【参加者満足度100%】Flora、生理痛体験ワークショップを豊通ヒューマンリソースで実施

「人によって痛みが違う」ことへの理解と、対話を促す職場文化づくりへ

Flora株式会社のプレスリリース

Flora株式会社(本社:京都市左京区、代表取締役:クレシェンコ アンナ、以下「Flora」)は、豊田通商グループの人材・人事ソリューションを担う豊通ヒューマンリソース株式会社(本社:名古屋市中村区、代表取締役社長:大川 久志)において「生理痛体験ワークショップ」を実施しました。

本ワークショップでは、管理職を中心に約40名が参加し、講義と疑似体験を通じて「働く女性が抱える痛みや不調」についての理解を深めました。実施後のアンケートでは、参加者全員が「体験してよかった」と回答し、9割以上が「今後の行動を考え、変えようと思った」と答えました。

■ 背景と目的|月経を“自分ごと”として考える機会に

月経やPMS(月経前症候群)、更年期などに起因する不調は、女性の就業継続やパフォーマンスにも影響を及ぼす一方、その症状や痛みの程度は他者からは見えづらく、職場での理解や支援が不足しているケースも少なくありません。

Floraはこうした背景をふまえ、「生理痛体験ワークショップ」として、月経の基礎知識を学ぶ講義と、専用機器を用いた疑似体験、当事者支援を促すワークを組み合わせた企業向けプログラムを展開。性別問わず誰もが“見えない痛み”に気づき、配慮や声かけのあり方を考えるきっかけを提供しています。

■実施概要

開催日:2025年8月29日
対象者:管理者および女性を含む一般社員


参加人数:約40名
内容:
・月経やPMSに関する基礎講義
・生理痛疑似体験(専用機器を用いた筋肉収縮刺激)
・体験を行動につなげるグループワーク
・実践アクションの共有

生理痛体験ワークショップの様子

■ 参加者アンケートの結果

◆ 満足度は100%、「体験形式」や「対話」にも高評価

ワークショップ全体・生理痛体験の満足度はともに「とても良かった」「良かった」を合わせて100%

理由には、

  • 「人によって痛みが異なることを理解できた」

  • 「仕事、仕事外での気づきにつながった」

  • 「皆で話しながら体験できたのが良かった」

  • 「部署を越えた交流ができた」

など、体験による理解と、ワークショップの形式に対する好意的な声が寄せられました。

◆ 行動変容への意識と前向きな声

「ワークショップを通して、今後の行動を考え、そして変えようと思いましたか?」という問いには、約95%の参加者が「とても思った」「思った」と回答しました。

参加者からは「女性の大変さがよく分かった、今後のマネジメントに活かせそう」「女性特有の話はなかなか話す機会や相手がいないため、このようなオープンな形で会話できたことにより、研修後も今後話しやすい雰囲気ができたと思う」など、本ワークショップを今後の実践につながる前向きなコメントもありました。

■ Floraの生理痛体験の特長

単なる体験だけにとどめず、講義やワークショップも同時に実施することで、社内改善に つながる実践的なプログラムです。開催時間や規模、対象者も含めて、ご希望に合わせた カスタマイズが可能です。研修型に加え、展示会や社内イベントなどでも活用可能です。

職場の健康リテラシー向上、女性活躍推進の一環としてもご好評いただいております。

~他社にはないFlora独自のポイント~

日常動作を伴う体験で​業務影響を体感
✅ナプキンワークで​生理痛以外の課題も理解
✅当事者支援につながる“実践的な対話”の場を提供

■会社概要

会社名:Flora株式会社

所在地:本社 京都市左京区吉田橘町32番地 

    支社 東京都中央区日本橋本町2丁目3−11 日本橋ライフサイエンスビルディング

代表者:クレシェンコ アンナ

設立:2020年12月

URL:https://biz.flora-tech.jp/ja

お問い合わせ:admin@floramaternity.com

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