〜“睡眠の世界観”を社会へ届ける年間パートナーシップとして、2026年9月始動〜
株式会社NTT DXパートナーのプレスリリース

Sleep Network Hub「ZAKONE」(以下、ZAKONE)は、株式会社NTT DXパートナー(東京都新宿区、代表取締役社長 阿部 隆)が運営する、日本の睡眠課題解決をめざす企業間の共創コミュニティです。2022年9月の発足から4年で加盟330社・マッチング190件を超える日本最大級の企業コミュニティに成長しました。
このたび、ウェルネス系イベント主催者などから寄せられてきた「ZAKONE加盟企業による出展・登壇を通じて、睡眠に関する多様な価値を発信したい」という声に継続的に応えるため、ZAKONE初の年間パートナー制度「ZAKONE オフィシャルパートナー」を2026年9月に新設します。
1. 背景
これまでZAKONEには、ZAKONE未加盟のウェルネス系イベント主催者を中心にZAKONE加盟企業による出展・登壇を求める声が数多く寄せられてきました。
睡眠を支える要素は寝具にとどまらず、食・空間・入浴・計測・アプリなど多岐にわたります。だからこそ、多様なZAKONE加盟企業がそろって出展・登壇することが来場者にとっての価値となり、イベント主催者や出展・登壇企業にとっても、睡眠課題解決に向けた思いや取り組みを伝える機会になります。
一方で、出展・登壇依頼が直前になりがちで企業が集まりにくいといった課題もありました。ZAKONE加盟企業数も、ウェルネス系イベントの規模も大きくなった今だからこそ、こうした機会をZAKONEの年間スケジュールに早期から組み込み、計画的に周知できる仕組みへと進化させます。それが「ZAKONE オフィシャルパートナー」です。
2.「ZAKONE オフィシャルパートナー」概要
本制度は、「企業共創で睡眠課題を解決し、“睡眠で世界平和”をめざす」というZAKONEのビジョンに共感し、親和性をもって活動する事業者を対象としたパートナーシップです。
パートナー企業には、ZAKONEの年間プログラムを通じて、“睡眠の世界観を社会へ届ける”共創機会を提供します。
●下記メニューによるイベントなどの周知・参加募集 年会費:330,000円(税込)
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ZAKONE NIGHT(ZAKONE加盟企業を中心とした月1開催のミートアップ)への15~30分の登壇枠提供 (年2回まで)
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ZAKONE加盟企業へのメールマガジンでの募集 (年2回まで)
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ZAKONE加盟案内資料へのメニューページ1ページ追加
(睡眠・ウェルネスに関心のあるZAKONE未加盟企業にもアプローチが可能)
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イベント当日のセミナー枠で、ZAKONE代表 佐々木翠によるセミナー登壇 (年2回まで)
参加企業とパートナー双方の接点創出を通じて、睡眠市場の一層の活性化をめざします。
3.本件に関するお客さまからのお問い合わせ先
株式会社NTT DXパートナー スリープテック事業部
info.sleeptech@nttdxpn.co.jp
<ZAKONEホームページ> https://zakone.jp/
【参考:2026/9/3(木)は秋の睡眠の日】
発足4年で加盟企業330社・マッチング数190件を突破!日本最大級の睡眠課題解決企業間コミュニティ「ZAKONE」加盟企業から見る睡眠市場における最新動向について
日々加盟企業と向き合うZAKONEには、睡眠市場の“今”の動きが集まります。2026年9月3日(秋の睡眠の日)を前に、加盟企業の動向から見えてきた睡眠市場のトレンドと、ZAKONEをきっかけに生まれた新たな共創事例をご紹介します。
1. ZAKONEから見る睡眠市場のトレンド
厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023※1」では、1日の平均睡眠時間が6時間未満の人の割合は男性37.5%・女性40.6%にのぼり、十分な睡眠の確保は日本における重要な健康課題の一つとなっています。こうした背景を受け、睡眠は個人の健康管理にとどまらず、日々のパフォーマンス向上や地域・産業の活性化にも関わるテーマとして注目が高まっています。その中で、睡眠に関わる取り組みは、寝具やウェアなどの商品開発に加え、宿泊・観光、食品、計測技術、自治体との連携など、さまざまな領域へ広がりつつあります。
ZAKONEでは、毎月「ZAKONE NIGHT」というミートアップイベントを開催し、これまで計36回・延べ2,000名以上が参加するなど、こうした睡眠課題の解決に取り組む企業・団体が業種を越えてつながり、共創する場として成長してきました。ここでは加盟企業の動きから見えてきた、3つのトレンドをご紹介します。
