さくらの森のブランドコンセプト「ともに豊かに」を体現する、地域貢献プロジェクトを実施いたしました
さくらフォレスト株式会社のプレスリリース
さくらフォレスト株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役:髙島励央)が運営する通販ブランド『さくらの森』は、2025年10月25日(土)、福岡市東区・雁ノ巣レクリエーションセンターにて、福岡ソフトバンクホークスOB選手を招いた「さくらの森 × ホークスジュニアアカデミー 野球教室」を開催しました。

本イベントは、“地域とともに豊かに”という理念のもと、子どもたちにスポーツの楽しさと夢を育むひとときを届ける地域貢献プロジェクトの一環として行われました。
福岡ソフトバンクホークスとのパートナーシップから生まれた企画
さくらの森は、創業15年という節目を迎えた2025年、福岡ソフトバンクホークスとオフィシャルスポンサー契約を締結しました。

福岡ソフトバンクホークスは「めざせ世界一」のスローガンのもと、プロ野球文化の継承と野球競技の振興を行い、野球にとどまらず、人々の感動、勇気、夢につながる世界一のエンターテインメントを実現する使命と責任を負っています。
この想いは、さくらの森が掲げる理念“ともに豊かに”と深く共鳴するものでした。
健康食品や美容商品を通じて“心とからだの豊かさ”を届けてきた同社にとって、スポーツを通じた地域への貢献は、その理念を「体験」というかたちで表現する新たなステップでもあります。
今回の野球教室は、両者の理念が交わるかたちで実現。
「ホークス観戦イベント」に続く第二弾として、子どもたちの心と体の成長をともに支える“体験型イベント”として開催されました。
さくらの森にとって、福岡は創業の地であり、これまで多くの方との出会いとご支援をいただいた場所でもあります。“大切な街へ、少しでも恩返しがしたい”——そんな想いを抱くなかで、「まずは、未来を切り拓く、この街の子どもたちに夢を届けたい」という願いが芽生えました。
企業として成長を重ねる今こそ、子どもたちへ“笑顔”“夢”“希望”というかたちで豊かさを循環させていきたいと考えています。

当日は、福岡ソフトバンクホークスOBであり、現在ホークスジュニアアカデミーのコーチとして活躍中の髙橋純平さんと東方伸友さんを特別講師に迎え、抽選で選ばれた20名の小学3~6年生が参加しました。

雁ノ巣レクリエーションセンターの多目的グラウンドには、朝から笑顔と声援が飛び交い、秋晴れのもと、活気に満ちた一日となりました。
当日の様子 OBコーチが伝える“挑戦する心”と“夢を追う喜び”
当日は、ゴロ・キャッチボール体験から始まり、ノック、ストラックアウト、そしてチーム対抗のバックホームゲームまで、子どもたちが段階的に挑戦を重ねていけるプログラムが行われました。
一球がつなぐ、笑顔と緊張のゴロ・キャッチボール

最初のキャッチボールでは、手の中に収まるボールの質感を確かめながら、緊張した面持ちで一球ずつ投げ合う子どもたちの姿が。
声の小さかった子たちが、少しずつ「ナイス!」と声を掛け合い、だんだんと笑顔が増えていきます。
OBコーチたちの優しい声かけや的確なアドバイスも子どもたちの自信につながったようです。
“できた!”が響く、ノック体験

続くノックでは、土の上に転がるボールを一生懸命、追いかける小さな背中がいくつも並びます。
腰を落として構え、ボールを拾って投げるたびに、「できた!」と顔がほころび、拍手が広がりました。グラウンドの空気はすっかりほぐれ、緊張よりも“楽しさ”に溢れた時間に変わっていきます。
真剣な空気が流れたストラックアウト

ストラックアウトでは、数字の的を狙う真剣な眼差しと、命中した瞬間の歓声が交錯。
風を切ったボールが的に当たる音、子どもたちの楽しそうな声――それぞれが重なり、秋の空に溶けていくようでした。
仲間と讃えあい、歓声が響いたバックホームゲーム

最後のバックホームゲームでは、最初こそ少しよそよそしかった子どもたちが、次第に声を掛け合いながら、ひとつのチームとして動き始めました。
「ナイス!」「ドンマイ、次いける!」
そんな言葉があちこちから飛び交い、グラウンドの空気が一気に高まっていきます。

ベースを駆け抜ける足音、キャッチャーミットが「バシッ」と鳴る音。
ゲームが進むにつれて、子どもたちはもう“チームメイト”に。
目と目が合い、笑顔とハイタッチが自然に生まれ、良いプレーが生まれれば、みんなで飛び跳ねる。

初めて出会ったはずの子たちが協力している光景に、保護者たちからも思わず笑顔がこぼれました。
最後のプレーが決まった瞬間、グラウンドには拍手と歓声が広がり、汗を光らせた子どもたちは清々しい表情で喜び合いました。
初めて野球に触れた子も、日々練習を重ねている子も、その瞬間はみんな同じ顔に。チャレンジをやり遂げた誇らしさと、「またボールを追いたい」という高揚感が、それぞれの瞳の奥で輝いていました。
さくらの森の想い 地域の子どもたちに「体験」というギフトを
さくらの森が大切にしているのは、商品を通じて健康を支えることだけではありません。
“心の豊かさ”や“人とのつながり”を育む場づくりも、同社の理念における重要な取り組みです。

