「何もないところでつまずく」「突然よろけてヒヤリ」それは足腰の衰えのサイン!転ばずにしっかり歩くために、今できることとは?

お助けBOOKシリーズから『「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK』2025年9月20日(土)発売

株式会社主婦の友社のプレスリリース

株式会社主婦の友社は、2025年9月20日(土)に、古賀昭義氏著の『「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074621371 )を全国の書店・ネット書店で発売いたします。

日頃の気になる症状を改善するヒントがいっぱいの「お助けBOOK」シリーズ7作目。

■なんか歩きづらい、と思い始めたら注意信号

 年齢を重ねると、長く歩けなくなったり、階段を上るのがつらくなったり、平坦なところでつまずいたり……。実はそれは足腰が弱ってきているサインかも? まずは以下の項目をチェックしてみてください。1つでも該当する人は注意が必要です。

 筋肉は、特別に意識して運動や食事をしないかぎり、通常は年齢を重ねるにしたがって減少していきます。骨についても同じ。骨密度が低下して骨が弱くなり、関節の柔軟性や可動域も減少していきます。そんな筋肉と骨がともに衰えることにより、バランスを保つことが難しくなって、つまずいたり転んだりが多くなってくるのです。

■筋肉と骨を強くする「筋骨体操」がおすすめ

 歩けなくなると、将来寝たきりになる可能性が高まりますから、今から筋肉と骨を強くする習慣を心がけていきたいもの。そこで本書がおすすめするのは「筋骨体操」です。

 この本の著者、古賀昭義先生は往診専門の整形外科医。25年以上にわたり、数えきれないほどの「よくつまずく」「よろけやすい」患者さんと会ってきたそうです。

「転倒の現場は、実にバリエーション豊かです。自宅のちょっとした段差、カーペットの端っこ、さらには帰宅して玄関でほっと一息ついたときなどなど…本当に油断なりません」と古賀先生。そんな多数の転倒現場を見てきた経験から生み出されたのが、この筋骨体操なのです。

筋骨体操は、転ばぬ先の”杖”ならぬ”体操”です。筋肉や骨は年齢とともにちょっとずつのんびり屋さんになってきますが、早めの対策をとればまだまだ現役で活躍してもらえます」とのこと。

 筋骨体操は、テレビのCM中やお茶を入れている間など、ちょっとしたすきま時間にサクッとできるお手軽エクササイズ。ぜひ今日から、”転ばぬからだづくり”を始めましょう。

大腿骨を鍛え、バランスをよくする「1分片脚立ち」。毎日行うことで、転倒が3分の2に減ったという報告もあるとか。
肋間筋をリラックスさせる「手のひら合わせひねり」。深く呼吸しながら行うことで横隔膜が刺激され、骨を作る作用をもつ「骨芽細胞」が活性化されます。

■骨や筋肉を強くする食事や日常生活のコツもたっぷり紹介

 本書では体操のほかにも、骨も筋肉も強くする食事や、足腰を自然と鍛える日常生活のコツもたくさん紹介しています。取り入れやすいものばかりですから、できることからコツコツとやっていきましょう。

古賀先生がおすすめする、骨を強くする最強ペアは「サバ缶+納豆」。
早起きして朝日を浴びると、体内でビタミンDが合成され、免疫力強化、骨粗しょう症の予防効果も期待できるそう。

 さぁ、今日からこの本を味方に、足腰も気持ちもずっと元気で、毎日を安全に過ごせるようにいろいろトライしていきましょう。

■著者情報

古賀 昭義(こが あきよし)

往診専門整形外科医。医学博士。日本整形外科学会専門医。日本抗加齢医学会専門医。日本医師会認定産業医。厚生労働省認定臨床研修指導医。1971年東京都生まれ。1996年日本大学医学部卒業。日本大学医学部整形外科臨床元准教授。第35回東日本臨床整形外科学会(現・東日本整形災害外科学会)学術奨励賞受賞。2012年より整形外科の往診を開始。年間3000件の往診を担当している。

■書誌情報

書名:「よくつまずく」「よろけやすい」人のお助けBOOK

著者:古賀昭義 

定価:1,540円(税込) 

発売日:2025年9月20日(土)

判型、ページ数:A5判、128ページ 

ISBN:978-4-07-462137-8

出版社:主婦の友社 

【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074621371

【楽天ブックス】https://books.rakuten.co.jp/rb/18351917/

※電子書籍も同時発売

■本件に関するメディア関係者からのお問い合わせ先

◆主婦の友社広報窓口◆

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