10月17日(金)&18日(土)東京マラソン財団「スポーツレガシープロジェクト」の一環としてランニング×フェムケアを考えるイベントを開催!

フリーアナウンサー平井理央さんや健康情報科学者の本田由佳先生などプロフェッショナルが登壇し、骨密度測定も実施!

一般社団法人日本フェムテック協会のプレスリリース

一般社団法人日本フェムテック協会(代表理事:山田奈央子・関口由紀、所在地:東京都港区、HP:https://j-femtech.com 、以下当協会)は、設立以降、ウィメンズヘルスリテラシー向上のため、さまざまな場で啓発活動を行っております。なかでも、医師監修の『日本フェムテック協会認定資格』を9万人以上にが受験し、企業単位での受験も増え続けています。

 当協会は、一般財団法人東京マラソン財団(代表理事:早野忠昭 所在地:東京都新宿区、HP:https://tokyo42195.org/ 、以下、東京マラソン財団)の本年度のスポーツレガシー事業のプロジェクトとして採択され、走ることで心と体のウェルネス習慣を生み出すことを目的としたフェムランを共に推進しています。

それに伴い、東京マラソン財団が開催する、2025年10月19日開催の「東京レガシーハーフマラソン2025」に併せて、女性ランナーの比率向上を意図して、10月17日、18日に国立競技場にてランニング×フェムケアのイベントを開催いたします。


<フェムランとは?日本におけるマラソンの女性比率から見える課題とは?>

当協会は、健康的に走るための第一歩を 「自分のカラダを知ること」 と考え、女性特有の健康課題に関する知識向上に取り組んでいます。さらに、骨や筋肉、食生活など体づくりの基盤にも目を向け、未来の女性ランナーを育む フェムラン(FemRun:フェムテック・フェムケア+ラン) の普及を進めています。

日本の女性ランナー比率は東京マラソンでわずか24%と、ボストン42%、シカゴ46%、ニューヨーク44%など主要大会に比べて著しく低く、改善の余地があります。

その背景には、月経周期や更年期といった女性特有の健康課題に加え、育児・介護・仕事との両立などの“見えない制約”が存在します。また、日本では運動習慣を持つ女性が男性より少なく、家事・育児負担の偏りやランニング環境の未整備など、文化・社会的な課題も参加を阻む要因です。

当協会は、月経やホルモン変化への理解やセルフケア、体調データの活用を通じて、女性が安心して走り始められる環境を整え、ランニング参加のハードルを下げることを目指しています。

こうした取り組みにより女性ランナーが増えることで、健康寿命の延伸や働く女性のメンタルヘルスの向上が期待され、ひいては社会全体の活力向上にもつながります。

東京マラソン財団との共同事業は、スポーツとフェムテックを融合し、女性ランナー比率を世界水準へ引き上げるための重要な一歩であり、当協会は東京マラソン財団とともに フェムラン を推進してまいります。

フェムラン推進の第一歩として、5月に皇居にてフェムランイベントを開催

■「自分のカラダを知って、学んで、走ろう」のイベント概要

本イベントは2日間開催し、骨密度測定で自分の体を知り、ランニングを通して心身のウェルビーイングの向上を目指すトークイベントとなっています。

ゲストにフルマラソン完走の経験もあるフリーアナウンサーの平井理央さんにご登壇いただき、無理なく続けるためのメンタルアップの秘訣をテーマにお話いただくほか、健康運動指導士の前田昌希さんからは、ビギナーにも役立つセルフケアや簡単ストレッチを実践を交えながら教えていただきます。

また、ランニングを楽しむための、健康的な体づくりセミナーも実施。健康情報科学者でデータサイエンティストの本田由佳先生とエビデンスをもとにした正しい情報を発信する女性医療ジャーナリストで当協会理事の増田美加が登壇し、ランナーが安全に走るための骨や筋肉の健康と栄養の重要性についてレクチャーいたします。

■日時

2025年10月17日(金)

2025年10月18日(土)  2日間開催

■会場

国立競技場 会議室4(東京都新宿区霞ヶ丘町10-1)

■参加費

各回500円

17日のみ第一部&第二部の通しチケットは800円 

※先着順・事前決済

■参加対象

男女参加可、ランニングに興味のある人、女性の健康課題を理解したい男性も大歓迎!

■チケットのお申込み

https://peatix.com/event/4518085/view

■販売チケット種類

トークセッションにお申込いただいた方は、骨密度の測定も行えます。

①【10月17日(金)10:00-11:45開催:第一部チケット】

トークセッション「ランニングが育むウェルビーイングな生き方~実践!走ることで整える自分の心と体~」

●登壇者:

平井理央(フリーアナウンサー)

前田昌希(健康運動指導士)

山田奈央子(一般社団法人 日本フェムテック協会代表理事)

②【10月17日(金)11:45-13:15開催:第二部チケット】

セミナー「走れる体のつくり方~骨・筋肉と栄養の視点から学ぼう~」

●登壇者:

本田由佳(女性健康科学者・博士(医学)、慶應義塾大学大学院 政策メディア

研究科・特任准教授)

増田美加(一般社団法人 日本フェムテック協会理事)

③【10月17日(金)10:00-13:15開催:第一部&第二部通しチケット】

④【10月18日(土)10:00-12:15開催:第一部チケット】

セミナー「走れる体のつくり方~骨・筋肉と栄養の視点から学ぼう~」

登壇者:

本田由佳(女性健康科学者・博士(医学)、慶應義塾大学大学院 政策メディア

研究科・特任准教授)

増田美加(一般社団法人 日本フェムテック協会理事)

【10月17日(金)実施】

第一部:10:00-11:45

「ランニングが育むウェルビーイングな生き方~実践!走ることで整える 自分の心と体~」

<登壇者プロフィール>

▶平井理央(フリーアナウンサー)

