ウェルビーイング社会の実現を目指し世界5大長寿地域:沖縄のブルーゾーン研究で協業開始

日本システム技術株式会社のプレスリリース

 日本システム技術株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:平林 卓、以下「JAST」)は、沖縄発ベンチャーの株式会社バタフライピー研究所(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長:王 鵬龍、以下「バタフライピー研究所」)と、沖縄県が世界に誇る「健康長寿地域・ブルーゾーンに関する研究」推進に向けて協業を開始します。

■ ウェルビーイングに寄与 注目を集める「健康長寿地域・ブルーゾーン」

 沖縄県は、世界5大長寿地域として、“ブルーゾーン(健康で活動的な100歳以上の人々が多く暮らす地域)”に位置づけられ、健康長寿のモデルケースとして広く知られています。特に、地域に根ざした食文化や豊かな自然資源が、人々のウェルビーイング(健康で豊かな生活)に大きく寄与している点が注目されています。

■ ウェルビーイング社会の実現を目指し、協業開始

 JASTは、AI・IoT・クラウド・ビッグデータ解析など最先端の技術を活用し、社会課題の解決に取り組んできました。特にヘルスケア領域においては、ビッグデータを活用したエビデンス研究に強みを持っています。一方、バタフライピー研究所は「人と地球を健康にする」というミッションのもと、沖縄県産バタフライピー(蝶豆)の6次産業化を推進し、抗酸化成分アントシアニンの研究や農業・観光分野での取り組みを進めてきました。両社が持つノウハウや知見、実績を結集し、さらなる健康長寿及びブルーゾーン研究の発展を目指し、協業を開始しました。

 本協業では、まずはバタフライピー研究所の主産業であるバタフライピー由来の効能が健康長寿に与える影響について科学的エビデンスを創出し、ブルーゾーンの再現可能性を示す新たなモデルを確立することで、ウェルビーイング社会の実現を目指します。

■ 両社のウェルビーイング社会に対する想い

 JASTは、社会課題の解決に取り組むITソリューション企業として、データ駆動型の予防医療支援や生活習慣改善アプリなど、ヘルスケア領域での実績を着実に拡大しています。「人と社会の持続可能な健康」をテーマに掲げ、行政・アカデミアとの連携を通じて、健康長寿社会の実現に向けたサービスの創出を推進しています。本協業を通じて、沖縄県のブルーゾーン研究における科学的エビデンスの創出と、地域資源を活かしたウェルビーイング社会の実現に貢献してまいります。

 バタフライピー研究所は、沖縄の自然が育んだバタフライピーを通じて、心と体の調和を大切にしたライフスタイルを提案しています。私たちは、科学的な知見と伝統の知恵を融合させることで、持続可能な美と健康の実現を追求し、一人ひとりが自分らしく輝ける社会の創造を目指しています。日々の暮らしに彩りと安らぎをもたらし、より豊かなウェルビーイングの実現に貢献してまいります。

【本件に関するお問い合わせ先】

 日本システム技術株式会社  

 未来共創Lab 市原

 TEL:03-6718-2785

 Mail:JAST-Lab@jast.co.jp

 URL:https://www.jastlab.jast.jp/

 ▼日本システム技術株式会社 企業情報

  https://www.jast.jp/

以上

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