性感染症予防を「検査」だけで終わらせない——PROCLINIC銀座院が性感染症検査メニューの提供を開始

一般社団法人CUTIEのプレスリリース

梅毒・クラミジア・淋菌・HIVなどに対応。自由診療の機動性を生かし、検査から治療、再感染予防まで一貫してサポート

豊富な性病検査をスタートいたしました!

PRO CLINIC銀座院(東京都中央区、統括院長:柚﨑一輝)は、性感染症の早期発見と感染拡大防止を目的として、梅毒・HIV・クラミジア・淋菌などに対応する「性感染症検査メニュー」の提供を2026年9月より開始しました。

尿・咽頭・血液など、感染が疑われる部位や感染症の種類に応じた検査を用意し、検査結果は原則3~5日程度を目安にご案内します。

「症状がないから大丈夫」と考えるのではなく、健康診断と同じように、自分自身とパートナーを守るために検査を受けることが当たり前になる社会を目指します。

◾️性感染症は「特別な人だけの病気」ではありません

性感染症は、年齢・性別・職業を問わず、性的接触の経験があるすべての方に起こり得る感染症です。

梅毒は近年、国内でも高い報告水準が続いています。また、性器クラミジア感染症などは自覚症状が乏しく、本人が感染に気づかないままパートナーへ感染を広げてしまう可能性があります。性感染症の中には、尿道や性器だけでなく、オーラルセックスなどを通じて咽頭へ感染するものもあります。そのため、心当たりのある行為や症状に応じて、尿・咽頭・採血などから適切な検査を選択することが重要です。

性感染症の検査は、「症状が出た人だけが受けるもの」ではありません。無症状の段階で感染を発見し、適切な治療につなげることは、本人の健康を守るだけでなく、パートナーや社会への感染拡大を防ぐ公衆衛生上の取り組みにもなります。

◾ PRO CLINIC銀座院の性感染症検査メニュー(税込価格)

1項目から選べる検査から、治療まで一貫して行うことが可能です。

※すべて税込価格です。検査費用とは別に、診察料3,300円が必要です。

・尿検査 1項目:7,700円

対象となる主な感染症:

・クラミジア

・淋菌

・トリコモナス

・マイコプラズマ

排尿時の痛み、尿道の違和感、膿のような分泌物などがある方だけでなく、自覚症状がない方の検査にも対応します。

・STIパーフェクトプラン 33,000円

尿・咽頭・血液から調べられる性感染症をまとめて確認したい方のためのセットです。複数の感染症を同時に検査したい方や、どの検査を選べばよいか分からない方にもご案内しています。

・咽頭検査 9,900円

対象となる主な感染症:

・咽頭クラミジア

・咽頭淋菌

オーラルセックスを通じて咽頭へ感染しても、喉の痛みなどの症状が現れない場合があります。

尿検査が陰性でも、感染部位が咽頭であれば尿検査では確認できないことがあるため、性的接触の内容に応じた検査が必要です。

・HIV検査 5,500円

採血によってHIV感染の有無を調べます。感染直後は正確に判定できない期間があるため、検査の時期については医師がご案内します。

・梅毒検査 5,500円

採血によって梅毒感染の可能性を確認します。梅毒は初期症状が自然に消えることがありますが、症状が消えても治癒したとは限りません。気になる症状や感染機会がある場合は、早めの検査が重要です。

・治療後の陰性確認検査 1項目:5,500円

尿・咽頭・採血による陰性確認に対応します。治療後も、感染症の種類や検査時期によって再検査が必要になる場合があります。

◾治療内容

①内服治療セット 1項目につき5,500円

・治療内容

陽性疑いの性感染症に対応する抗菌薬内服治療(梅毒・HIVは保険診療機関へ紹介)

・標準的な費用 1項目につき5,500円

・治療期間・回数 一般的に1~2週間程度、1回。※病状により変わります。

・主なリスク・副作用

吐き気、腹痛、下痢、発疹など。まれに重いアレルギー反応や肝機能障害が生じる場合があります。薬剤ごとの注意点は診察時にご説明します。

②包茎治療のみ

・治療内容

余剰包皮を切除し、包茎の改善を行う治療

・標準的な費用(単体施術のみ)

