再生医療・がん治療・AI医療システムなど参加チームが成果ピッチ、起業家トークセッションも実施
MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社のプレスリリース
サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」を推進するMIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社(所在地:大阪市北区、代表取締役:宮川 潤、以下:MIRACLE SI)は、NQ Deep Tech Studio 共同企業体として、3月16日(月)に「NQ Deep Tech Studio DEMO DAY 〜医療イノベーションの未来を切り拓くシーズ〜」を開催します。本イベントは、大阪府主催プログラム「NQ Deep Tech Studio」に参加した研究者・起業家チームによる最終成果発表会です。さらに、すでに医療・ヘルスケア領域で事業化を成し遂げた起業家たちによる実践的なトークセッションも実施します。

■DEMO DAYについて
本イベントは、プログラム参加チームの最終成果発表の場として、以下の2部構成で実施します。
【第1部】シーズピッチセッション
NQ Deep Tech Studio 2025年度参加チームによる成果発表を行います。研究室の中にあった技術シーズを起点に、臨床現場での観察とニーズ検証を経て事業化の方向性を定め、ビジネスモデルを獲得し、事業パートナーとつながっていく。その過程を凝縮したピッチを通じて、日本の医療イノベーションの最前線を体感できます。
【第2部】起業家トークセッション「アカデミアシーズの事業化 〜リアルな壁とその乗り越え方〜」
すでに医療・ヘルスケア領域で事業化を成し遂げた起業家たちが登壇。資金調達・パートナー開拓など、アカデミアシーズの事業化における「リアルな壁」とその「乗り越え方」を語ります。教科書には載っていない現場のリアルな知見に触れられる貴重な機会です。
投資家・事業会社の方にとっては最先端ライフサイエンスシーズとの出会いの場として、研究成果の事業化を検討されている研究者・起業家・学生の方にとっては次のステップへの具体的なヒントを得る場として、幅広くご活用いただけます。
■開催概要
日時:2026年3月16日(月) 16時30分〜19時30分(終了後ネットワーキング)
場所:コングレスクエア大阪中之島
住所:〒530-0005 大阪府大阪市北区中之島4丁目3−51 NakanoshimaQross 1階
実施形態:会場・オンラインのハイブリッド
参加費:無料
現地募集人数:100名
主催:大阪府
共催:一般財団法人未来医療推進機構
事務局:NQ Deep Tech Studio 共同企業体(MIRACLE SCIENCE INNOVATION 株式会社/株式会社産学連携研究所)
■冒頭挨拶

澤 芳樹 氏
一般財団法人 未来医療推進機構 理事長 / 社会医療法人 大阪国際メディカル&サイエンスセンター 理事長 ・ 大阪けいさつ病院 院長 / 大阪大学大学院医学系研究科特任教授 / 一般社団法人 臨床医工情報学コンソーシアム関西 代表理事 / 日本学術会議会員 / 日本医学会 幹事 /大阪府医師会 副会長 / 日本再生医療学会 前理事長/ 第32回日本医学会総会 会頭
■タイムテーブル
16:30-16:40:オープニング
16:40-17:00:NQ Deep Tech Studio 9ヶ月の振り返り
17:00-17:50:シーズピッチセッション(前半)
17:50-18:30:シーズピッチセッション(後半)
18:30-19:20:起業家トークセッション「アカデミアシーズの事業化 〜リアルな壁とその乗り越え方〜」
19:20-19:30:クロージング
19:30-20:00:ネットワーキング
※スケジュールやコンテンツは変更の可能性がございます
■シーズピッチ登壇者
岡 卓也 氏 京都産業大学 神経代謝生物学教室 客員研究員
林 美樹夫 氏 関西医科大学 生理学講座 講師
植木 秀登 氏 神戸大学 医学部附属病院・泌尿器科 特命助教
柳生 貴裕 氏 奈良県立医科大学 口腔外科学講座 講師
友枝 博 氏 久留米大学 外科学講座 助教
相山 佑樹 氏 天理よろづ相談所病院 麻酔・集中治療部
廣田 宙自 氏 大阪医科薬科大学 整形外科学教室 特命助教
※一部オンラインでのご登壇もしくは収録でのご登壇になります
■起業家トークセッション登壇者

島原 佑基 氏
Bio Engineering Capital CEO
2014年エルピクセル株式会社創業。代表取締役として医療・創薬分野の画像解析AI事業に従事。2019年に深層学習を活用したプログラム医療機器の承認を取得。これまでに、医療画像業界で最⼤の業界団体である日本画像医療システム工業会にて常任理事を務め、内閣府規制改⾰推進会議による提言等で様々な行政、規制緩和に貢献。厚生労働科学研究費事業(2021〜23年度)にてデータ加⼯ガイドライン作成。エルピクセルの取締役を退任後、現在は医療AI推進機構株式会社を設立し、内閣府が主導する次世代医療基盤法を活用した医療データの利活用促進等に取り組む。

