せっけんの潔さに宿る豊かさを、まっすぐにかたちにした　「MIYOSHI PRIMAL SOAP」誕生

2025年10月23日（木）新発売

ミヨシ石鹸株式会社のプレスリリース

ミヨシ石鹸株式会社（東京都墨田区、代表取締役社長・三木晴信）は、1921年の創業当時より人と環境にやさしい商品と本質に根差したものづくりのもと、無添加にこだわり、水とせっけん素地だけで作られた純粋なせっけんを作り続けています。2024年秋より、「ミヨシ石鹸/MIYOSHI」の原点の進化を目指し、より多くの方々にその魅力を届けるべく、クリエイティブディレクターにプロダクトデザイナー・柴田文江氏を迎え、パッケージのリニューアルを皮切りにリブランディングを実施。ミヨシ石鹸の歴史やものづくりの姿勢など本質的な要素を丁寧に解き、現代の生活者の視点にあわせ、柔らかく再構築しています。

この度、「MIYOSHI」のレシピをさらに進化させ、せっけんそのものの価値を高めるために開発された、究極のせっけんともいえるハイグレードラインが誕生。素材と向き合い、使い心地を極めた日常に健やかさと上質を届ける本物のせっけんとして、「MIYOSHI PRIMAL SOAP」を2025年10月23日（木）より発売いたします。

「PRIMAL」とは、“根源的な”“はじまりの”という意味。私たちは、せっけんそのものの価値にあらためて光を当てました。クリエイティブディレクション、ボトルデザインは、プロダクトデザイナー・柴田文江氏が手がけています。

MIYOSHI PRIMAL SOAP

ただ、本物であること。

「無添加」という言葉が広く知られるようになった今、

私たちは、あらためてせっけんの本質を見つめ直しました。

「MIYOSHI PRIMAL SOAP」は、

せっけんの潔さに宿る豊かさを、

まっすぐにかたちにしたシリーズです。

本当に必要なものだけで、本物の価値をしっかりと届けたい。

使う成分も、使わない成分も、そのすべてに理由があります。

清潔のその先にある、上質な心地よさを目指して。

洗うという日常を、ていねいに、誠実に。

THE PRIMAL REASON｜プライマルな理由

「PRIMAL」とは、“根源的な”“はじまりの”という意味。私たちは、せっけんそのものの価値に、あらためて光を当てました。「MIYOSHI PRIMAL SOAP」は、従来のレシピを見つめ直し、素材と向き合い、使い心地を極めた、せっけんの新たな到達点。その原点回帰の姿勢は、単なる懐古ではなく、いまだからこそ選びたい、未来に向けたMIYOSHIからのメッセージです。

1. RECIPE　処方｜本質を見つめ、進化させる

「無添加」であることは、MIYOSHIにとってあたりまえのこと。「MIYOSHI PRIMAL SOAP」はその先へ踏み出し、肌にとって本当に必要な処方を、脂肪酸の配合レベルから見直すなど、用途ごとにさらに突きつめました。30年以上変わらず支持されてきたMIYOSHIの処方に、今の視点で改良を加える。それは、変わらない信頼のために、変わりつづける姿勢です。

2. BOTTLE　機能美を極めた、普遍のかたち

美しさと使いやすさは、日常を支える両輪です。「MIYOSHI PRIMAL SOAP」のボトルデザインを手がけたのは、日本を代表するプロダクトデザイナー・柴田文江氏。アイコニックなノズルのかたち、有機的な曲線がつくる優しい佇まい。置く場所を選ばず、どんな空間にも自然に溶け込みながら、使うたびにふと目を奪われる、静かな存在感。ベージュと白の2トーンカラーが、日々の暮らしにそっと寄り添います。

3. PACKAGE　せっけんの記憶を、今のかたちで

グラシン紙にやさしく包まれたボトルは、どこか懐かしい、古来のせっけんを思わせる装い。過剰な装飾を避け、必要な機能と品のある佇まいだけを残して、環境にも配慮した“贈りもの”のような姿に仕上げました。さらに、ラベルの裏側には、写真家・岩倉しおり氏の写真と詩人・文月悠光氏による詩をアソートで掲載。やわらかな光に包まれた風景と、澄んだことばが響き合い、日常の中にひそむ豊かさを、そっと映し出します。