i-knot、心理カウンセラー監修の若手社員離職防止プロジェクト「マダイケル」を開始

株式会社i-knotのプレスリリース

 株式会社i-knot(東京都渋谷区、代表取締役:浮世満理子・松石和俊、以下「i-knot」)は、2026年5月18日より、若手社員離職防止プロジェクト「マダイケル」を開始することになりましたのでお知らせします。

若手社員離職防止プロジェクト「マダイケル」

■ 背景・目的

 人的資本経営への注目が高まる中、若手社員の定着支援やメンタルヘルス対策は、多くの企業にとって重要な経営課題となっています。厚生労働省が2025年10月に公表した「新規学卒就職者の離職状況」(※1)によると、新規学卒就職者の3年以内離職率は依然として高い水準で推移しており、大学卒就職者の1年目離職率は12.1%と、約10人に1人が入社後1年以内に離職しています。

 特に、ゴールデンウイーク明けから6月頃にかけては、新しい環境への適応や人間関係の変化によるストレスが表面化しやすい時期とされています。いわゆる「5月病」「6月病」と呼ばれる心身の不調や意欲低下が見られるケースもあり、若手社員のコンディション変化への対応が求められています。マイナビの調査(※2)では、半数以上の正社員がゴールデンウイーク後に仕事へのモチベーション低下を感じたと回答しています。さらに、転職を検討している20代の約半数が5月病を経験しており、その要因として「人間関係」を挙げています。こうした背景から、若手社員における環境変化や人間関係の悩みへの早期対応は、離職防止や組織定着の観点から重要性が高まっています。

 一方で、多くの企業では、1on1面談や定期ヒアリング、メンタルヘルス研修、社内相談窓口、ストレスチェック制度の活用など、さまざまな施策が実施されています。しかし、それでもなお早期離職やメンタルヘルス不調が発生している背景には、「本音を安心して打ち明けられる環境づくり」の難しさがあると考えられます。エン・ジャパンの退職経験者4,658名を対象とした調査(2024年)では、54%が退職時に本当の理由を会社に伝えなかったと回答しており、理由として最も多かったのは「話しても理解してもらえないと思ったから」(46%)でした(※3)。また、dodaの調査(※4)では、退職希望を伝えた時点で既に意思が固まっているケースも多く、「引き留めてほしかった」と回答した人は11.7%にとどまっています。こうしたことから、企業には、離職の意思が表面化してから対応するのではなく、悩みや不安を早期に把握し、相談につなげる仕組みづくりが求められています。

 そこでi-knotでは、若手社員が抱える「辞めたい」の手前にある悩みや不安を早期に把握し、離職防止につなげるプロジェクト「マダイケル」を開始します。企業から独立した第三者の専門家が対応することで、心理的安全性の高い相談機会を提供し、従業員が本音を打ち明けやすい環境づくりを支援します。当社は今後も、人的資本経営を支えるソリューションの提供を通じて、従業員の心身の健康維持とエンゲージメント向上、組織全体のパフォーマンス向上に貢献してまいります。

出典

※1)厚生労働省2025年10月「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)を公表します」

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000177553_00010.html

※2)株式会社マイナビ2025年5月「2025年3月度 中途採用・転職活動の定点調査」

https://career-research.mynavi.jp/reserch/20250501_95619/

※3)エン・ジャパン株式会社2024年7月 「本当の退職理由」調査

https://corp.en-japan.com/newsrelease/2024/38267.html

※4)doda 2019年12月「退職理由・交渉のホンネ調査2019」

https://www.dodadsj.com/content/191219_retirement-negotiations19/

■ 若手社員離職防止プロジェクト「マダイケル」について

 「マダイケル」では、若手社員が24時間いつでも安心して話せるような取り組みを行います。企業での本格提供に先立ち、2026年5月18日から6月30日(予定)まで、広く一般の若手社員を対象とした無料相談を実施します。

 無料相談では、人間とカウンセラーAIのハイブリッド対応を行います。心理カウンセラー・メンタルトレーナーが監修したカウンセラーAIは、心理カウンセラーによる離職防止のカウンセリング知見を学習しており、単なる表層的な寄り添いではなく、解決にもつながる対応が可能です。有人相談は、企業における離職防止のカウンセリング経験のある心理カウンセラーが担当します。非営利の心理カウンセラーの業界団体である一般社団法人全国心理業連合会(全心連)の監修・協力を受け、相談環境を提供します。

◆無料相談概要

提供期間:

2026年5月18日から6月30日(予定)まで(期間等は変更となる可能性があります)

主催:

株式会社i-knot

監修・協力:

一般社団法人全国心理業連合会(全心連)

対象:

入社1~3年目の若手社員

相談サービス:

1.カウンセリングAIによる24時間365日チャット相談

2.心理カウンセラーによる有人チャット相談(開始日から1ヶ月間は毎日、20時から22時まで対応予定)

方法:

全国心理業連合会が保有するLINE公式アカウント「モチベーション~ココロゴトLINE」に登録することで、すべてのサービスをご利用いただけます。有人チャット相談はセキュリティが確保されたシステムを使用し、安心してご相談いただける環境を用意します。

◆LINE公式アカウント「モチベーション~ココロゴトLINE」友だち追加

下記のQRコードまたはURLからアクセスできます。

友だち追加リンク

https://lin.ee/ZBZJVPV

◆協力企業募集中

若手社員離職防止プロジェクト「マダイケル」を応援くださる企業様を募集しております。ご興味のある企業様はお問い合わせください。

https://i-knot.co.jp/#contact

■ 株式会社i-knot(アイノット)について

株式会社i-knot

 心理カウンセリングとテクノロジーを「結ぶ」ことで、メンタルヘルス予防を社会のインフラにすることを理念とし、2026年4月1日に設立されました。日々変化する従業員の状態や組織のコンディションを可視化し、個人の力を最大限に引き出すとともに、組織全体の生産性向上を支援することをめざしています。従来、経験や勘に頼りがちであった人材マネジメントに対し、継続的かつ客観的なアプローチを取り入れることで、無理なく持続可能な組織運営の実現に貢献します。

 また、不調が発生してから対応するのではなく、日常の中でコンディションを整える「予防型」の考え方を軸に、人事・マネジメントのあり方そのものを進化させていきます。これにより、従業員のウェルビーイングと企業の成長を両立する、新しい組織づくりのスタンダードを創出してまいります。

これらの実現にあたり、AI技術をはじめとする先端技術を活用しながらも、あくまで“人”を中心に据えたサービス設計を行っています。テクノロジーを活用することで24時間365日・場所を問わないアクセスを実現し、心理の専門家が設計することでサービスの質と信頼性を担保します。

◆サービスの3つの軸

・AIカウンセリング

・リアルカウンセリング

・アバターカウンセリング

会社名 株式会社i-knot(アイノット)

創業者 代表取締役 浮世満理子・松石和俊

所在地 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-9-9 SANWA青山ビル9F

URL https://i-knot.co.jp/

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