日本フードコーディネーター協会のプレスリリース
業界初!認定フードコーディネーター資格制度に「オープンバッジ」を本格導入 ~30 周年を機に唯一の資格発行機関として信頼性を世界基準へ~ デジタル証明と印刷利用の両面で、資格取得者の価値を可視化。 フードコーディネーターの社会的信頼を高め、業界全体の発展に貢献。
2025 年 10 月
特定非営利活動法人日本フードコーディネーター協会
特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(理事長:江上種英、所在地:東京都中央区)は、創立30周年の節目を迎え、この記念事業の一環として当協会が唯一発行する「認定フードコーディネーター資格」に国際標準のデジタル証明「オープンバッジ」を導入いたします。
国内の食関連資格としては初の取り組みであり、資格保持者の信頼性と社会的価値を世界基準で可視化します。
導入の概要
今回、まずは 1 級・2 級の資格取得者を対象に導入を行い、3 級については今後検討を進めます。
なお、国内のフード関連資格制度としては、当協会が先駆的にオープンバッジを導入する取り組みとなります。
導入の背景と期待される効果
オープンバッジは、資格やスキルをオンライン上で証明できる国際標準規格のデジタル証明書です。
今回の導入により、以下のメリットが期待されます。
・社会的信頼性の向上:採用時や取引先・顧客への提示が可能
・デジタルでの発信強化:SNS・Web サイト・履歴書などでの共有が容易
・資格の差別化:当協会が主催する資格試験に合格し、協会から認定を受けたフードコーディネーターで
あることの明確化
・外部連携の強化:教育機関での履修証明や、企業との人材育成プログラムにおける活用が期待でき、
また、バッジはデジタル表示に加え、名刺や資料に印刷利用することも可能です。これにより、資格保
持者の活動の場で信頼性とブランド価値をさらに高めます。
協会の使命と今後の展望
当協会はフードコーディネーター資格認定機関として、真に認定を受けたフードコーディネーターを社会に可視化し、その価値を高めることを使命としています。
今後は「当協会の資格取得者はオープンバッジおよび認定番号を保持しています」と積極的に発信し、食のプロフェッショナル資格の社会的信頼を高め、業界全体の発展に寄与してまいります。


参考:オープンバッジとは
オープンバッジは国際的に標準化されたデジタル証明書で、取得した資格やスキル、研修履歴などをインターネット上で可視化・共有できる仕組みです。
・信頼性のある証明:発行団体による公式認定情報が組み込まれ、改ざん防止機能を持つ
・世界基準での活用:米国Mozilla 財団などによって推進され、教育機関や企業、国際団体で広く採用
・多様な利用シーン:SNS、履歴書、名刺、Web サイトなどでの発信が可能
協会概要
特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会
(Food Coordinators Association Japan/略称:FCAJ)
設立:1994 年 7 月 NPO 法人認定:2007 年 4 月
理事長:江上 種英
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座 1-15-6 銀座東洋ビル 2F
TEL:03-6228-7651(平日 10:00〜17:00) FAX:03-6228-7652
URL:https://www.fcaj.or.jp/
公式SNS


・Facebook :@fcaj_official ・Instagram :@fcaj_official

・YouTube :@日本フードコーディネーター協会
事業内容
・フードコーディネーター資格認定制度の実施
・専門人材育成(テキスト制作・講座、認定校制度 ほか)
・イベント/研修会/地域・産学連携プロジェクトの企画運営
・会報誌・SNS・メールマガジン等を通じた情報発信 など
協会発行の認定資格取得者のお問い合わせ先
日本フードコーディネーター協会オープンバッジ担当:事務局 E-mail:fcaj@fcaj.or.jp
TEL:03-6228-7651 FAX:03-6228-7652
※メール件名に「オープンバッジ問い合わせ」とご明記ください。
※本リリースに記載された情報は発表日時点のものです。
内容・数値は予告なく変更となる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
※当協会の資格取得者はオープンバッジおよび認定番号を保持しています。