忘年会・新年会シーズンは「肝臓を気にするが、対策はしない」人が多数派 〜約6割が飲酒機会の増加を実感する一方、4割近くが“ほぼノーケア”という実態が明らかに〜

年末年始の飲み会シーズンにおすすめ、管理栄養士考案の「肝臓に優しい・二日酔いレシピ」も

株式会社hajuのプレスリリース

株式会社haju(本社:福岡県福岡市中央区高砂2丁目1−4 オーキッドプレイス天神南 8F、代表取締役:佐藤 海崇)は、忘年会・年末年始・新年会シーズンにおける飲酒習慣と肝臓ケアに関する意識調査を実施しました。

20歳以上の男女500名を対象に行った本調査からは、「飲酒機会の増加を感じている人が多数派である一方、実際の肝臓対策は十分に行われていない」というギャップが明らかになりました。

【調査概要】

調査期間:2025年12月15日〜12月20日 

調査方法:インターネット調査 

調査人数:500名

 調査対象:20歳以上の男女

モニター提供元:株式会社haju

 約6割が「飲酒機会は増える」と回答 〜年末年始は“飲む前提”のシーズンに〜

Q1. 忘年会・年末年始・新年会シーズンは、普段よりお酒を飲む機会が増えると思いますか?

本調査では、「少し増える(59%)」と「とても増える(17%)」を合わせ、76%の人が「この時期は飲酒機会が増える」と回答しました。

一方で、「あまり変わらない」は24%、「むしろ減る」と答えた人は0%にとどまり、年末年始が“飲酒量増加が前提の時期”として広く認識されていることが分かります。

6割以上が肝臓への負担を一定以上意識している

Q2. この時期(忘年会〜新年会)に「肝臓への負担」を意識することはありますか? 

肝臓への意識については、「多少は意識している」が57%と最多となりました。
一方で、「強く意識している」は9%にとどまり、「あまり意識していない(26%)」「まったく意識していない(8%)」を合わせると、34%が肝臓への意識が低い状態であることが分かりました。

飲酒機会が増えると認識していても、強い危機感までは至っていない層が多い実態が浮き彫りとなっています。

 実際の行動になると「ほとんど対策していない」が最多 

Q3. 実際に、忘年会・年末年始に向けて「肝臓のために何か対策」をしていますか? 

行動レベルの質問では、「ほとんど対策していない」が37%と最多でした。
さらに、「多少気をつけている(33%)」や「気にはしているが特に何もしていない(19%)」を含めると、約9割が十分な対策を実施できていない状況にあることが分かります。

「具体的に対策している」と答えた人は全体のわずか11%にとどまり、意識と行動の乖離が顕著に表れました。

「特に決まった対策はない」層が最多に。その他、対策内容は様々。

 Q4. 肝臓ケアの具体的な対策は何をしていますか?(複数回答) 

実施している対策内容を聞いたところ、最も多かった回答は「特に決まった対策はない(217人)」でした。次いで多かったのは以下の項目です。

・市販のサプリメントを摂取する:106人 

・飲酒量を控える:102人 

・食事内容に気をつける:102人 

・休肝日を設ける:86人

一定数が何らかの工夫をしている一方で、具体的な対策を“決めきれていない層”が最大ボリュームとなっています。

Q5. Q3で「対策していない」と答えた方(186名)の未実施理由は?(複数回答)

肝臓対策を行っていない理由として、最も多かったのは「まだ大丈夫だと思っている(140人)」でした。次いで、

・何をすればいいか分からない:76人 

・面倒、続かなさそう:53人

・自覚症状がない:16人

・お金がかかりそう:11人

という結果に。

この結果から、「症状が出ていないから後回し」「正解が分からず行動できない」という心理的ハードルが、肝臓ケア実践を妨げている可能性が示唆されます。

忘年会・年末年始という特別なシーズンだからこそ、「気づいたときに、無理なく始められる肝臓ケア」の重要性が高まっていると言えそうです。

続いては、そんな忘年会・新年会シーズンの年末年始に、肝臓ケア(肝活)を目的としたレシピをご紹介いたします。

管理栄養士・考案/飲み会の翌日に食べたい二日酔い・肝臓ケアの和風リゾット

しらすの和風豆乳リゾット

忘年会翌日は、アルコール代謝で肝臓が疲れている状態です。しらすの和風豆乳リゾットは、低脂質で消化もしやすく、二日酔い後の肝臓と胃腸を同時にいたわることに役立ちます。 

【材料 1人分】

・ごはん 120g

・無調整豆乳 120ml

・釜揚げしらす 大さじ1

・しめじ 30g

・白だし 小さじ2

・小ネギ 少々

【作り方】

1.耐熱容器にごはん、豆乳、しめじ、白だしを入れて軽く混ぜる。

2.ふんわりラップをかけ、電子レンジ600Wで2分加熱する。

3.レンジから取り出して全体を混ぜ、追加で30秒〜1分加熱する。

3、仕上げにしらすと小ネギを散らしたら完成。

【ポイント】

アルコールは肝臓で分解される過程で、多くのエネルギーと栄養素を消費します。 忘年会翌日は、肝臓が解毒のためにフル稼働した後の状態であり、さらに負担をかけない食事選びが重要です。 このしらすの和風豆乳リゾットのポイントは、

・豆乳やしらすなどの低脂質な食材を使用して、肝臓での脂質代謝の負担を軽減

・体の芯から温まるリゾットは、胃腸が弱っていても食べやすい

・しらすの良質なたんぱく質で、肝臓の機能回復をやさしくサポート

肝臓を休ませながら回復に役立つ、忘年会翌日に適した一皿です。

【管理栄養士紹介】

三瓶文(さんぺい ふみ) 管理栄養士、糖尿病療養指導士、健康経営アドバイザー 歯科医院での勤務経験から、食べることが口腔機能や全身の健康に密接に関わることを実感。 現在はでオンライン栄養指導、小児食育支援、レシピ開発、ダイエット栄養コンサルティング、健康経営監修等を行っている。 「食べることを楽しみながら、無理なく続けられる健康づくり」を大切に、ライフスタイルに寄り添った食サポートを実践中。 趣味はサイクリングと旅行。

※本リリースに付随の調査表やグラフ画像は、メディア様編集部で転載・二次利用いただけます。

【過去のプレスリリース】

①肝臓と向き合う、新しい選択。『肝活ガンマン』で始める、“寄り添いの肝活”

②その一杯の前に。カンニング竹山さんが “本気の肝活”をはじめます。《肝活ガンマン》

③【日本人の76%が肝数値に不安を感じる?!沈黙の臓器に対策している(肝活している)人はたった12%】

④【調査リリース】腸活より知られていない「肝活」—認知率は半分以下。ダイエットとの関係は“誤解”も多数?!(全国500人調査)

株式会社hajuが提供する肝臓ケアサプリ|肝活ガンマン

株式会社hajuは、「毎日を、ちょっと軽やかに。」をコンセプトに、からだとこころの変化に寄り添うサプリメント・ヘルスケア商品を展開しています。

年齢や性別を問わず、“本音で健康を楽しむ”人たちに向けて、商品設計から体験設計まで丁寧に作り込むD2Cブランドです。

▼商品の特別価格でのご購入はこちらから!

https://haju.jp/lp?u=kg_prtimes_nn_kt01_cba_im_2

株式会社haju

事業内容:ヘルスケア商品(肝活ガンマン)の企画・開発・販売

所在地:福岡県福岡市中央区高砂2丁目1−4 オーキッドプレイス天神南 8F

URL:https://haju.jp/

本件に関するお問い合わせ:株式会社haju/広報・福澤

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