一般社団法人ウェルネスフード推進協会のプレスリリース
食(ウェルネスフード)を基点に、ウェルネス産業の健全な市場形成と成長を推進することで、国民の健康寿命の延伸をはかることを目的として活動する、一般社団法人ウェルネスフード推進協会(事務局:東京都中央区、代表理事:矢澤一良、以下「当協会」)は、2025年11月27日に「第8回ウェルネスフードアワード2025」の最終審査を実施し、12商品の受賞が確定いたしました。

■ウェルネスフードアワードとは

ウェルネスフードアワードは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上に寄与する食品および食品素材にフォーカスしたアワードです。展示会「ウェルネスフードジャパン」内にて開催され、今年で第8回目を迎えました。
前回に続き、「食べるシーン」「目的」「形状」などを切り口とした4つの応募部門で構成されています。最終審査は展示会「ウェルネスフードジャパン2025」内にて、応募者による3分間のプレゼンテーションを審査員の前で行い、全プレゼンテーション終了後に各部門の「金」「銀」「銅」および「最優秀賞」を決定しました。
本アワードは、エントリー商品を一般消費者および食品業界内で広く認知していただくための、絶好の機会となります。また、アワード受賞および審査委員からの高い評価により、エントリー商品の社会的信頼性が高まり、商品価値の向上やブランディングにもつながることが期待できます。
当協会は、本アワードを通じて、ウェルネスフード製品が一般消費者に正しく理解され、広く普及すること、そしてウェルネスフード産業の健全な発展につながることを目指してまいります。
※展示会「ウェルネスフードジャパン2025」
https://wfjapan.com/
■審査項目
-
独自性・新規性・ストーリー性
他の商品と比較して、独自の特徴や新規性、ストーリー性はあるか。 -
美味しさ・食べやすさ・使いやすさ
美味しさや食べやすさ、使いやすさに配慮されているか。 -
ウェルネスの根拠(科学的なメカニズム、エビデンス)
商品の原料や配合成分について、健康維持・増進に関する科学的根拠があるか。 -
安全性・持続的な健康効果
商品または原料を長期的に摂取した際の安全性が確認されているか。
■審査委員
審査委員⾧:
矢澤 一良 氏(早稲田大学 ナノ・ライフ創新研究機構 規範科学総合研究所 ヘルスフード科学部門 部門⾧)
審査委員:
-
大澤 俊彦 氏(名古屋大学 名誉教授、株式会社フードファクターサイエンス 代表取締役)
-
森下 竜一 氏(特定非営利活動法人 日本抗加齢協会 理事⾧代行、大阪大学大学院 医学系研究科 寄附講座 教授、健康医療戦略本部 戦略参与)
-
堀 知佐子 氏(株式会社菊の井 常務取締役、株式会社ちさこ食堂 代表取締役、管理栄養士)
-
内藤 裕二 氏(京都府立医科大学 生体免疫栄養学講座 教授・医学博士、一般社団法人ガットフレイル会議 理事長)
-
西沢 邦浩 氏(株式会社サルタ・プレス 代表取締役)
-
藤田 康人 氏(株式会社インテグレート 代表取締役 CEO) ※順不同
■受賞商品
(最優秀賞)ウェルエイジ プレミアム / 株式会社ファンケル
(ミール部門)
金賞:凍温熟成鯨赤肉 / 共同船舶株式会社
銀賞:パーソナルフードプログラム Body Granola / カルビー株式会社
銅賞:サラダモロヘイヤNEO(ネオ) / 株式会社森島農園
(OYATSU部門)
金賞:機能性 mininal 発芽アーモンド60g / 東洋ナッツ食品株式会社
銀賞:希少糖アルロースがとれるゼリープラス マンゴー / 株式会社ドットミー
銅賞:アラプラス 糖ダウン ソフトキャンディー / SBIアラプロモ株式会社
(サプリメント部門)
金賞:株式会社ファンケル / 資生堂ジャパン株式会社
銀賞:快脳冬虫夏草 / 第一工業製薬株式会社
銅賞:ザ・コラーゲンシリーズ / 資生堂ジャパン株式会社
(食品素材部門)
金賞:パセノールPA-V、パセノールLA-V / 森永製菓株式会社
銀賞:サンアクティブHCD / 太陽化学株式会社
銅賞:NRD360 / 第一工業製薬株式会社
当協会は、本アワードをはじめとしたさまざまな取り組みを通じて、ウェルネスフードの価値を社会に発信し、ウェルネス産業全体の発展と国民の健康寿命延伸に貢献してまいります。
■ウェルネスフードアワードに関するお問合せ先
一般社団法人ウェルネスフード推進協会 事務局
〒104-0061 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル3階 (株)RDサポート内
MAIL:info@nihon-kenko.jp

