筑波大学推薦枠の株式会社moreoverが「LINK-Jアカデミア発メドテックイノベーター発掘プログラム Premium Networking Day2025」にて第2位を受賞

株式会社moreoverのプレスリリース

Premium Networking Day 2025 集合写真

株式会社 moreover(所在地:東京都品川区、代表取締役:大西安季)は、2025年12月13日(土)に日本橋ライフサイエンスハブおよびオンラインで開催された「LINK-Jアカデミア発メドテックイノベーター発掘プログラム Premium Networking Day2025」において、筑波大学推薦枠として参加し、最終選考に残った7チームのうち第2位を受賞したことをお知らせします。

■ LINK-Jアカデミア発メドテックイノベーター発掘プログラムとは

本プログラムは、医療機器・デジタルヘルス・ヘルスケアサービス等のメドテック領域において、事業化を検討している、または事業化初期段階にある研究者・医師を対象とした支援プログラムです。
LINK-J会員アカデミアからの推薦(および一部公募)を参加条件とし、アクセラレーター、ベンチャーキャピタル、事業会社との出会いを促進することを目的としています。

起業やピッチに関する基礎を学ぶスキルアップセミナー、メンタリング、Networking Dayなどを通じて、これまで世に出る機会の少なかったアカデミア発シーズや潜在的スタートアップの事業化を後押しするプログラムです。

■ Premium Networking Day2025 開催概要

開催日:2025年12月13日(土)
開催形式:日本橋ライフサイエンスハブおよびオンライン
登壇チーム数:13チーム

事前の書類審査および当日のピッチ審査を経て、6チームとオーディエンス賞1チームの計7チームが選出されました。

選出された7チーム

■ 受賞内容

筑波大学推薦枠として参加した株式会社moreoverは、「尿漏れ、頻尿、性機能障害などの中年世代のデリケートな悩みに改革を!骨盤底筋を“ほぐして鍛える”新しいセルフケアプロダクト『sokoage®(ソコアゲ)』」をテーマにピッチを行い、第2位を受賞しました。

本ピッチでは、骨盤底筋の“柔軟性”に着目した研究成果をもとに、人に相談しにくいデリケートな悩みに対し、自分自身で向き合えるセルフケアの新しい選択肢を提案した点が評価されました。

LINK-J常務理事・審査員長 曽山 明彦氏(左)と株式会社moreover 代表取締役 大西安季(右)

■ 今後について

今回選出された7チームには、LINK-Jネットワークを活用したメンタリングの機会が提供される予定です。
株式会社moreoverは、本プログラムを通じて得られた知見やネットワークを活かし、骨盤底筋セルフケアアイテム『sokoage®』の社会実装に向けた取り組みを加速してまいります。

■ sokoage®(ソコアゲ)とは

『sokoage®』は、骨盤底筋の柔軟性に着目した筑波大学発の研究成果をもとに開発されたセルフケアアイテムです。
骨盤底筋のセルフケアにはさまざまな方法がありますが、『sokoage®』はそのひとつの選択肢として、“ほぐして整える”アプローチを日常に取り入れやすい形で提案しています。

sokoage®(ソコアゲ)イメージ図

【株式会社moreoverについて】
株式会社 moreover(モアオーバー)は、筑波大学発の研究成果を基に、からだの悩みを自分でケアできるプロダクトを開発する研究開発型スタートアップです。
第一弾となる『sokoage(ソコアゲ)』では、骨盤底筋の“柔軟性”に着目し、「鍛える」だけでなく「ほぐして整える」という新しいセルフケアの形を提案しています。
人に相談しにくいデリケートな悩みに対して、自分自身で前向きに向き合えるきっかけをつくり、性別や年代を問わず、誰もが心身ともに健やかに過ごせるウェルビーイング社会の実現を目指しています。

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