早くも冷房稼働率は20%突破。今年も“冷房ロングラン”で電気代増が懸念… 「エアコン冷房利用ガマンしたい」46% 電気代は1時間0.4円(※1)。冷房をつける前に、“送風”という選択肢

パナソニック エアーマイスターが教える初夏ならではの節電術

パナソニック株式会社 コミュニケーションデザインセンターのプレスリリース

5月請求分(4月使用分)の電気代は、1〜3月使用分が対象の政府補助の終了に加え、再生可能エネルギー普及のため電気料金に上乗せされている再エネ賦課金も増額となり、大手10社すべてで値上がりしました。

電気代を気にして「エアコン控え」が懸念される一方、夏は熱中症による救急搬送が急増するため、注意が必要です。気象庁の夏の天候の見通しによれば、今年の夏は暖かい空気に覆われやすいため、気温は全国的に高くなる見込みです。

この度、パナソニック株式会社では今夏のエアコン利用についてアンケート調査を実施するとともに、パナソニック エアーマイスターが初夏ならではのエアコン節電術をご紹介します。

【本リリースサマリー】

■「エアコン冷房当日利用率2026」全国平均と5月17日時点 47都道府県ランキングを発表!

・5月17日の当日利用率は20.5%と、今シーズン初の20%超え

・5月17日時点で最もエアコン冷房を利用したのは1位 熊本県、2位 佐賀県、3位 鹿児島県

・エアコン冷房を使い始めるのは室温何℃から?最も多かったのは「25℃」で27.9%、次いで「24℃」が22.0%

■今夏のエアコン利用と節電・節約意識に関するアンケート調査を実施

・「電気料金値上げの負担を感じる」82%

・「電気代や食品、日用品など、各種値上げについての不安を感じる」89%

・「今年の夏は節電のため、エアコン冷房の利用をガマンしたい」46%

・「今夏はより節電に取り組みたい」77%

・「今年の5月は、例年より暑くなるのが早いと感じる」72%

・「5月にエアコンを使うことに、ためらいを感じる」66%

・「送風運転を使用していない」64%

■パナソニック エアーマイスターが初夏ならではの節電方法を解説

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今夏のエアコン利用速報発表!5月17日は今シーズン初の20%超え

5月17日時点で最も冷房を利用したのは1位 熊本県、2位 佐賀県、3位 鹿児島県

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パナソニックは、エオリアアプリに接続したエオリアユーザーの利用データをもとに、今シーズンの「エアコン冷房当日利用率2026(全国平均)」および「エアコン冷房累計利用率ランキング2026」を作成しました。

■エアコン冷房当日利用率2026(全国平均)

エアコン冷房を利用したユーザーの日毎の割合を示すエアコン冷房当日利用率を、4月1日〜5月17日において集計し、平年差を算出しました。

全国各地で今年初の真夏日を観測し、季節外れの暑さとなった5月17日、エアコンの冷房利用が大幅に増加しました。その結果、同日の当日利用率は20.5%と今シーズン初の20%を超える一日となりました。

また、この日の利用率は平年(12.5%)と比較して+8.0ポイントと大きく上回っており、記録的な暑さを背景に、例年よりも早いタイミングで冷房利用が急速に進んだことがうかがえます。

■エアコン冷房当日利用率2026(5月17日時点 47都道府県ランキング)

さらに、同日の当日利用率を全国47都道府県で比較すると、九州・沖縄エリアを中心に高い数値が見られました。特に熊本県(38.6%)、佐賀県(35.2%)、鹿児島県(34.4%)、沖縄県(34.3%)などでは3割を超え、全国平均(20.5%)を大きく上回る結果となっています。

これらの地域は当日、気温が大きく上昇し、真夏日となった地点も多かったことから、冷房利用が一気に進んだものと考えられます。また、長崎県・宮崎県(各29.6%)、福岡県(27.3%)など九州各県でも高い利用率が確認され、広い範囲で暑さへの対応が進んだ様子がうかがえます。

