能登半島の5自治体へ生理用ナプキンを寄贈、学校内での無償提供による環境整備へ

Femtech Japanの「~誰もが快適な生理を~アクション in 能登」を通じて被災地の教育現場をサポート

株式会社G-Placeのプレスリリース

 株式会社G-Place(本社:京都府長岡京市、代表取締役社長:綾部英寿、以下「当社」)が日本らしいフェムテックの創出を目指して運営する「Femtech Japan(フェムテックジャパン)」は、学校や企業・団体による生理用品の無償提供を支援する「誰もが快適な生理を」プロジェクトを日本全国で展開しています。このたび、同プロジェクトの被災地支援活動である「~誰もが快適な生理を~アクション in 能登」を通じて、2026年5月11日から12日にかけて能登半島地震(2024年1月)で被災した石川県の5つの自治体を直接訪問し、ノンポリマー(高分子吸収剤不使用)生理用ナプキンを寄贈いたしました。

輪島市役所での寄贈の様子(2026年5月12日)、輪島市教育委員会教育部長 木下充様(左)とFemtech Japan 野口(右)

■支援の背景: 2024年1月発災直後から現在に至るまでの継続的アプローチ

 2024年1月1日の地震発生を受け、当社では同年1月5日と1月12日に石川県議会議員を通じて、使用感が良いという評価が高いノンポリマー(高分子吸収剤不使用)のナプキンを被災地に向けて発送、地元防災士の方々の協力により翌日には避難所へ届けることで、災害発生直後の支援を行いました。その後、支援物資の受け入れにより生理用品が確保されたことや、地域店舗の営業再開といった現地の状況の変化があり、各自治体との協議の結果物資の送付という支援は休止しておりました。その間も被災地への継続的な支援を具体化したいと考えており、この度、本アクションを通じて2年ぶりに5つの自治体への寄贈が実現いたしました。

■実施内容:能登半島5自治体(教育委員会・学校)への直接寄贈と意見交換

 本アクションでは、2日間かけて能登町役場、珠洲市、輪島市、七尾市の各市役所、および穴水町立穴水中学校を訪問しました。訪問においては、本アクションのベースとなる「誰もが快適な生理を」プロジェクトについて改めて説明するとともに、学校現場での最適な提供方法や、今後の継続的な取り組みについて意見交換を行いました。

本アクションの実施詳細(訪問順) 

以下のスケジュールにて各自治体・学校を順次訪問いたしました。

訪問日

時間

訪問先(寄贈先)

2026年5月11日(月)

14:00

能登町役場(能登町教育委員会)

2026年5月11日(月)

16:00 

珠洲市役所(珠洲市教育委員会)

2026年5月12日(火)

13:00

輪島市役所(輪島市教育委員会)

2026年5月12日(火)

14:30

穴水町立穴水中学校(穴水町教育委員会)

2026年5月12日(火)

16:00

七尾市役所(七尾市教育委員会)

■今後の展望:日本全国および被災地への「継続的な設置サポート」の拡大

 「~誰もが快適な生理を~アクション in 能登」は、今回の寄贈を一過性の支援として終わらせるのではなく、今後も希望される自治体や教育機関との連携を継続的に模索してまいります。加えて、日本全国の学校や企業・団体への生理用ナプキン設置の支援や、セミナー・勉強会での登壇等を通じ、災害時でも平時でも、誰もが生理の期間を快適に過ごせる社会にするために多角的な取り組みを進めてまいります。

■「誰もが快適な生理を」プロジェクト:概要と実績

 「~誰もが快適な生理を~アクション in 能登」のベースとなる「誰もが快適な生理を」プロジェクトでは、学校、企業、団体等が生理用ナプキンをトイレに設置して無償提供する取り組みをサポートしています。これは、1カ月のトライアル期間のナプキンを無償提供し、本運用の際には特別価格で提供するというもので、Femtech Japanが2022年1月から行っています。現在までに全国50以上の学校法人や企業・団体への導入をサポートしています。

