ブランドロゴ変更に伴う、一部パッケージデザイン刷新のお知らせ

株式会社よーじやのプレスリリース

よーじやグループ(京都府京都市下京区、代表取締役・國枝昂)は、2025年3月に発表したブランドロゴの刷新に伴い2025年12月よりパッケージデザインの順次切り替えを開始いたします。

■ロゴマーク変更経緯

1904年(明治37年)に「國枝商店」として創業し、舞台化粧道具や、現在の屋号の由来ともなった楊枝(現在の歯ブラシ)などの販売を行なってきたよーじや。女性の身だしなみに欠かせない手鏡に、美しい京女性が映り込んだ印象的なロゴマークは1965年に誕生しました。そのロゴマークを表紙に採用したあぶらとり紙が1990年代にブームとなり、以来国内外問わず多くのお客さまにこのロゴマークで親しまれてまいりました。

コーポレート、ブランドともに京都みやげの“あぶらとり紙屋さん”を想起されるロゴマークを使用しつづけることは、多くの方々に認識していただけるという強みがある一方で、「おみやげの店」から「おなじみの店」への大きなイメージ転換をおこなうことが難しいと感じ、2025年3月にロゴマークの変更を発表いたしました。そしてこのたび、ブランドロゴ変更に伴い、一部パッケージデザインも刷新する運びとなりました。

旧パッケージは在庫がなくなり次第、順次新パッケージへ移行いたします。そのため、店頭およびオンラインショップでは、旧パッケージ品と新パッケージ品が併存する期間がございます。商品の品質や中身に変更はございませんので、安心してご利用ください。

なお、旧ロゴマークである手鏡に映る女性のデザインは、あぶらとり紙を中心とした一部商品のパッケージデザインとして引き続き使用します。

新ブランドロゴマーク

■BRAND LOGO

 よーじやのシンボルとして長年愛されてきた、手鏡に映る女性の像をシルエット化したデザインです。

「おみやげの店」のイメージから、日常に寄り添う「おなじみの店」へ生まれ変わるために、現代のライフスタイルに調和するようなデザインに変更いたしました。

■よーじやグループが目指す「みんなが喜ぶ京都にする」

1904年に國枝商店として創業したよーじやは、2024年に120年の節目を迎えました。

「よーじや」という屋号は、創業当初の主力商品のひとつである“楊枝(現在の歯ブラシ)”から、地元の方々に「ようじやさん」と呼ばれていたことに由来します。

しかし、1990年代の“あぶらとり紙ブーム”以降、よーじやは「京都みやげの定番」として知られる存在となり、地元に根ざした商いから、観光の象徴へとブランドの姿が大きく変化していきました。その一方で、京都に住む人々にとっては、身近でありながらもどこか遠い存在となってしまった側面もあります。

これまで培ってきたよーじやブランドを、観光のお客様だけでなく、地域の皆さまにとっても“おなじみ”のブランドへ。さらに、本業以外の分野でも京都に貢献できる企業でありたい。その想いを広く届けるため、2025年3月に、ブランドロゴの変更とコーポレートスローガン「みんなが喜ぶ京都にする」を発表し、大規模なリブランディングを実施いたしました。

26(にーろく)ダイニング

2025年11月には、京都府26市町村の生産者さんとつながるお店をコンセプトにした新業態「26(にーろく)ダイニング」をオープン。京都各地のものづくりにあらためて目を向け、まだ知られていない価値を掘り起こし、世の中に広く伝えていく力となる企業でありたいという思いを体現しています。

長年親しまれてきたロゴマークの変更、新たなコーポレートキャラクター「よじこ」の誕生は、私たちにとって大きな挑戦です。

しかし、よーじやが本気で「おみやげの店」から「おなじみの店」へと変わろうとしていること、そして京都への深い想いを持ちながら活動している企業であることを、皆さまに知っていただきたいと考えております。

よーじやは、これからも長く愛される企業・ブランドであり続けるため、変わらぬ想いで歩んでまいります。

■【参考資料】プレスリリース

・2025年3月26日配信

「みんなが喜ぶ京都にする」を掲げてリブランディング「おみやげの店」から「おなじみの店」へ

 ・2025年11月19日配信

「みんなが喜ぶ京都にする」を掲げるよーじやグループの新業態京都府26市町村の生産者さんとつながるお店「26(にーろく)ダイニング COCON KARASUMA店」オープン

Follow Twitter Facebook Feedly
SHARE
このページのURLとタイトルをコピー
お使いの端末ではこの機能に対応していません。
下のテキストボックスからコピーしてください。