一方、関東・関西エリアにおいても、埼玉県(25.6%)、東京都(23.8%)、大阪府(23.4%)などで2割を超えており、都市部を中心に冷房利用が拡大しました。

このように、5月中旬としては異例の暑さとなった影響により、特に西日本を中心にエアコン冷房の利用が大きく進む結果となりました。

今後さらに暑さが本格化する中、エアコン冷房の利用率も大きく伸びることが予想されます。

    
■エアコン冷房を使い始めるのは室温何℃から?シーズン初回利用時の室温を調査

エアコン冷房をそのシーズンで初めて利用する際、どの程度の室温で使い始めているのかについて、初回利用時の室内温度を調査しました。

その結果、最も多かったのは「25℃」で27.9%、次いで「24℃」が22.0%となっており、24~25℃付近が冷房利用開始のひとつの目安となっていることが分かります。

また、「26℃」(11.6%)、「27℃」(12.8%)といったやや高めの室温帯でも一定数の初回利用が見られる一方で、「23℃以下」での初回利用は合計でも約20%にとどまっており、多くのユーザーが室温の上昇をある程度感じてから冷房を使い始めている傾向がうかがえます。

一方で、「28℃以上」になってから冷房を利用するケースも5.7%見られ、暑さの感じ方や生活スタイルの違いによって利用開始のタイミングに幅があることも分かります。

このように、エアコン冷房の利用開始室温は24~25℃前後に集中しつつも、気温や体感、居住環境などに応じて柔軟に判断されている実態が明らかとなりました。

(※2025年4月~10月 エオリアデータより)

■エオリア アプリとは https://panasonic.jp/aircon/app.html

パナソニック エアコンのスマートフォン向けアプリです。お手持ちのスマホにエオリア アプリをインストールすれば、外出先や別のお部屋から、リモコンのようにエアコンの遠隔操作や運転状況の確認が可能になります。

※「エアコン冷房当日利用率2026」の全国平均の数値は、地点登録のないデータも含めて算出しています。

 ※「エアコン冷房当日利用率2026」は、2024年〜2025年の平均値を「平年」として算出しています。

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「今年の5月は、例年より暑くなるのが早いと感じる」72%

一方で、「5月にエアコンを使うことに、ためらいを感じる」66%

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続いて、エアコンを所有する555名を対象に、今夏のエアコン利用や節電・節約意識について調査を実施しました。

まず、電気料金の値上げによる負担感について聞いたところ、「強く感じる」(38%)、「やや感じる」(44%)と82%が負担を実感していることが分かりました。

さらに、電気代だけでなく食品や日用品などを含めた各種値上げに対する不安では、「強く感じる」(51%)、「やや感じる」(38%)となり、89%が不安を感じている結果となりました。

生活全体におけるコスト上昇が、家計に大きな影響を与えている実態がうかがえます。

こうした背景の中、今年の夏のエアコン利用について「節電のため冷房をガマンしたいと思うか」を聞いたところ、「強く思う」(13%)、「やや思う」(33%)を合わせた46%がガマン意向を示しました。一方で、「あまり思わない」(31%)、「全く思わない」(18%)と、49%はガマンしない意向を示しており、二分する結果となりました。

電気代の値上げを受けた節電意識については、「積極的に取り組みたい」(23%)、「どちらかと言えば取り組みたい」(54%)となり、77%が節電に前向きであることが分かりました。

「今年の5月は、例年より暑くなるのが早いと感じますか?」という質問では、「非常に感じる」(27%)、「やや感じる」(45%)と72%が「例年より暑い5月」と感じている結果となりました。

一方で、「5月にエアコンを使うことに、ためらいを感じますか?」という質問では、「強く感じる」(27%)、「やや感じる」(39%)と、66%がためらいを感じていると回答しています。

