トイレタリー・化粧品部門で第1位
花王株式会社のプレスリリース
花王株式会社（社長・長谷部佳宏）は、公益社団法人日本証券アナリスト協会による、2025年度「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」のトイレタリー・化粧品部門において、第1位に選定されました。選定は2019年度、2020年度に続き、3度目となります。
本制度は、日本証券アナリスト協会が企業の自発的・積極的な情報開示の促進を目的として1995年度より毎年実施している表彰制度で、今年で31回目を迎えます。2025年度は17業種、合計284社が対象になりました。
評価基準は（1）経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、（2）説明会、インタビュー、説明資料等における開示、（3）フェア・ディスクロージャー、（4）ESGに関連する情報の開示、（5）各業種の状況に即した自主的な情報開示、の5つの分野からなっています。
花王は経営陣のIR姿勢や、中期経営計画・長期ビジョンに関する情報開示が特に高く評価されました。
花王にとって資本市場との対話は、経営を磨き続けるための大切な源泉であり、資本市場からの意見を財務面にとどまらず、環境・社会への取り組みや人財育成といった非財務の領域にも反映してきました。皆さまからの声を真摯に受け止め、経営に活かす循環を築くことが、花王のIR活動の柱となっています。
今回の受賞を新たな出発点とし、花王は今後より一層、真摯で開かれた情報開示及び建設的な対話を深めることで、資本市場の皆さま、当社を取り巻く様々なステークホルダーの皆さまとの信頼関係を維持・発展させ、未来に向けて揺るぎない経営を歩み続けていきます。
なお、「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」の結果は、日本証券アナリスト協会の公式ウェブサイトをご参照ください。
日本証券アナリスト協会：証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定結果
