最大9連休のお盆明け、体内時計はどうなった?7割以上が”連休ボケ”による不調を実感──夏の生活リズム実態調査

不調の第1位は「朝起きるのがつらい」。リズムを戻すカギは「朝の光」など基本習慣にあり

ムーンムーン株式会社のプレスリリース

2026年は山の日の振替休日を含め、休みの取り方次第で最大9連休となるお盆休みでした。長期休暇は心身をリフレッシュさせる一方で、連休明けには「朝起きられない」「体がだるい」といった、いわゆる”連休ボケ”に悩まされる人も少なくありません。快眠グッズ紹介サイト「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」は、全国の20〜60代の有職者200名を対象に「夏の生活リズム実態調査」を実施しました。結果、半数以上の人が連休中に起床時間が遅くなり、7割以上が連休明けに何らかの不調を感じていることが分かりました。長期休暇による生活リズムの乱れ(ソーシャル・ジェットラグ)の実態と、そこからのリカバリー行動が浮き彫りとなっています。

調査背景

長期休暇中の夜更かしや朝寝坊によって就寝・起床リズムが後ろにずれる「ソーシャル・ジェットラグ(社会的時差ボケ)」は、休み明けの不調や仕事のパフォーマンス低下に直結します。特に今夏は連休が長引きやすかったことから、生活リズムの乱れが顕著に表れると予想されました。当社ではこれまで「子どもの夏休みリズム崩壊」や「春の寝過ぎによる経済損失」など、季節ごとの睡眠課題について調査してまいりました。今回の調査では、働く大人の「連休明けの不調」の実態を数字で明らかにするとともに、「崩れたリズムをいかにして元に戻すか」というリカバリーの行動に焦点を当てています。

調査サマリー

  • 半数以上(50.5%)が連休中、平日より起床時間が「遅くなった」と回答

  • 連休中の睡眠の変化は「夜更かしする日が増えた」(28.7%)が最多

  • 連休明けに「何らかの不調」を感じた人は73.5%。トップは「朝起きるのがつらい」(20.4%)

  • 崩れたリズムが元に戻るまで「2〜3日程度」かかった人が最多(34.5%)。一方、「まだ戻っていない」「1週間程度」と長引く人も3割にのぼる

  • リズムを戻す対策は「早く寝るようにする」(24.6%)がトップ。「朝起きたら日光を浴びる」(9.2%)といった科学的アプローチを取り入れる人も

※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。

詳細データ

Q1. この夏の連休中、平日と比べて起床時間はどう変わりましたか?

  • ほとんど変わらなかった:45.5%

  • 30分〜1時間程度遅くなった:27.5%

  • 1時間以上遅くなった:23.0%

  • むしろ早くなった:4.0%

→ 「30分〜1時間程度遅くなった」と「1時間以上遅くなった」を合わせると50.5%となり、半数以上の人が連休中に朝寝坊の傾向にあったことが分かります。長期休暇特有の気の緩みが起床時間に直結しているようです。

Q2. 連休中の睡眠の変化を教えてください

  • 夜更かしする日が増えた:28.7%

  • 生活リズムはほぼ変わらなかった:18.3%

  • 夜中にスマホや動画を見る時間が増えた:16.5%

  • 昼寝をする時間が増えた:11.3%

  • 昼近くまで寝てしまった:9.2%

  • その他:16.0%

→ 「夜更かしする日が増えた」が約3割でトップ。次いで「夜中にスマホや動画を見る時間が増えた」が多く、夜型の生活にシフトしやすい連休中の実態が明らかになりました。これがQ1の起床時間の遅れに繋がっていると考えられます。

Q3. 連休明けに感じた不調を教えてください

  • 朝起きるのがつらい:20.4%

  • 体がだるい・重い:20.2%

  • 日中の眠気が強い:15.6%

  • 特に不調はなかった:14.1%

  • 集中力が続かない:9.3%

  • その他:20.4%(寝つきが悪くなった:7.2%、気分が落ち込む:6.9%、頭痛がする:2.4% など)

→ 「特に不調はなかった」と答えた人を除くと、7割以上が連休明けに何らかの不調(連休ボケ)を感じています。上位は「朝起きるのがつらい」「体がだるい・重い」「日中の眠気が強い」と、睡眠リズムの乱れ(ソーシャル・ジェットラグ)に起因すると思われる症状が占めました。

Q4. 崩れた生活リズムが元に戻るまで、どのくらいかかりましたか?

  • 2〜3日程度:34.5%

  • そもそも崩れなかった:30.0%

  • まだ戻っていない:17.0%

  • 1週間程度:13.0%

  • 1日程度:5.5%

リズムを取り戻すのに「2〜3日程度」要した人が最も多い結果となりました。一方で、「まだ戻っていない(17.0%)」「1週間程度(13.0%)」を合わせると3割が長期間リズムの乱れを引きずっており、仕事への影響も懸念されます。

Q5. 連休明けにリズムを戻すために行っている対策を教えてください

  • 早く寝るようにする:24.6%

  • 特に何もしていない:18.9%

  • 軽い運動をする:12.0%

  • 朝起きたら日光を浴びる:9.2%

  • ゆっくり入浴する:8.6%

  • その他:26.7%(朝食をきちんと食べる:8.4%、夜のスマホ時間を減らす:7.7%、カフェインを活用する:5.7% など)

→ 不調を感じつつも「特に何もしていない」人が約2割いる一方、対策としては「早く寝るようにする」がトップでした。また、「軽い運動をする」「朝起きたら日光を浴びる」など、体内時計のリセットに有効な行動を意識的に取り入れている層も一定数見られました。

調査結果のまとめ

今回の調査では、長期休暇中に夜更かしや朝寝坊によって生活リズムが乱れ、連休明けに「朝起きるのがつらい」といった不調(連休ボケ)を7割以上の人が感じていることが明らかになりました。リズムを戻すのに数日から1週間以上かかる人も多く、ソーシャル・ジェットラグが働く大人の大きな課題となっています。対策として「早く寝る」ことを心がける人が多い中、「朝の光を浴びる」といった体内時計をリセットする科学的なアプローチへの関心も高まりつつあります。連休明けのパフォーマンス低下を防ぐためには、日頃から睡眠リズムを整える意識と、崩れた際のスムーズなリカバリー行動が重要だと言えます。

快眠ランド運営者のコメント

運営者:竹田 浩一のコメント

長期休暇は心身を休める大切な機会ですが、今回の結果が示すように、生活リズムの乱れが休み明けの不調を招きやすいのも事実です。睡眠リズムが数時間ずれるだけでも、体内時計は大きな影響を受けます。リズムを戻す対策として「早く寝る」だけでなく、「朝起きたら日光を浴びる」といった行動が挙げられているのは非常に良い傾向です。朝の光は体内時計をリセットし、夜の自然な眠りを促す最も効果的なスイッチになります。連休明けに限らず、日々のパフォーマンスを維持するためには、高価な対策よりもこうした「朝の光」などの基本習慣を見直すことが、最もコスパの良い自己ケアと言えるでしょう。快眠ランドでは今後も、日常のちょっとした工夫で睡眠の質を高める情報を発信してまいります。

調査概要

  • 調査期間:2026年8月25日〜2026年8月27日

  • 調査対象:全国の20〜60代の有職者200名(週5日程度勤務)

  • 調査方法:インターネット調査

  • 実施機関:快眠ランド

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