~80歳で20本以上の歯が残る人は約半数という社会課題の背景に迫る~
株式会社AbemaTVのプレスリリース
株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤田晋)が展開するオーラルケアブランド「HaRENO(ハレノ)」は、全国の手磨き歯ブラシ※1を使用している20~69歳の男女2,259名を対象に、「予防歯科と歯ブラシ選び」に関する意識調査を実施しました。

基本的に人間の歯の本数は28本ですが、厚生労働省の調査※2により80歳以上の日本人で 20本以上の歯が残っている人の割合は、ほぼ半数程度にとどまることが明らかになっています。この社会課題を踏まえ、日本人の「予防歯科」、そしてオーラルケアの中でも今回は「歯ブラシ選び」にフォーカスして生活者の意識・実態の調査を行いました。
※1 電動ではなく、自身の手を動かして磨く歯ブラシ
※2 出典:「令和6年⻭科疾患実態調査結果の概要(令和7年12⽉修正版)」
【 調査の要約 】
■「予防歯科」の内容を理解していない人は、約67%
■「特にお口の健康維持を意識して行っていることはない」と約35%の人が回答
■約80%の人が自分の口に合った歯ブラシを選ぶことが大切だと捉えているものの、
どのような歯ブラシが自分に合っているのかわからないと回答した人は約67%
■価格の安さを最優先で歯ブラシを選んでいると回答した人は約52%にのぼる
【 調査概要 】
調査主体:オーラルケアブランド「HaRENO」
調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2026年7月31日
調査対象:手磨き歯ブラシを使っている全国の20歳~69歳の男女
有効回答数:2,259
【 調査結果 】
■予防歯科について
Q1. 「予防歯科」という言葉について、あなたに当てはまるものを1つ選んでください。(n=2,259、単一回答)

-
「言葉は知っているが、内容はよく知らない」と「知らなかった」という回答を合計すると、約67%の人が予防歯科について理解していないことがわかりました。
Q2. あなたが普段、お口の健康維持のために行っていることをすべて選んでください。(n=2,259、複数回答)

-
約35%の人が「特にお口の健康維持を意識して行っていることはない」と回答。
-
口の健康維持のために行動をしている人からは、特に「定期的な歯ブラシ交換」「デンタルフロス・歯間ブラシの使用」「歯科医院での定期的な検診・クリーニング」を行っているとの声が多く上がりました。
■歯ブラシ選びについて
Q3. 歯ブラシに対するあなたの考えについて、それぞれどの程度あてはまりますか。
【歯ブラシはどれを選んでも、磨き心地や効果に大きな差はないと思う】(n=2,259、単一回答)

-
「あまりあてはまらない」と「あてはまらない」という回答は合計で約64%となり、半数以上の人が歯ブラシの種類によって磨き心地や効果に差があると感じていることが明らかになりました。
Q4. 歯ブラシに対するあなたの考えについて、それぞれどの程度あてはまりますか。
【自分の口の大きさや歯並びに合った歯ブラシを選ぶことが大切だと思う】(n=2,259、単一回答)

-
「あてはまる」と「ややあてはまる」の回答は合計約80%で、多くの人が自身の口の大きさや歯並びに合った歯ブラシを選ぶ大切さを感じていていることがわかりました。
Q5. 歯ブラシに対するあなたの考えについて、それぞれどの程度あてはまりますか。
【正直、自分にどんな歯ブラシが合っているのかわからない】(n=2,259、単一回答)

-
「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は約67%となり、Q4で多くの人が自身に合った歯ブラシ選びを重要だと感じていることが明らかになった一方で、実際にはどのような歯ブラシが自分の口に合っているかわからない人が多いことが判明しました。
Q6. 歯ブラシに対するあなたの考えについて、それぞれどの程度あてはまりますか。
【歯ブラシは価格の安さを最優先で選んでいる】(n=2,259、単一回答)

-
「あてはまる」「ややあてはまる」の合計は約52%となり、多くの人が自身に合った歯ブラシ選びを重要だと考えている反面(Q4)、自分の口に合っているかどうかや、性能よりも価格の安さを重視して歯ブラシを選んでいる人が半数以上であることが明らかになりました。
Q7. 歯ブラシを購入するとき、複数の商品や特徴を比較して選ぶことはどの程度ありますか。(n=2,259、単一回答)