すでに暑さを感じているにもかかわらず、「まだ5月だから」という意識や電気代への不安から、エアコン使用を控える傾向がうかがえます。

今年も電気代を取り巻く厳しい状況が続く中、今回の調査では、5月の時点ですでに多くの人が暑さを実感し、節電・節約意識が高まっている一方で、エアコン冷房の利用をガマンしようとする意向が明らかになりました。さらに、66%が「5月にエアコンを使うことにためらいを感じる」と回答し、5月は特に使用を控える傾向が見られます。こうした“早まる暑さ”と“節電意識による使用控え”が重なる中、この時期ならではの初夏のエアコン節電術を、パナソニック エアーマイスター 福田 風子が紹介します。

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パナソニック エアーマイスターが教える初夏のエアコン節電術

電気代は1時間0.4円、送風運転活用術

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夏本番前のこの季節の節電術としておすすめなのが、送風運転の活用です。冷房運転と比較すると送風運転は消費電力が小さく、1時間の電気代は約0.4円※1です。

■64%が「送風運転を使用していない」

今回の調査ではエアコンの送風運転の使用について、「ほとんど使わない」(30%)、「まったく使わない」(34%)と、64%の家庭であまり活用されていないこともわかりました。

■送風運転はどんなときに活用できる?

室温が28℃以上の場合や暑いと感じる時には冷房運転を積極的に活用いただきたいですが、この時期軽く「涼」をとりたいという場合には送風運転がおすすめです。

風速が1m/秒上がると、体感温度は約1℃~2℃程度下がるため、送風運転でエアコンの風向きを調節し、気流を感じることで冷房を使わずに体感温度を下げられます。夏本番前のこの時期ならではの節電術として活用してみてください。

■空気を「冷やす」のではなく「整える」送風運転の特長

エアコンの送風運転は、室温を下げるのではなく、室内に穏やかな気流を生み出すことで、身体のまわりにこもった熱や湿気を逃がし、体感温度を下げる効果が期待できます。

空気が動いていない状態では、体の周囲に暖かい空気や湿気が滞留し、不快感が増します。一方で送風により空気を動かすことで、室温が大きく変わらなくても、体感としては涼しく感じられるのが特長です。

室温を下げたり、除湿はできないので、あくまでも扇風機の代わりに気流を浴びて「涼」をとったり、空気の循環を促す目的で活用しましょう。

■送風運転と扇風機の違いとは?

扇風機の電気代も1時間あたり約0.5円※2程度とされており、いずれも消費電力は低い点が特長です。一方で、扇風機は局所的に風を当てることで体感温度を下げるのに対し、エアコンの送風機能は扇風機の代わりとして直接風に当たることで涼を感じられるだけでなく、お部屋全体の空気を循環することもできます。

さらに、エアコンにフィルターが搭載されている場合、送風で空気を循環することで空気の清浄効果も期待できます。そのため、冷房や暖房を使用しないシーズンにも送風運転が活躍します。

なお、エアコンには空気中の花粉やほこりをキャッチする交換用空気清浄フィルターが搭載されている機種もありますが、定期的な交換が重要です。

今回、交換用空気清浄フィルターについて調査を行ったところ、交換時期について「半年以内」(10%)、「1年以内」(12%)、「2年以内」(5%)といった定期的に交換している層がいる一方で、「3年以上前」(5%)、「一度も交換したことはない」(33%)といった回答も多く見られ、十分にメンテナンスが行き届いていない実態が明らかになりました。

さらに、「交換用空気清浄フィルターの存在を知らなかった」(10%)といった回答も一定数見られ、機能自体の認知が十分でないこともうかがえます。

送風運転は室内の空気を循環させるため、フィルターの状態が空気環境に影響します。より快適に活用するためにも、この機会にご家庭のエアコンの機能やフィルターの状態を確認することをおすすめします。

