【ウェルネスダイニング】インフルエンザが気になる冬、「食事が大切と考える」人が約8割 、“免疫力を高める”意識が広がる

日常の食事が“予防”につながる 管理栄養士が語る冬の食生活のヒント

ウェルネスダイニング株式会社のプレスリリース

ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本 哲宏)は、全国の男女300名を対象に「インフルエンザや風邪の予防と食事に関する意識調査」を実施しました。

この冬のインフルエンザや風邪の流行について聞いたところ、「とても気になる」「やや気になる」と答えた人が合計69.7%となり、約7割が流行を不安に感じていることが分かりました。一方で、予防のために特定の食品やメニューを「特に意識していない」人も50.7%と半数を超えており、意識と行動の間にはギャップも見られます。

それでも、インフルエンザなどの感染症を防ぐうえで「食事はとても大切だと思う」「まあまあ大切だと思う」と答えた人は合計80.7%にのぼり、多くの人が食事を健康維持の基盤として捉えている実態が明らかになりました。

■調査結果サマリー

✓約7割が「この冬、インフルエンザや風邪の流行が気になる」と回答

✓予防行動のトップは「マスク・手洗い・うがい」(64.7%)、次いで「十分な睡眠」(39.0%)、「バランスのとれた食事」(30.3%)

✓インフルエンザや風邪予防のために特定の食品・メニューを「特に意識していない」人が50.7%と半数超

✓冬になると体調を崩しやすいと感じる人は「よくある」「ときどきある」を合わせて49.0%

✓感染症を防ぐうえで「食事は大切」と考える人は合計80.7%と多数派

Q1:この冬、インフルエンザや風邪の流行が気になりますか?

この冬、インフルエンザや風邪の流行が気になりますか?

回答者の69.7%が「とても気になる」「やや気になる」と回答。およそ7割の人が、今冬のインフルエンザや風邪の流行を気にしていることが分かりました。一方で、「あまり気にならない」「まったく気にならない」と答えた人も合計30.4%おり、個人によって危機感の度合いに差があることもうかがえます。

Q2:インフルエンザや風邪の予防のために、普段どんなことを意識していますか?(複数回答)

インフルエンザや風邪の予防のために、普段どんなことを意識していますか?(複数回答)

回答者の64.7%が「マスク・手洗い・うがい」を挙げ、基本的な感染対策が最も意識されていることが分かりました。次いで「十分な睡眠」(39.0%)、「バランスのとれた食事」(30.3%)、「適度な運動」(18.0%)など、生活習慣全体を整えようとする行動も多く見られます。一方で「特に何もしていない」人も22.7%おり、予防行動をほとんど取っていない層が一定数存在する実態も明らかになりました

Q3:インフルエンザや風邪の予防を意識して、食べている食品・メニューはありますか?(複数回答)

インフルエンザや風邪の予防を意識して、食べている食品・メニューはありますか?(複数回答)

回答者の50.7%が「特に意識していない」と回答し、半数以上が特定の食品を選んでいるわけではないことが分かりました。
その一方で、何らかの食品を意識している人の間では「ヨーグルト・納豆などの発酵食品」(35.3%)が最多で、「肉・魚・卵などのたんぱく質食品」(22.3%)、「みかん・いちごなどの果物」(19.0%)、「鍋・スープなどの温かい料理」(18.3%)、「野菜全般」(17.3%)といった回答が続きました。腸内環境を意識した発酵食品や、体を温める料理、ビタミンやたんぱく質を含む食材など、基本的な栄養を押さえた選び方が支持されている様子がうかがえます。

Q4:冬になると体調を崩しやすいと感じることがありますか?

冬になると体調を崩しやすいと感じることがありますか?

回答者の49.0%が「よくある」「ときどきある」と回答し、約半数が冬に体調を崩しやすいと感じていることが明らかになりました。
一方で「あまりない」「まったくない」と答えた人も合計51.0%とわずかに上回っており、冬場の体調変化の感じ方には個人差があることも示されています。体調を崩しやすいと感じる層では、予防行動や食生活を見直したいというニーズがより高いと考えられます。

Q5:インフルエンザなどの感染症を防ぐうえで、「食事」はどのくらい大切だと思いますか?

