管理されたドライバーの日々のバイタルデータから、運転するうえでリスクが高いと判定されたドライバーが、「MY MEDICA」のオンライン診療を受けられる仕組みを構築します。
2.システム連携による健康管理の精度向上
今後、「MY MEDICA」が保有する治療状況と「SSCV®-Safety」が保有するドライバーのバイタルデータを相互に連携することで、点呼時の体調確認の精度向上や、オンライン医療サービスの質の向上を図ります。
■ コメント
ロジスティード株式会社 執行役員(CDXO兼CTO)
ロジスティクスソリューション統括本部長 芳賀 寛(はが ゆたか)
私たちは、トラックドライバーの健康起因事故という深刻な社会課題に対し、テクノロジーと医療の力を融合させることで根本的な解決を目指しています。
ロジスティードの「SSCV®-Safety」と「MY MEDICA」のオンライン医療サービスの連携は、体調チェックから診療までを一気通貫で支える新たな社会インフラの構築に向けた第一歩です。
これは物流業界における安全運行のあり方を革新する取り組みであり、今後も両社の強みを生かしながら、システム連携やデータを活用した物流DXの深化を通じて、健康経営と価値創出に挑戦してまいります。
■ 背景
MY MEDICAは、自動車運送事業者の従業員の健康管理と重症化予防に向けて、2025年2月から「MY MEDICA」の提供を開始し、現在、トラック・タクシー・バス業界などで、50社以上に導入いただいています。2025年5月に株式会社ギミック、2025年7月にNPO法人ヘルスケアネットワークとパートナーシップ契約を締結するなど、パートナーとともに自動車運送事業者の健康起因事故削減に向けた取り組みを推進しています。
ロジスティードは、IoTで取得したドライバーのバイタルデータをAIで分析し、体調不良の兆候を早期に検知する安全運行管理ソリューション「SSCV®-Safety」を自社開発し、すべての自家車両に導入しています。ドライバーの日々の点呼情報やバイタルデータを管理するだけでなく、疲労状態をAIが自動検知しリアルタイムで音声通知するなど、ヒヤリハット発生件数の削減を図っています。
【参考】
<プレスリリース>
ロジスティード株式会社:DXで「健康起因事故ゼロ」へ~オンライン医療と連携し社会課題の解決に挑む~(2025年8月20日)
URL:https://www.logisteed.com/jp/news/news-release/202508203459/
<会社概要>
会社名 | 株式会社MY MEDICA(英文表記:MY MEDICA Inc.) |
所在地 | 〒231-0014 神奈川県横浜市中区常盤町一丁目3番地 |
資本金 | 4億9,500万円 |
設立日 | 2024年12月12日 |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤 匡(いとう ただし) |
事業内容 | ・医療、健康に関する情報提供サービス、その他ヘルスケア関連サービスの提供 ・薬局の経営など |
企業サイト | https://corporate.mymedica.jp/ |
会社名 | ロジスティード株式会社(英文表記: LOGISTEED, Ltd. ) |
所在地 | 〒104-8350 東京都中央区京橋二丁目9番2号 ロジスティードビル |
資本金 | 1億円 |
創業 | 1950年2月 |
代表者 | 代表取締役 会長兼社長執行役員(CEO) 中谷 康夫(なかたに やすお) |
事業内容 | 3PL事業(国内・国際)、一般貨物・重量品輸送、国際一貫輸送サービス、情報システム開発 など |
企業サイト | https://www.logisteed.com/jp/ |
【お問い合わせ先】
<法人の方>
株式会社MY MEDICA お問い合わせフォーム
URL:https://corporate.mymedica.jp/contact