※1 厚生労働省「健康づくりのための睡眠ガイド2023」 https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf
①リカバリーウェアの一般化と裾野の広がり
「リカバリーウェア」の国内市場は、2030年に1,700億円へと拡大すると予測※2されています。実際に、ZAKONE加盟企業のTENTIAL(製品名「BAKUNE」)やVENEX(製品名「スタンダードドライ+」)に代表されるヒットを背景に、機能性ウェアは日常のコンディショニングの手段として定着しつつあります。
ZAKONEには完成品ブランドだけでなく、機能性繊維「curefilo®」を手がける丸安毛糸株式会社のような素材・糸メーカーも加盟しており、素材から製品まで、それぞれのフェーズでつくり手が揃いつつあります。後発の新ブランド立ち上げや新素材の効果検証に関する相談も継続的に寄せられ、世に出す前に検証する動きが広がっています。
また、経済産業省のPHR社会実装加速化事業内で、株式会社NTT DXパートナーおよびZAKONEに加盟する株式会社SOXAI・株式会社コネルの3社で共創した「ZZZN SLEEP APPAREL SYSTEM」は、パーソナルに眠りを持ち運べる新しい睡眠システムとして国内外で話題になりました。リング型デバイスで取得した生体データに応じて、ウェアに内蔵された音・光が働き短時間の休息へと導くとともに、眠りをサポートする光電子®繊維を採用するなど、素材技術も土台に“眠りを支えるアパレル”の可能性を広げています。本プロダクトはフランス・パリの国際的なデザイン賞「DNA Paris Design Awards 2026」のプロダクトデザイン部門・実験的デザインカテゴリを受賞し、さらに同部門において最高賞であるグランプリを獲得しています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000142312.html
※2 日本能率協会総合研究所 MDB、2025年11月 https://mdb-biz.jmar.co.jp/20251127
②スリープツーリズムの広がり
ウェルネスへの関心の高まりを受け、世界の睡眠観光(スリープツーリズム)市場は2025年に846.5億米ドル規模と評価され、2034年には2,658.5億米ドルと3倍以上に成長すると予測されています※3。ZAKONEでもこの世界的な動きに着目し、スリープツーリズムに特化した加盟企業向けイベントを開催しており、日本においても「宿×サービサー」の共創が多数生まれつつあります。
※3 「Sleep Tourism Market Size, Share & Industry Analysis, Forecast to 2034」Fortune Business Insights
https://www.fortunebusinessinsights.com/sleep-tourism-market-114941
③計測・スリープテックの高度化
スリープテック市場も大きな伸びを見せており、国内市場規模は2023年の95億円から2027年には160億円にまで拡大すると予測されています※4。シート型センサやスマートリングなど、睡眠を「測る」技術もZAKONE加盟企業を中心に進化しています。取得データを起点に、効果検証やサービス改善へつなげる共創が増えています。
※4 矢野経済研究所「スリープテック市場に関する調査(2024年)」https://www.yano.co.jp/press-release/show/press_id/3750
2. ZAKONEから生まれた共創事例(一部)
◆【睡眠に特化した大型イベント】森ビル株式会社×ZAKONE
2026年3月13日の「世界睡眠の日」に合わせて麻布台ヒルズにて開催された「ヒルズハウスSleep Biz 2026」では、ZAKONE加盟企業を中心に約70社の事業者が集まり、街で働くオフィスワーカーが睡眠に関する最新の商品やサービスを楽しめる体験会が開催されました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000363.000048109.html
◆【リカバリー湯治】湯治ぐらし株式会社×株式会社ブレインスリープ
大分・別府温泉における2泊3日の湯治滞在の効果検証事業で、参加者29名全員の睡眠指標が自宅入浴時を上回る変化を示しました。この結果を受け、2026年6月より、「眠りを整えるリカバリー湯治|ブレインスリープ コイン付」の販売が開始されました。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000148854.html
◆【自治体セミナー】三重県桑名市×ヤマモリ株式会社
2026年3月18日の「春の睡眠の日」に合わせて開催された桑名市主催イベント「Good Sleep KUWANA-GABA✕睡眠で整えるライフスタイル」において、地元の食品メーカーによる「GABAと睡眠の関係」についてのセミナーが開催されました。 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000099.000113050.html