 またFemtech Japanは、「誰もが快適な生理を」プロジェクトを通じて「生理の貧困」という社会課題解決に貢献するとともに、生理の期間を快適に過ごせる方を増やしたいと考えています。そのため、本プロジェクトでは一貫して、生理用品の中でも特に使用感が良いという評価が高い、ノンポリマー(高分子吸収材不使用)のナプキンを提供しています。

  2023年4月からは大学との産学連携研究を行っており、京都ノートルダム女子大学(所在地:京都府京都市左京区、学長:酒井久美子)の現代人間学部心理学科、および神戸女子大学(所在地:兵庫県神戸市、学長:洪 愛子)の心理学部心理学科と、生理を取り巻く社会課題の解決と知識の共創に取り組んでいます。(2026年5月現在)

 また、2024年11月からは「誰もが快適な生理を」プロジェクトを活用してトイレにノンポリマー生理用ナプキンを設置した、もしくは設置を進めている学校・大学および企業・団体が参加するスピーチと掲示物のコンテストを主催しています。

▶「誰もが快適な生理を」プロジェクト:https://femtech-japan.com/kaiteki/

2022年1月:「誰もが快適な生理を」プロジェクトを開始

2023年4月:大学との産学連携研究を開始

2024年11月:生理の環境改善に取り組む学生らのスピーチコンテストを開始(以降、継続開催)

「誰もが快適な生理を」プロジェクト ロゴ
「誰もが快適な生理を」サミット2024(2024年11月)の様子(グランプリ・最高金賞を受賞した国立大学法人岩手大学)

■関連リリース

2025年11月27日リリース

生理の環境改善に取り組む学生らのスピーチコンテスト「~誰もが快適な生理を~サミット 2025」の受賞者決定

https://g-place.co.jp/news/n-539/

■Femtech Japanについて:活動の目的と取り組み

 女性特有の健康課題をテクノロジーで解決するという考え方が「フェムテック」(female + technology)です。Femtech Japanは、日本に日本らしいフェムテックを広めるため、株式会社G-Placeが2021年1月に立ち上げた取り組みです。現在はイベント・セミナー開催、マーケットリサーチ、フェムテック・フェムケア系ブランド・サービスの販促サポート、施設内トイレへの生理用品設置サポート(「誰もが快適な生理を」プロジェクト)等の活動を行っています。

▶ Femtech Japan ウェブサイト: https://femtech-japan.com

主催イベント「Femtech Japan Femcare Japan」
主催イベント「Femtech Japan Femcare Japan」

■株式会社G-Placeについて:企業の歩みと事業領域

 1968年に「日本グリーンパックス」として事業をスタート。2019年5月、創業50周年を機に現社名に変更しました。「アイディアで未来をつくる、創造総合商社」を掲げ、さまざまな分野で独自性のある商品やサービスを提供しています。創業から一貫して、全国自治体のごみ減量を支援する事業を柱にしており、現在では、高所安全対策製品や再生樹脂製品の販売、天然由来成分にこだわったオリジナルの化粧品や雑貨類の企画・販売、海外家電製品の輸入販売なども行っています。海外にも拠点を設け、積極的に事業を展開中です。

 2020年からは当社の株の100%を一般財団法人辻・山中財団が保有する体制に移行しており、当社の得た収益の一部は配当金として財団に支払われたのち、社会に対し意義のある事業に寄付される仕組みになっています。※辻は「一点しんにょう」が正式表記

株式会社G-Place 公式サイト https://g-place.co.jp/

一般財団法人辻・山中財団 公式サイト https://www.tsuji-yamanaka-zaidan.jp/

【会社概要】

商号:株式会社G-Place(読み:ジープレイス)

所在地:〒617-0835

 京都府長岡京市城の里10-9

創業/設立:1968年5月7日/1969年5月16日

代表取締役社長:綾部英寿

公式HP:https://g-place.co.jp

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