今回の野球教室は、そんな想いを「体験」というかたちで具現化したもの。
イベントを通じて、子どもたちは新しい友達と出会い、仲間と励まし合いながらプレーする楽しさを知りました。

イベントの最後には、参加者全員で記念撮影を実施。
「楽しかった!」「チャレンジしてよかった!」という子どもたちの生き生きとした声が響き渡り、会場全体が温かい空気に包まれました。

その光景は、まさにさくらの森が掲げる理念――
“ともに豊かに。人生の豊かさ〈健康・充実・愛〉をともに想い描き、心とからだに安心を、日常に何気ない幸せをお届けする。”
ことを象徴する瞬間でした。
参加者の声が語る、体験の“リアルな余韻”
今回の野球教室には、抽選で選ばれた20名の子どもたちが参加しました。
応募時には、「なぜ参加したいのか」という想いを多くのご家庭が丁寧に綴ってくださり、その中には“家族の絆”や“夢への情熱”があふれていました。
「親子共に野球が好きだから」
「野球が好きで、もっと上手くなりたい」
「以前熊本のホークスジュニアアカデミーで東方コーチに指導していただき、またお会いしたいと思いました」
「ホークスが大好きで、みずほPayPayドームにも毎週通っています。息子がピッチャーを目指しているので、髙橋選手に教わりたいです」
応募理由の多くが、「野球が大好き」「ホークスが大好き」という想いにあふれており、イベント当日はその熱気がそのままグラウンドに広がっていました。

実際に参加した子どもたちは、プロOBコーチの言葉に励まされながら、プレーを通じて“挑戦する喜び”を体感。
「学校の授業だと野球がなくて、こんなにたくさんの人と一緒にプレーしたのは初めて!参加してよかった。特にストラックアウトが楽しかった!」そう話すのは、参加した小学6年生の男の子。
「大好きなソフトバンクホークスのOB選手に会えて、本当に嬉しかった。体が大きくて、かっこよかった。」と、とびきりの笑顔を見せてくれました。
また、保護者の方からも
「普段なかなかスポーツをしている姿を見る機会がないので、ボールを力強く遠くまで投げたり、初めて会うお友達とも楽しそうにコミュニケーションを取ったりしてて、息子の成長を強く感じました。親として、とても幸せな時間でした。素敵な機会を本当にありがとうございました。」
「昨日は子どもたちも楽しそうに目をキラキラさせながら走り回ってました。また次回ございましたらぜひ参加させてください。ご招待ありがとうございました。」と、嬉しい感想が寄せられました。

「憧れの選手に会いたい」「もっと上手くなりたい」――そんな純粋な想いが、この日たしかに形となりました。
子どもたちが見せた笑顔は、“好きなことをする”ことで生まれるエネルギーの大きさを教えてくれました。
さくらの森企画担当者コメント
本プロジェクトを担当した、さくらフォレスト株式会社の吉田は、次のように語ります。

「僕自身、子どものころに参加した野球教室が忘れられません。プロ選手の迫力を間近で感じて、“プロってほんとにすごい!!”と思って、こんなカッコいい大人になりたいと思ったんです。
今度はその感動を、子どもたちに届ける立場になれたことが本当に嬉しいです。
スポーツは同じ目標、夢に向かって一生懸命、汗をかくことで自然と絆が生まれます。楽しいだけではなく、悔しい思いをするときもあるけど、それが後になって自信につながったり、頑張る力になったりします。それは、野球に限らず、日常の中でもきっと同じです。
さくらの森が“心と心をつなぐ場”や“思い出に残る豊かなひととき”をこれからも届け続けていけたらと思います。」
吉田の言葉どおり、このイベントは単なる地域貢献の枠を超え、“想いを共有する場”として多くの笑顔を生み出しました。
今後の展望
今回の野球教室を皮切りに、さくらの森では今後も「ともに豊かに」をテーマにした体験型イベントを継続的に開催予定です。
スポーツ、文化、環境、教育、健康――さまざまな分野で、地域やお客様と“ともに歩む”活動を展開していく方針です。
さくらの森の挑戦はこれからも続きます。
野球をきっかけに生まれた“笑顔の輪”は、次なるプロジェクトへとつながり、さらに多くの方の“豊かさ”を育んでいきます。
イベント概要
イベント名: さくらの森 × ホークスジュニアアカデミー 野球教室
開催日: 2025年10月25日(土)
会場: 雁ノ巣レクリエーションセンター 多目的グラウンドA
対象: 小学3~6年生
主催: さくらフォレスト株式会社
協力: NPO法人ホークスジュニアアカデミー
特別講師: 髙橋純平氏/東方伸友氏(元福岡ソフトバンクホークス投手)
会社概要
会社名: さくらフォレスト株式会社
所在地: 福岡市中央区警固2丁目12-23 ココシスビル
代表者: 代表取締役 髙島励央
設立: 2014年4月1日
事業内容: 健康食品・美容商品の企画開発および通信販売事業
公式サイト: https://sakuraforest.co.jp/
オンラインショップ: https://sakura-forest.com/