インフルエンザなどの感染症を防ぐうえで、「食事」はどのくらい大切だと思いますか?

回答者の80.7%が「とても大切だと思う」「まあまあ大切だと思う」と回答し、8割以上が食事の重要性を認識していることが分かりました。
一方で、「あまり大切だと思わない」「まったく大切だと思わない」と答えた人も19.3%おり、食事と感染症予防の関係をまだ十分にイメージできていない層も存在します。全体としては、食事を健康の土台として捉える意識が広く共有されている一方で、具体的な行動にまで落とし込めていない人が一定数いる構図が浮かび上がりました。

【管理栄養士が提案!インフルエンザを寄せつけない“冬の食事習慣”】

ウェルネスダイニングの管理栄養士

インフルエンザや風邪が流行する季節に向けて、毎日の食事でできる“免疫ケア”のポイントを3つにまとめました。

① たんぱく質で「体を守る力」をつくる

免疫細胞や抗体の材料となるたんぱく質は、毎日欠かせません。肉・魚・卵・豆腐・納豆・ヨーグルトなどを、1食に1品以上取り入れましょう。忙しい朝は、卵+味噌汁+ヨーグルトなどの簡単な組み合わせがおすすめです。

② ビタミンとミネラルで「免疫をサポート」

体の調子を整えるビタミンA・C・Eを意識して摂りましょう。
・ビタミンA: にんじん、ほうれん草
・ビタミンC: みかん、キウイ、ブロッコリー
・ビタミンE: ナッツ、アボカド、サーモン
これらを組み合わせることで、抗酸化力が高まり、ウイルスに負けない体づくりをサポートします。

③ 腸を整えて「免疫バランス」を保つ

腸は免疫細胞の約7割が集まる重要な場所。発酵食品(ヨーグルト、納豆、味噌など)と食物繊維(きのこ、海藻、根菜)を組み合わせて、腸内環境を整えましょう。

今回の調査から、冬の感染症対策として「食事を通じて体調を整える」意識が広がっていることが明らかになりました。マスクや手洗いなどの基本的な習慣に加え、毎日の食事で免疫を支えようとする動きが定着しつつあります。“食で整える健康づくり”は、特別なことではなく、日々の小さな意識から生まれる行動であるといえます。

ウェルネスダイニングでは、管理栄養士による知見と宅配食の開発を通じて、誰もが無理なく健康を維持できる社会を目指しています。栄養バランスを意識した食習慣が、寒い季節を健やかに過ごす第一歩となるよう、今後も“からだ想いの食支援”を続けてまいります。

本リリースが、食の大切さを改めて考えるきっかけとなり、皆さまの毎日がより健やかで温かいものになることを願っています。

調 査 概 要】

■調査名:インフルエンザ対策と食習慣に関する意識調査
■調査実施主体:ウェルネスダイニング株式会社(ウェルネスダイニングからだ想い研究所)

■調査対象:全国の20~50代の男女 計300名(男性150名/女性150名)

■調査方法:インターネットを活用したクローズド形式によるアンケート

■調査期間:2025年11月

■備考:本調査結果は小数点以下を四捨五入して集計しているため、構成比の合計が100%にならない場合があります。

■出典について:本調査内容を引用・掲載される際は、出典として「ウェルネスダイニング株式会社」を明記いただくとともに、事前にご一報いただけますと幸いです。

▼問い合わせフォーム▼
https://www.wellness-dining.com/toiawase/

ウェルネスダイニング株式会社について

ウェルネスダイニングの管理栄養士

「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。

【会社概要】

所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階

代表者:代表取締役 中本 哲宏

設立:2011年6月

電話番号:03-6807-0280

問い合わせ先:光嶌(みつしま)

サービスサイト:https://www.wellness-dining.com

コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/

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