名古屋市中田副市長がCraifラボを視察 〜「日本一のがん検診治療先進都市」実現へ、早期発見に向けた意見交換を実施〜

Craif株式会社のプレスリリース

 Craif株式会社(所在地:東京都新宿区、CEO:小野瀨 隆一、以下 Craif)は、名古屋市副市長 中田 英雄氏を名古屋大学内の研究ラボにお招きし、尿がん検査「マイシグナル」における尿中マイクロRNAのバイオAI解析技術をご覧いただきました。視察後には、名古屋市が目指す「日本一のがん検診治療先進都市」の実現に向けて、すい臓がんを中心としたがんの早期発見の重要性やがん検診受診率向上をテーマとした意見交換を行いました。

Craif株式会社は「人々が天寿を全うする社会の実現」というミッションを掲げ、がん検査技術の研究開発とがん啓発活動を両輪として社会実装に取り組んでまいりました。特に愛知県・名古屋市においては、大学や医療機関と連携した共同研究のほか、地元企業315社(2025年8月時点)が参画するすい臓がん啓発プロジェクト(*1)の推進や、市民参加型のすい臓がん啓発イベント(*2)の開催など、地域に根差したがんの早期発見に向けた取り組みを重ねてきました。こうした中、今回の視察では、名古屋市が掲げる「日本一のがん検診治療先進都市」の実現に向け、今後の取り組みについての意見交換を実施いたしました。

*1.すい臓がん啓発プロジェクトに関しての詳細はこちら
https://suigan.jp/

*2.すい臓がん啓発イベント「本田圭佑×医師が語る 健康法とがん対策」の様子はこちら

https://craif.com/20250311-2/

■ 「マイシグナル®︎シリーズ」について

 「マイシグナルシリーズ」は、予防と早期発見につなげる、がんリスク検査です。このシリーズはマイクロRNA×AIでがんリスクを高精度に評価する検査「マイシグナル・スキャン」、より手軽にがんリスクを評価する検査「マイシグナル・ライト」、がんに特化した遺伝子検査「マイシグナル・ナビ」、DNAダメージをモニタリング・予防につなげる検査「マイシグナル・チェック」で構成されています。どの検査も尿やだ液を採取するだけで、体に負担なく検査することが可能です。4つの検査を通じて、自らの体質的なリスクを知り、日々のDNAのダメージをモニタリングすることで発症予防をサポート。それでも防ぎきれないがんを早期発見することを一気通貫でサポートし、がんの予防と早期発見を促進することを目指した包括的ながん対策です。

詳細はWebサイトをご覧ください。

https://misignal.jp/

マイシグナルシリーズは医療機器ではありません。解析した情報を統計的に計算することによりリスクを判定するものであり、医療行為としてがんに罹患しているかどうかの「診断」に変わるものではなく、リスクが低いと判定された場合でもがんが無いまたは将来がんにかからないとは限りません。

■ Craifについて

 Craif(クライフ)は がん早期発見に取り組む2018年創業のバイオAIスタートアップです。尿をはじめとする体液から、DNAやマイクロRNAなど多様なバイオマーカーを高精度に検出する独自の解析技術基盤「NANO IP®︎(NANO Intelligence Platform)」とAI技術を融合し、がんの超早期発見・早期治療・早期復帰を可能にする革新的な検査を開発しています。バイオテクノロジーとAIの力を社会に広く届けることで、当社のビジョンである「人々が天寿を全うする社会の実現」を推進します。

【会社概要】

社名:Craif株式会社(読み:クライフ、英語表記:Craif Inc.)

代表者:代表取締役 小野瀨 隆一

設立:2018年5月

資本金:1億円(2024年3月1日現在)

事業:がん領域を中心とした疾患の早期発見や個別化医療の実現に向けた次世代検査の研究・開発、尿がん検査「マイシグナル®︎」の提供

本社:東京都新宿区新小川町8-30 THE PORTAL iidabashi B1F

URL:https://craif.com/

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