空気清浄フィルターの交換についてはこちら

https://jpn.faq.panasonic.com/app/answers/detail/a_id/9702/related/1

■エアコンは“スペパ(スペースパフォーマンス)”の高い家電

ちなみに、風速1m/秒は、扇風機の中程度の風速に相当します。夏本番前のまだ室温が高くない時期には、エアコンの冷房を使わずに扇風機で涼を取ることもできますが、扇風機をお持ちでない場合は、限られたお部屋の空間と既存の家電を有効利用する“スペパ”の観点からも、エアコンの送風運転を活用することをおすすめします。

もちろん、送風機能がないエアコンもあるため、この機会に一度ご家庭のエアコンの機能を改めて確認してみましょう。

ただし、暑さの厳しい日には冷房を活用くださいね。環境省によると、夏の冷房時に1℃高くすると約13%の消費電力が削減されるといわれています。風量を上げれば体感温度が下がるため、設定温度を少し上げても涼しく過ごせる場合もありますので、エアコンの気流を活用することで消費電力を抑えることができます。

※1:消費電力量約12Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定] で計算。ご使用条件等によって異なります。 (LXシリーズは、換気運転をしない場合の電気代)

※2:扇風機・サーキュレーターともに最大運転時の消費電力量約21Wh程度のものが多いため、それを踏まえて算出。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定] で計算。ご使用条件や機種によって異なります。

■その他、エアコン節電術についてはこちら

https://panasonic.jp/aircon/contents/cost_cooling.html#section04

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パナソニック「エオリア」の便利な送風機能と「サーキュレーター」のご紹介

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パナソニック「エオリア」の多彩な送風機能をご紹介。さらに、空気を効率よく循環させるために、扇風機としても使えるなど用途に応じた使い分けが可能なサーキュレーターもあわせてご紹介します。

■「エオリア」なら多彩な送風機能を搭載

・「1/f ゆらぎ気流」

信州の蓼科高原に吹く風を忠実に再現。ファンの回転数を変化させ、ゆらぎ気流をつくることで、自然に近い、心地よい涼風を届けます。(風向・風量自動にて送風運転時)

・「ナノイーX送風」

パナソニック独自の清潔イオン「ナノイーX」のみを放出する送風のみの運転ができます。

※ナノイーXが搭載されているエアコンに限る

■パワフルなのにやさしい風を実現「サーキュレーター」(F-D237D)

室内の空気を低騒音でパワフルに循環。

エアコンとの併用で冷暖房効率を高め、節電対策に。また、「幅広放射グリル」と「1/fゆらぎモード」で、扇風機としても使える広がりのあるやさしい風※を届けます。

※幅広放射グリルによるやさしい風

■「1/f ゆらぎ気流」についてはこちら

https://panasonic.jp/aircon/feature/cooling.html

■「ナノイーX 送風」についてはこちら

https://panasonic.jp/aircon/nanoe-x.html

■サーキュレーターについてはこちら

https://panasonic.jp/fan/products/F-D237D.html

【パナソニック エアーマイスター 福田 風子】

パナソニック HVAC & CC株式会社

自宅に異なる4機種のエアコンを設置し、機能の違いや風の違いを感じ分ける。スマホを使って家中のエアコンを遠隔操作したり、時にはカビの発生したエアコンを自ら入手・分解して調べるなど担当の枠を超えてちょっとしたエアコンマニア。

■パナソニック エアコン「Eolia(エオリア)」は、「熱中症ゼロへ」プロジェクト公式エアコンに認定されています。「熱中症ゼロへ」とは、熱中症にかかる方を減らし、亡くなってしまう方をゼロにすることを目指すプロジェクトです。 

https://panasonic.jp/aircon/contents/zero_heatstroke.html

■「2026年 夏のエアコン利用と節電・節約意識に関する実態調査」概要

●調査地域:全国

●調査期間:2026年5月8日~5月13日

●調査方法:インターネット調査(協力:ジャストシステム)

●調査対象:エアコンを所有している20~60代の男女

●有効回答:555名(男性:283名、女性:272名)

 ※調査結果を引用いただく際はパナソニック「エオリア」調べを引用元として記載ください。

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