喜早 ほのか 氏
トレジェムバイオファーマ株式会社 代表取締役社長
歯科医師として臨床に従事する中で「歯を失う未来を変えたい」と研究の道へ。京都大学で歯の再生研究に携わり、同技術を社会実装すべく共同創業。現在は代表取締役CEOとして、世界初の歯の再生医薬の臨床開発を推進。研究・資金調達・組織運営の最前線で挑戦を続けている。

円城寺 隆治 氏
株式会社AFIテクノロジー 代表取締役社長
1993年から10年間、呼吸用保護具メーカーで防じん・防毒マスク用ろ過材の研究開発に従事した後、細菌検査試薬ベンチャーに転職。大学との共同研究でAFI独自のバイオ ろ過技術”AMATAR”の根幹となる誘電泳動電法の研究を開始。2007年 AMATARを専門とするベンチャーを設立し、リサーチユースの誘電泳動分離デバイスを開発。研究機関等へ同デバイスを販売し原理検証を実施。2013年 (株)AFIテクノロジー設立、AMATARを導入した微生物/細胞分離装置の開発に着手。2014年 代表取締役社長に就任。北里大学卒、首都大学東京(現 東京都立大学)大学院修了、博士(工学)。

伊藤 敬佑 氏
株式会社nonat 代表取締役社長
医師、ロンドン大学衛生熱帯医学大学院修士、九州大学医学部卒。
産婦人科医として国内勤務後、国内ヘルスケアスタートアップを経験。英国で公衆衛生学を修了し、世界最貧国であるシエラレオネで産婦人科医として勤務。同国にて、妊婦を対象としたデジタルヘルスプロジェクトに従事。その後コンゴ民主共和国(DRC)に渡り、同プロジェクトに参画。
帰国後は国内スタートアップを経験後、現在に至るまで産婦人科医として臨床業務に従事。2023年に株式会社nonatを創設。同社代表取締役社長、臨床研究責任者。

モデレーター
八木 信宏 氏
京都大学イノベーションキャピタル株式会社 執行役員 投資第一部 部長・事業企画部 シニア・マネジャー
国内外の産官学研究所で基礎研究に従事後、大手製薬会社で学際融合による新規事業立ち上げや経営戦略を主導。2016年より京都大学イノベーションキャピタル(株)に参画。アカデミア発の基礎研究成果を起点とするディープテック・スタートアップの創業支援を強みとする。主な投資先は京都フュージョニアリング、LegalOn Technologies。京都大学起業家クラブ「ECC-iCAP」創設者。現在も化学・医学分野で教育研究を継続している。博士(薬学)。
■NQ Deep Tech Studioとは
大阪府の「ディープテックスタートアップ事業化支援委託業務」によるプログラムで、再生医療・未来医療の産業化拠点「Nakanoshima Qross(NQ)」を拠点に、アカデミアや研究機関に蓄積されている有望なシーズの事業化を通じて、世界に伍するヘルスケアディープテックスタートアップを継続的に生み出すことを目指しています。シーズを起点に、臨床現場観察によるニーズ確認、ソリューション開発、起業・資金調達に至るまでの計画策定等を一気通貫でサポートするアントレプレナー型人材育成プログラムです。
2025年度プログラムには、再生医療、がん治療、AI医療システムなど多様な領域から応募・参加いただき、約1年間にわたり、技術シーズの事業化に向けた徹底的な検証と戦略構築に取り組んできました。
NQ Deep Tech Studio
https://nq-deeptech-studio.jp/
■MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社
サイエンスに基づく「Open Well-being Innovation」による新産業創出を目的に2024年3月に誕生しました。NQを拠点にライフサイエンス領域の人材育成事業、インキュベーション事業、PHR※事業を行い、ライフサイエンス、ヘルスケア分野のオープンイノベーションを加速させ、社会的価値を創造し持続可能な成長を目指しています。
※PHR…Personal Health Record

企業名:MIRACLE SCIENCE INNOVATION株式会社
設立日:2024年3月15日
代表者:代表取締役CEO 宮川 潤
所在地:大阪府大阪市北区中之島4-3-51 Nakanoshima Qross 未来医療R&Dセンター 三井リンクラボ中之島
事業内容:人材育成事業、インキュベーション事業、PHR事業、リビングラボの企画開発及び運営管理に関する事業 など

