【健康食品利用者に聞いた】26.5%が、初めて利用したのは「20代以下の時」と回答

株式会社NEXER・健康食品を利用し始めたきっかけに関する調査

株式会社NEXERのプレスリリース

■健康食品を初めて利用したのはいつから?

「より健康的になり、元気に生活を送りたい」そんな願いから、多くの方が日常的に健康食品を取り入れています。

市場にはさまざまな商品が溢れ、利用者の年齢層も広がっているようです。

では初めて健康食品を試したのは何歳頃で、そのきっかけはどのようなことだったのでしょうか。

ということで今回は株式会社ORTICと共同で、事前調査で「健康食品を利用している」と回答した全国の男女159名を対象に「健康食品を利用し始めたきっかけ」についてのアンケートをおこないました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査」である旨の記載
・株式会社ORTIC(https://www.ortic.co.jp/)へのリンク設置

「健康食品を利用し始めたきっかけに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2025年8月1日 ~ 8月8日

調査対象者:事前調査で「健康食品を利用している」と回答した全国の男女

有効回答:159サンプル
質問内容:
質問1:健康食品を初めて利用したのは何歳の頃ですか?

質問2:健康食品を利用するようになったきっかけを教えてください。

質問3:健康食品を利用するようになったきっかけとして、健康に対する意識が変わった出来事はありますか?

質問4:それはどのような出来事ですか?もっとも大きいものをひとつだけ選んでください。

質問5:それで健康食品を利用した理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■26.5%が、健康食品を初めて利用したのは「20代以下」

まずは、健康食品を初めて利用したのは何歳頃か聞いてみました。

10代以下~29歳頃を合わせると、26.5%が「20代以下」で健康食品を利用し始めていることが分かりました。

また、20代以下で健康食品を利用し始めた方が多い背景には、美意識やダイエット、あるいは日々の食生活の偏りを補うといったさまざまな目的があると考えられます。

これは、健康食品が特定の不調を改善するためだけでなく、「未病」の考えに基づき、日々の健康を維持するための予防策として取り入れている方が多いのかもしれません。


■42.1%が、健康食品を利用するようになったきっかけは「健康維持のため」

次に、健康食品を利用するようになったきっかけは何か選択してもらいました。

4割以上の方が「健康維持のため」を選びました。健康食品は、特定の病気の治療ではなく日々の健康をサポートする目的で利用していることが伺えます。

病気になる前に予防したいという考え方が浸透し、食生活の補助として健康食品が活用されているようです。


■53.5%が、健康食品を利用するようになったきっかけとして、健康に対する意識が変わった出来事が「ある」

さらに、健康食品を利用するようになったきっかけとして、健康に対する意識が変わった出来事はあるか聞いてみました。

半数以上の方が「ある」と回答しました。

多くの方がなんとなく利用し始めるのではなく、自身の体調不良や家族の病気など、具体的な出来事がきっかけとなって、改めて健康に向き合う方が多いようです。

いったいどのようなきっかけだったのか、理由を選択してもらいました。

一番多かったのは、「年齢を重ねて体の変化を感じた」でした。

若い頃には感じなかった体力の衰えや体調の変化を経験し、「このままではいけない」と危機感を抱く方が多いことを示しているようです。

次に、それぞれの回答理由を具体的に聞いてみました。

「年齢を重ねて体の変化を感じた」それで健康食品を利用した理由は?

・体が以前より衰えを感じ始めた。(30代・男性)

・若いころはカップラーメンだけ食べていてもなんとも思わなかったのですが、年齢を重ねると野菜や果物が食べたくなるので、自分の体は素直なんだなと思って気張らずに楽しい食生活をして健康に努めています。(40代・女性)

・二日酔いがひどくなったから。(40代・男性)

・年齢的に体力の衰えを感じ始めたから。(50代・女性)

・入院して意識が健康志向に変わった。(60代・男性)

「健康診断の結果が気になった」それで健康食品を利用した理由は?

・年齢とともに痩せにくくなった。(30代・女性)

・健康診断の結果が悪かったので。(30代・女性)

・血液検査で「亜鉛欠乏症」がわかり、サプリメントを飲み始めて数値が改善したのですが、疲れやすさに関しては治らなかったからです。(40代・女性)

・健康診断でコレステロールの値が高かったので、DHAやEPAといったサプリが気になった。(40代・女性)

・血糖値・中性脂肪・肝機能の問題を指摘されたから。(60代・男性)

「生活習慣(食事・運動・睡眠など)が乱れていると感じた」それで健康食品を利用した理由は?

・体が重くなったから。(20代・女性)

・健康食品を食べることで他の食事も栄養面を気にするようになった。(30代・男性)

・野菜不足に家族が青汁を飲んでいたので自分も飲んでみたら案外美味しく、自分も飲んでみようと思った。(30代・女性)

・ニキビが多く出たから。(30代・女性)

「家族の健康を意識するようになった」それで健康食品を利用した理由は?

・家族が病院になり健康意識が高まった。(50代・男性)

・妻の健康診断で数値が基準値を外れていることがあることがきっかけで。(70代・男性)

「病気やケガを経験した」それで健康食品を利用した理由は?

・病気で入院した時に自分の不足している栄養分が分かり、補給しなければと。生活とともに食生活も改善しました。(50代・女性)

・2年前に甲状腺癌の手術をしたから。一度は死を覚悟したから。(60代・男性)

・排便が不規則になった事と憩室炎になり腸内環境を整えるべきと感じた。(70代・男性)

多くの方が加齢に伴う体力の衰えや体調不良がきっかけであることが分かります。

二日酔いの悪化や食の好みの変化など、日常的な小さな変化が健康意識が高まる発端になっているようです。

また、健康診断の結果や病気の経験、生活習慣の乱れなど具体的な出来事や客観的なデータも、健康食品を利用する大きな動機になっているようです。

健康食品は、体の変化や不安を感じた方が、健康維持や予防のために取り入れる身近な手段の一つとなっています。


■まとめ

今回は、健康食品を初めて利用したきっかけに関する調査を行い、その結果について紹介しました。

健康食品は、20代以下から利用し始める方が多く、美意識や食生活の偏りなど特定の目的のために利用する若者が増えているようです。

また、健康食品の利用開始には、「年齢を重ねて体の変化を感じた」ことや「健康診断の結果」など、具体的な出来事が大きく影響していることが明らかになりました。

健康食品は、幅広い年齢層でさまざまな目的別に需要があり、自己管理によって健康を保とうとする方が増えています。

自分に合う健康食品を探したい方は、健康食品の製造や販売に特化したショップに相談してみてはいかがでしょうか。

<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ORTICによる調査」である旨の記載
・株式会社ORTIC(https://www.ortic.co.jp/)へのリンク設置

【株式会社ORTICについて】

所在地:〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2-8-41 福岡朝日会館11階(本社)

電話番号:092-737-2128

事業内容:OEMでの健康食品企画・販売

【株式会社NEXERについて】
本社:〒171-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
Tel:03-6890-4757
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:インターネットリサーチ、SEO、WEBブランディング、レビューコンテンツ、リアルショップサポート、WEBサイト制作

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