1,000人調査で判明。65%が夏の外出を控え、女性の85.2%が紫外線回避を意識 外出回避と高機能UV対策が重なる、“現代型の生活実態”が明らかに
株式会社スピックのプレスリリース

2026年も全国的に厳しい暑さが予想される中、日本の夏の過ごし方は大きく変化しつつあります。近年は、猛暑や熱中症リスクの高まりを背景に外出を控える人が増加。さらに、美容・健康意識の高まりから、日焼け止め・日傘・UVカット衣類などを組み合わせた紫外線対策も一般化しています。
近年、ビタミンD不足への関心は世界的に高まっています。東京慈恵会医科大学の研究では、日本人の98%がビタミンD不足と報告されています。(※1)ビタミンDは、紫外線(UV-B)を浴びることで体内で合成される栄養素です。一方、同大学・越智小枝医師は、近年の猛暑化や生活様式の変化によって、“自然にビタミンDを作れる前提”そのものが変わりつつある可能性を指摘しています。
そこでビタミンCサプリメント「Lypo-C(リポシー)」を展開する株式会社スピック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役社長:芝田崇行)は、全国20〜60代の男女1,000名を対象に、夏の生活実態とビタミンDに関する調査を実施しました。
調査では、65%が「昨年の夏、外出を控えた」と回答したほか、ビタミンD生成に重要とされる10〜15時の外出機会が少ない人も約65%にのぼることが判明。さらに、女性の85.2%が「紫外線をできるだけ避けたい」と回答し、72.3%が日焼け止め・日傘・UVカット衣類など複数の紫外線対策を併用しているなど、“現代型の夏生活”の実態が明らかになりました。
また、「日焼け止めがビタミンD生成を妨げる」ことを認識していた人は33.7%にとどまり、紫外線対策とビタミンDの関係については、十分に知られていない現状もうかがえました。
現代の夏は、「外に出ない」「外に出ても紫外線を遮断する」という二つの行動が重なりやすく、ビタミンDを体内で作りにくい“二重構造”が生まれている可能性があります。猛暑化・室内化・高機能UV対策が進む今だからこそ、“守る”だけでなく、“どう補うか”という視点も求められているのかもしれません。
調査サマリー
・65%が「昨年の夏、外出を控えた」と回答
・約65%がビタミンD生成に重要とされる10〜15時の外出機会が少ない
・女性の85.2%が「紫外線をできるだけ避けたい」と回答
・紫外線対策は複数併用が主流に(全体60.9%、女性72.3%)、ビタミンDが体内で生成されにくい状態に
・ビタミンDの生成方法の認知は広がる一方(65.4%)、日焼け止めによる阻害の認知率は33.7%にとどまる
・ビタミンD不足は自覚されにくく、「不足しているか分からない」が最多(35.3%)
■猛暑化で変わる“夏の行動様式”。40代以上女性で顕著な「外出回避」
記録的な猛暑となった昨年の夏、外出を控えた人は65%にのぼりました。特に40代以上の女性でその傾向が顕著で、40代女性では79%、50代女性では75%、60代女性では81%が「外出を控えた」と回答しました。40代以降の女性では、高い水準で“夏の外出回避”傾向が続いている実態が明らかになりました。


外出を控える理由としては、男女ともに「暑さ・猛暑がつらい」「熱中症が不安」が多く挙がった一方、女性では「紫外線(日焼け・肌ダメージ)が気になる」と回答した人も48.3%にのぼり、男性(22.5%)を大きく上回りました。背景には、猛暑による身体負担への警戒に加え、シミ・しわなど肌ダメージへの意識の高まりもうかがえます。健康や美容を守るための行動が一般化する一方で、結果として“日光を浴びる機会そのもの”が減少している実態もうかがえます。

また、ビタミンD生成に有効とされる時間帯(10〜15時)に「ほとんど屋外に出ない」「週1〜2日程度しか出ない」と回答した人は約65%。加えて、「ほぼ一日中室内で過ごす」「室内にいる時間が長い」と回答した人は約80%にのぼり、“室内中心生活”が広がっている実態も明らかになりました。猛暑の日だけでなく、日常の生活スタイルそのものが、ビタミンD生成機会を減少させている可能性もうかがえます。


■“焼かない”が新常識に。紫外線対策は「重ね防御」の時代へ
「紫外線をできるだけ避けたい」と回答した人は全体で77.5%、女性では85.2%にのぼりました。
紫外線を避けたい理由としては、「日焼けしたくない」(61%)、「シミ・しわが気になる」(57.2%)、「肌老化を防ぎたい」(43.9%)など、美容や“光老化”を意識した回答が上位を占めました。特に女性でその傾向が顕著で、「シミ・しわが気になる」は女性では70%と、男性41.6%の約1.7倍にのぼりました。
一方で、「暑さ・熱中症対策」(52.7%)も全体で高水準となっており、近年の紫外線対策は、美容目的だけでなく、“猛暑を避ける生活習慣”としても広がっている実態がうかがえます。



実際の行動としても、女性の約7割が日常的に日焼け止めを使用しており、使用者全体の約半数がSPF50以上を選択しました。SPF15以上ではビタミンD生成に必要なUV-Bを大幅に遮断するとされる中、高SPF製品の使用が一般化している実態がうかがえます。


また、紫外線対策としては、日焼け止め(44.9%)に加えて日傘(35.8%)、帽子(37.1%)、長袖の衣類(羽織り・パーカーなど)(19.9%)などを取り入れる人も多く見られました。さらに、「日焼け止め・日傘・衣類」のうち2種類以上を併用している人は全体の60.9%にのぼり、“重ね紫外線対策”が日常化していることが明らかになりました。越智医師によると、皮膚が日焼けする紫外線と、ビタミンDを合成する紫外線は非常に近い波長であることから、紫外線対策が高度化するほど、ビタミンD生成機会も減少する可能性があるといいます。