-
「よく比較して選ぶ」「ときどき比較して選ぶ」の合計は約58%となり、半数以上が歯ブラシの比較検討の機会を持つことがわかりました。
【むらせ歯科医院 村瀬 千秋先生からのコメント】
予防歯科は、人生のQOL(生活の質)を高めるうえで重要です。自分の歯で食事を楽しめる状態を維持することはもちろん、口腔内を健康に保つことは、心疾患や脳血管疾患、糖尿病などのリスクを下げ、健康寿命を延ばすことにつながります。また、健康的で美しい口元は、見た目の若々しさにもつながります。
しかし、日本の予防歯科の現状には課題があると考えています。厚生労働省の調査*によると、80歳以上の日本人のうち、20本以上の歯が残っている人の割合は、ほぼ半数であることが明らかになっています。一方、同じ調査*で歯を磨く頻度を調べたところ、約97%が毎日磨くと回答しています。多くの人に歯磨きの習慣があるにもかかわらず、十分な数の歯を残せていないことから、「磨いたつもりでも、きちんと磨けていない」という課題があるのではないかと私は考えています。実際、日々患者さんを診ていても、来院前に歯を磨いてきたという方に磨き残しが目立つことは少なくありません。
磨き残しを防ぐためには、“自分に合った、きちんと磨ける歯ブラシを選ぶこと”が大切です。口の大きさや歯並び、口の中の状態、歯質の強さ、唾液の量や性質が同じ人は、一人としていません。その人にとって効果的に磨ける歯ブラシも異なるため、しっかりと選んでいただきたいと思っています。
自分にとって効果的な歯ブラシを見つけるには、使う歯ブラシを決めたら、次回の予防歯科の受診日まで使い続け、その結果を歯科医院でチェックしてもらうことをおすすめします。磨き残しが減っているなどの良いフィードバックが得られれば、その歯ブラシは自分に合っていると判断する一つの目安になります。ぜひ、自分に合った、きちんと磨ける歯ブラシ選びから、予防歯科に取り組んでいただきたいと思っています。
*出典:「令和6年⻭科疾患実態調査結果の概要(令和7年12⽉修正版)」
※本コメントは口腔衛生に関する一般的な見解であり、特定商品の効能効果を示すものではありません。

【医師プロフィール】
むらせ⻭科医院ドクター。⽇本矯正⻭科学会認定医。2005年、東京⻭科⼤学卒業。結婚、出産を経て、2009 年、東京⻭科⼤学 矯正⻭科臨床専修課程に⼊局し、2012 年修了。2011 年、夫である院⻑・村瀬 俊彦とともに千葉県市原市に「むらせ⻭科医院」を開業。2026年現在、千葉県内にて⻭科矯正、予防⻭科に特化した 5つの⻭科医院を運営している。予防こそ最高の医療だと考え予防中心の医院運営を提唱している。2025 年には著書「宇宙⼀の予防⻭科」(サンライズパブリッシング)を出版。
所属学会など:⽇本矯正⻭科学会、医療法⼈社団千友会
【オーラルケアブランド「HaRENO(ハレノ)」について】
「人生100年時代をハレにする」
人生100年時代において、虫歯や歯周病などのお口の健康と向き合うことは、今以上に大切な習慣となります。ところが、歯磨きは「面倒くさいもの」とネガティブな印象を持っている方も多いのではないでしょうか。そこで、私たちは、あたらしいオーラルケア体験を通し、毎日のオーラルケアを前向きに楽しい習慣へと変えることで、人生100年時代の健康に寄与したいと考えています。
オーラルケアの「しなきゃ」を「したい」へ変える、「したい」は、未来を明るくする始まりだから。
<公式サイト> :https://hareno100.jp/
<公式Instagram> :https://www.instagram.com/hareno100
<公式YouTube> :https://www.youtube.com/@hareno100
【会社概要】
株式会社AbemaTV
所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
代表者:代表取締役社長 藤田晋
事業内容: 動画配信事業など

