2025 年大阪・関西万博 大阪ヘルスケアパビリオン出展ブース 「細胞ケア研究所」をWeb-VRで再現し一般公開

江崎グリコ株式会社のプレスリリース

江崎グリコ株式会社は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の大阪ヘルスケアパビリオンに協賛し、ミライのヘルスケア1に体験型ブース「細胞ケア研究所」を出展しました。会期中には多くの方にご体験いただき、未来の健康への高い関心とともに、当社の取り組みに対して大きな反響をいただきました。閉幕後も展示をお楽しみいただけるよう、展示空間を忠実に再現したWeb-VRコンテンツを11月26日に公開しました。本コンテンツでは老化細胞除去に関する研究紹介やインタラクティブな要素を盛り込み、スマートフォンやPCからどなたでも簡単に、臨場感あふれる体験をご覧いただけます。

閉幕後も「細胞ケア」の価値を伝達

 2025年大阪・関西万博は「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに開催され、大阪ヘルスケアパビリオンには約553万人が来館し、未来の健康・医療への高い関心を示しました。「リボーン体験ルート」には約67万4千人が訪れ、Glicoグループはルート内の「ミライのヘルスケア1」にて体験型ブース「細胞ケア研究所」を出展しました。当社の展示は健康寿命延伸に向けた新しい視点として高い評価を得ました。

 展示では、細胞に直接働きかけることで老化を予防する「細胞ケア」という考え方を紹介しました。細胞は、加齢や紫外線、生活習慣等の影響で老化して老化細胞となり、その老化細胞が蓄積すると体の不調や老化を招いてしまいます。当社はこの老化細胞を除去することに着目し、有効成分を探究する基礎研究を進めています。今回の展示では、当社が取得した特許技術「ネムノキ」による細胞老化除去メカニズムを紹介し、加齢に伴う細胞機能低下への新たなアプローチの可能性を提示しました。これらの研究活動は、Glicoのパーパス「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向けた取り組みのひとつです。

オンラインで広がる体験

 大阪・関西万博の閉幕後も、この価値を広く共有するため、展示空間を忠実に再現したWeb-VRコンテンツを公開しました。スマートフォンやPCからアクセスでき、インタラクティブな要素を通じて、来場できなかった方々にも当社の基礎研究をオンラインで体験いただけます。

 Glicoグループは、細胞ケアを通じて人々の健康寿命延伸に貢献する取り組みをさらに加速し、「すこやかな毎日、ゆたかな人生」の実現に向けて、食と健康の新しい価値を創造し、社会に広く発信してまいります。

Web-VRはこちらから体験できます。

<日本語>

https://www.glico.com/jp/health/contents/expo2025_webvr/

 <英語>

https://www.glico.com/jp/product/cp_13/

Glicoの万博取り組みについてはこちらをご覧ください。

万博ウェブページURL

https://www.glico.com/jp/expo2025/

 なお、ブース展示で使用した一部の展示物は江崎記念館に移設し、Web-VRとあわせてブースを疑似体験できるスペースを設置予定です(期間限定での展示です)。

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。