紫外線対策は“単独”ではなく、“重ね防御”へと進化しています。近年では男性の日傘利用も増加するなど、美容目的に加え、暑さ対策・熱中症対策としても日常化しつつあり、“日光を浴びにくい生活環境”が広がっていると考えられます。その結果、ビタミンD生成に必要なUV-Bを浴びる機会そのものが減少している可能性があります。
■約7割が知らなかった。日焼け止めとビタミンDの関係
調査では、「日光を浴びるとビタミンDが体内で作られる」ことを知っていた人は65.4%にのぼり、ビタミンDと日光の関係への理解は着実に広がっていることがわかりました。しかし「日焼け止めがその生成を妨げる」まで知っていた人は33.7%にとどまっており、3人に2人がこのメカニズムを認識していない実態が明らかになりました。


また、「窓越しの日光でもビタミンDが生成される」と回答した人は37.6%にのぼりました。ビタミンD生成に必要なUV-Bは一般的な窓ガラスでは大幅に遮断されるとされており、“室内でも日光が入れば十分”と誤認している人が一定数存在する実態も明らかになりました。

■“不足していても気づきにくい”ビタミンD補給の実態
今回の調査では、ビタミンD不足の実感について「自分が不足しているかわからない」と回答した人が35.3%と最多でした。不足していても自覚しにくいことが、補給行動につながりにくい背景として考えられます。
越智医師は、「ビタミンD不足は、体調への影響が現れにくいため、自覚しづらい栄養素の一つです」とした上で、「現代は“自然に作れる前提”が変わりつつあるにもかかわらず、不足に気づかないまま過ごしている人も多いのではないか」と指摘しています。
また、ビタミンDを意識して摂取している人は少数にとどまり、補給方法として最も多かったのは「食事から」(63.6%)でした。ビタミンDは、サケ・サバ・イワシなどの魚類や、きのこ類などにも含まれる栄養素として知られています。
一方で、現代の生活環境では、食事だけで十分量を安定的に摂取することが難しいケースもあり、近年はサプリメントなどを活用して補給する人も増えています。越智医師は、「紫外線対策をやめる必要はありませんが、“日に当たれば大丈夫”という時代ではなくなってきています。食事やサプリメントも含め、どう補うかを考える視点が重要になってきていると思います」と話しています。



■“日に当たればいい”では解決できない時代へ
かつては、「日に当たること」がビタミンD生成の前提として考えられてきました。しかし今回の調査では、猛暑による外出回避や生活の室内化に加え、日焼け止め・日傘・UVカット衣類などを組み合わせた“重ね紫外線対策”が広がっている実態も明らかになりました。
越智医師は、「ビタミンDのために“計算して日に当たる”ということ自体、現代ではかなり難しい」と指摘します。その上で、「紫外線対策をやめる必要はありません。食事やサプリメントなども含めて、ビタミンDをどう確保するかを考える時代になっていると思います」と語っています。今後は、「紫外線対策をするか、日に当たるか」という二択ではなく、“守りながら、どう補うか”という視点が、これからの健康管理においてより重要になっていくと考えられます。
(※1)東京慈恵会医科大学「東京都内で健康診断を受けた5,518人の98%がビタミンD不足に該当」研究発表より
■「Lypo-C Vitamin C+D」製品情報

名称 :ビタミンC、ビタミンD食品
(1包あたりビタミンC1,000mg ビタミンD2,000IU)
原材料名:ビタミンC(イギリス製造)、レシチン(大豆由来)、
アルコール、クエン酸ナトリウム、クエン酸、ビタミンD3
- 30包入:8,964円(8,300円+税)
- 11包入:3,445円(3,190円+税)
Lypo-C公式サイト:https://lypo-c.shop/
プロフィール:越智 小枝/東京慈恵会医科大学 臨床検査医学講座 講座担当教授

東京医科歯科大学卒業。英国インペリアル・カレッジ・ロンドンにて公衆衛生を学ぶ。臨床検査医学、公衆衛生、災害医療などを専門とし、ビタミンD研究にも取り組む。
【調査概要】
調査方法 :インターネット調査
調査対象者:インターネット調査会社の登録モニターのうち、20~60代男女1,000名
調査期間 :2026年5月12日
※本調査は、上記対象者に対し条件に基づき配信し、任意回答により回収したものです。
※本調査は、夏の生活実態やビタミンDに関する意識について、回答者自身の主観に基づくものです。医学的な効果や効能を示すものではありません。
※一部の調査結果の数値は小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査結果をご掲載の場合は、「株式会社スピックによる調査」と明記ください。

「Lypo-C」(リポ・カプセル)は、吸収率にこだわり、リポソーム技術を活用して開発されたサプリメントブランドです。この技術は、医学博士の柳澤厚生氏との長年の共同開発によって生まれました。Lypo-Cは、ビタミンCの体外へ排出されやすい性質を考慮し、リポソーム化によりその吸収効率を向上させることを目指しました。
2015年の発売以来、医療現場をはじめ、美容・健康業界のプロフェッショナルたちに広く支持され、医療機関やサロン、専門店などを中心に日本全国3,500店以上*で取り扱われています。
*2026年3月末時点
Lypo-C 公式ショップ:https://lypo-c.jp/

株式会社スピック(SPIC)は、「未来の健康を、つくる。」を目指し、サプリメント、クリニック、スポーツ、ライフスタイルなどの領域を横断し、ウェルネス事業を展開する企業です。
株式会社スピック:https://spic.com