1982年11月15日、東京生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、2005年フジテレビ入社。「すぽると!」のキャスターを務め、オリンピックなど国際大会の現地中継等、スポーツ報道に携わる。2013年より、フリーで活動中。著書に「楽しく、走る。」(新潮社)。

https://dejaneiro.jp/

▶前田昌希(健康運動指導士)

1976年生まれ、東京都出身。健康運動指導士。マラソン選手・谷川真理さんの専属トレーナーを経て独立、パーソナルストレッチの先駆者で、多くのアスリートや著名人のボディメンテナンスを担当。2021年からYouTube「まえあきchannel」できれいな体づくりのためのエクササイズ動画を毎日配信中。小学生の男の子2人のママ。

Instagram: @maeakichannel

▶山田奈央子(日本フェムテック協会代表理事)

大手下着メーカーで企画・開発を行った後、世界初の下着コンシェルジュとして独立。女性の体と下着の専門家として研究と発信を行う。株式会社シルキースタイルを設立し、女性特有のお悩みに寄り添ったインナー、コスメ、健康雑貨などの商品企画開発を17年間行う。自身の女性疾患もきかっけとなり、2021年に、医師、経済人、医療ジャーナリスト、キャリアコンサルタントらと共に(一社)日本フェムテック協会を設立。代表理事として女性特有のゆらぎに寄り添うためのウィメンズヘルスリテラシーの重要さを雑誌・TV・企業・行政などで周知する活動をしている。2男の母。

【10月17日(金)&18日(土)実施】

10月17日(金)第二部:11:45-13:15「走れる体のつくり方~骨・筋肉と栄養の視点から学ぼう~」

10月18日(土)第一部:10:00-12:15「走れる体のつくり方~骨・筋肉と栄養の視点から学ぼう~」

<登壇者プロフィール>

▶本田由佳(女性健康科学者・博士(医学)、慶應義塾大学大学院 政策メディア研究科・特任准教授)

順天堂大学スポーツ健康科学部スポーツ科学科卒業。元東京大学 大学院医学系研究科 健康科学・看護学専攻 母性看護学・助産学分野 客員研究員、元国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター研究員。現在は、大学以外、産科婦人科舘出張 佐藤病院にも所属し、エンターテイメントとテクノロジーを掛け合わせた3eウエルビーイング健康教育ツール/骨育教育プログラムの開発・研究をしている。夢は「女性と子どもの健康力をあげて日本を元気にすること」。

▶増田美加(日本フェムテック協会理事、女性医療ジャーナリスト)

当事者視点に立った女性のヘルスケアや医療情報について執筆、講演を行う。乳がんサバイバーでもあり、がんやがん検診の啓発活動を行う。著書に『もう我慢しない!おしもの悩み~40代からの女の選択』(オークラ出版)、『女性ホルモンパワー』(だいわ文庫)ほか多数。NPO法人「女性医療ネットワーク」理事「マンマチアー委員会」主宰。NPO法人「乳がん画像診断ネットワーク(BCIN)」副理事長。NPO法人日本医学ジャーナリスト協会会員。

<一般財団法人 東京マラソン財団スポーツレガシー事業とは?>

東京マラソン財団スポーツレガシー事業とは、すべての人がスポーツを軸とした新しいライフスタイルを享受できる社会の実現と継承を目指し、4つのテーマ(夢、広がり、礎、力)を軸として活動しています。

https://www.sportslegacy.jp/


9万人以上が受験している日本フェムテック協会認定資格3級!

3級を無料公開中。当協会では、誰でもいつでも5分で受験できる「日本フェムテック協会認定資格3級(web受験・無料)」を公開しています。合格するとフェムテックアンバサダーに認定され、認定証書をダウンロードできます。まずはこちらの試験で基礎知識を確認するのがオススメです。

受講はこちら>>https://j-femtech.com/femcare-l/certificate/l3


認定フェムテックエキスパート講座(フェムテック協会認定資格2級)

「日本フェムテック協会認定資格2級」は、医師やジャーナリストらによる講座と、知識の定着を図るための試験の二部構成です。プログラムは全てオンラインで期間中に好きなタイミングで受講・受験可能です。女性ならではのライフステージの体と心の変化、働く女性のメンタルケア、フェムテックの基礎といった知識の定着を図るとともに、合格後は「認定フェムテックエキスパート」の称号と合格証を得ることができます。

詳細・申し込みはこちら>>https://j-femtech.com/certificate-l2/


一般社団法人日本フェムテック協会

一般社団法人日本フェムテック協会

Femtech(フェムテック)とは、Female(女性)とTechnology(技術)を組み合わせた造語。女性が抱える健康問題やライフステージの課題を技術で解決する製品・サービスのことを指します。日本では、ムーブメント全体を表現する言葉としても用いられています。そんな中、「女性のライフステージに応じて、どんなときも体と心のバランスをとりながら自分らしく活躍できる社会になってほしい」という発想から企業経営者、医師、ジャーナリスト、開発者を発起人として一般社団法人日本フェムテック協会は2021年7月21日に設立されました。女性特有の悩みの課題解決を行うために、女性の心や体の変化及びホルモンバランスについての正しい知識の啓発活動を行っています(https://j-femtech.com)。

所在地:〒105-0013 東京都港区浜松町 2-13-12 RiseWell ビル3階
事業内容:フェムテック認定資格試験や研修プログラム等の展開


本件に関する報道関係者様からのお問い合わせ

一般社団法人日本フェムテック協会 広報

メール:pr@j-femtech.com

本件に関するお問い合わせ

一般社団法人日本フェムテック協会 事務局 

メール:info@j-femtech.com

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