◆【スリープツーリズム実証実験〜プラン始動】株式会社MAE×株式会社ブレインスリープ×株式会社SOXAI×株式会社NTT DXパートナー
富山県・立山町の複合施設「Healthian-wood(ヘルジアンウッド)」にて、株式会社MAE・ブレインスリープ・SOXAI・NTT DXパートナーの4社が連携し、倫理審査委員会(IRB)承認のもとでスリープツーリズムの効果検証を実施しました。立山のハーブの香りやフレンチ薬膳といった五感体験に、SOXAI RINGによる客観的な睡眠計測とブレインスリープのデータ分析、NTT DXパートナーの伴走を掛け合わせ、中途覚醒時間・睡眠効率・寝つきの改善が滞在後約1カ月持続することを確認。この成果を実証で終わらせず、2026年8月には滞在プログラム「Sleep & Stay」が始動しました。
https://www.nttdxpn.co.jp/information-all/detail/news_20260805
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000131566.html
◆【スリープツーリズム/ウェルネス滞在】ホテルグランバッハ×株式会社S’UIMIN×株式会社ブレインスリープ×カネカ食品株式会社
グリーンハウスグループの株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントが運営する「ホテルグランバッハ京都」にて、ブランドコンセプトであるウェルネスな滞在を構成する「音楽・食」に、新たに「睡眠」を掛け合わせた企画を共創。株式会社S’UIMINによる科学監修のもと、睡眠と香り・歩行・就寝前のリラックス音楽・深部体温をコントロールする入浴法などを盛り込んだ滞在ガイドを提供。さらに、株式会社ブレインスリープの光や香りで体内時計を整えるスリープデバイスや、カネカ食品株式会社のナイトヴェール※5などを組み合わせた滞在と、睡眠の資格を持つ管理栄養士によるカウンセリングを受け、「自分に合った整え方」を日常へ持ち帰ることができる特別宿泊プランを設計しました。2026年9月「秋の睡眠の日」を皮切りとした展開を予定しています。
※5 本商品は還元型コエンザイムQ10を1本あたり100㎎配合しています。還元型コエンザイムQ10は「健康な女性の肌のうるおいを保つ機能」と「一過性のストレスを感じている方の睡眠の質の向上に役立つ機能」が報告されている成分です。一過性のストレスを感じており、睡眠中に目が覚めてしまう、起床時にすっきりしないという方、健康な女性で肌の乾燥が気になる方におすすめです。
◆【船上プログラム】株式会社生活の木×ZAKONE(郵船クルーズ株式会社「飛鳥Ⅲ」)
郵船クルーズ株式会社が運航する新造客船「飛鳥Ⅲ」の横浜発 秋の広島・博多クルーズ(2026年9月1日〜4日)にて、生活の木とZAKONEが船上プログラムを共同で実施します。9月3日「秋の睡眠の日」にちなみ、ZAKONE事務局による香りと睡眠の関わりやクルーズならではの快眠のコツを紹介する講演会と、生活の木によるアロマハンドトリートメントのワークショップを連動企画として展開。非日常の船旅ならではの睡眠やリラックスをテーマにした体験機会を提供します。
3.今後の動向予測を踏まえた、ZAKONEの展開
今後は世界的に高齢化が進むことで平均寿命が伸び、健康長寿=ロンジェビティ市場が2023年の5.3兆米ドルから2030年には約8兆米ドルに成長するとも予想されています※6。それに伴い睡眠市場もますます拡大することが想定され、ZAKONEもさらなる睡眠課題解決・睡眠市場拡大に向け、今後、「オフィシャルパートナー制度の導入」とともに「自治体との連携強化」に取り組みます。
※6 UBS SuMi TRUST https://www.ubs-sumitrust.com/cio-research/report/6474
【自治体との連携強化】
「睡眠」は誰もが関わるテーマで、企業の関心と地域の資源(宿・食・自然・温泉など)を結びつけやすく、継続的な交流や関係人口の創出につながる可能性を秘めています。ZAKONEは、「睡眠」「ヘルスケア」を切り口に、地方自治体と首都圏企業をつなぐ地域共創にも注力していきます。その一例として、長野県茅野市から委託を受けた地域の事業開発会社である株式会社Kotobitoと協業し、2026年7月から首都圏企業と地域産業を「仕事」でつなぐ事業共創プログラムを始動しました。茅野駅前の共創ラウンジ「8Peaks living」館内に睡眠・ウェルネスをテーマとした体験スペース「NAP ROOM」を整備し、高地リゾートである茅野市のウェルネス環境を、ZAKONE企業を中心とした首都圏企業が実際に体験・検証する場として機能させていきます。
https://www.nttdxpn.co.jp/information-all/detail/news_20260717