Basic298,000、Advance398,000円、PRO598,000円

・治療期間・回数

基本的に1日、1回1時間程度で終了します。※希望で経過診察も可能。

・主なリスク・副作用

出血、痛み、浮腫、感染、施術箇所の違和感、知覚鈍麻、傷跡、色素変化、ひきつれ感、凹凸などを生じることがあります。

※検査はすべて自由診療です。

※検査結果は原則3~5日程度が目安ですが、検査項目や検査機関の状況によって前後する場合があります。

※検査を受ける時期によっては、感染していても陰性となる可能性があります。※掲載メニューですべての性感染症を確認できるわけではありません。

◾ヘルペスなど、一般的な検査セットだけでは判断できない感染症

性器ヘルペスでは、水疱、潰瘍、痛み、かゆみなどが現れることがありますが、症状が軽く、本人

が感染に気づかない場合もあります。ヘルペスは、病変の有無や出現時期によって適切な検査方法が異なります。そのため、「採血だけですべて判断できる」「症状がない状態で一度検査すれば完全に否定できる」とは限りません。気になる水疱や潰瘍、痛みなどがある場合は、自己判断で市販薬を使用するのではなく、症状が出ている時期に医療機関へご相談ください。

◾自由診療だからこそ提供できる、受診機会の選択肢

性感染症検査には、保険診療、保健所などによる無料・匿名検査、自由診療という複数の選択肢があります。保険診療では、症状や感染の疑いがあり、医師が検査を必要と判断した場合に保険が適用されます。各自治体や保健所でも、HIVや梅毒などの無料・匿名検査が行われていますが、実施日、定員、予約方法、検査項目は地域によって異なります。

一方、自由診療には、以下のようなニーズがあります。

・症状がなくても検査を受けたい

・希望する日時に受診したい

・複数項目をまとめて調べたい

・尿だけでなく、咽頭や採血の検査も受けたい

・検査から治療、陰性確認まで同じ医療機関で相談したい

・プライバシーに配慮された環境で相談したい

・できるだけ早く結果を確認したい

PRO CLINIC銀座院では、保険診療や保健所検査に代わるものではなく、受検者が状況や希望に応じて選べる新たな選択肢として、自由診療による性感染症検査を提供します。

◾予防の基本は「コンドーム・検査・正しい知識」

性感染症を予防するためには、性行為の最初から最後までコンドームを正しく使用することが大切です。ただし、コンドームは性感染症のリスクを低下させる重要な方法である一方、すべての感染を完全に防げるわけではありません。梅毒、性器ヘルペス、HPVなどは、コンドームで覆われていない皮膚や粘膜との接触によって感染する可能性があります。

そのため、次の予防策を組み合わせることが重要です。

・コンドームを正しく使用する

・感染機会があった場合は適切な時期に検査を受ける

・症状がある間は性的接触を控える

・陽性の場合は早期に治療を受ける

・必要に応じてパートナーにも検査を勧める

・治療後は医師の指示に従って陰性確認を受ける

・HPVワクチンなど、利用できる予防手段を検討する

「一度陰性だったから今後も大丈夫」ではなく、生活状況に応じて定期的に検査を受けることが、自分とパートナーを守ることにつながります。

◾️検査に加え、男性器の炎症や衛生面についても相談可能

PRO CLINIC銀座院では、性感染症検査だけでなく、亀頭包皮炎や包皮の狭窄、洗浄のしにくさなど、男性器の衛生環境に関する相談にも対応しています。

包皮を十分にむくことが難しい場合、包皮内に分泌物がたまりやすくなったり、蒸れや炎症を繰り

返したりすることがあります。状態によっては、形成外科医の診察のもと、包茎治療を選択肢の一つとしてご提案します。

海外では、男性包皮切除と一部の性感染症リスク低下との関連が報告されていますが、その効果は感染症の種類や対象となる集団によって異なります。包茎治療によって、梅毒・クラミジア・ヘルペスなど、すべての性感染症を予防できるわけではありません。

包茎治療は、コンドームや定期検査に代わるものではなく、清潔を保ちやすい局所環境をつくり、炎症を繰り返す方の状態を改善するための外科的な選択肢の一つです。当院では、性感染症予防のみを目的として一律に手術を勧めることはありません。包皮の状態、炎症の有無、ご本人の希望などを形成外科医が確認したうえで、治療の必要性を判断します。

◾統括院長・柚﨑一輝 コメント

「性感染症は、一部の人だけがかかる特別な病気ではなく、性的接触の経験がある方であれば、誰にでも起こり得る身近な感染症です。しかし、デリケートな悩みであるため、羞恥心や周囲の目を気にして受診をためらい、症状があっても相談できずにいる方は少なくありません。また、クラミジアをはじめ、自覚症状がほとんどないまま経過する感染症もあり、本人が気づかないうちにパートナーへ感染が広がってしまう可能性があります。性感染症は、早期に発見して適切な治療を受けることで、その後の健康への影響や周囲への感染拡大を抑えられるものがあります。そのため、症状が出てから受診するだけではなく、心当たりのある接触があったときや、新しいパートナーとの関係が始まるときなどに検査を受けることも大切です。

検査を受けることは、感染を疑って相手を責めるための行動ではなく、お互いの健康を守るための前向きな選択だと考えています。クラミジアは不妊の原因になったり、昨今話題に上がる梅毒は症状が見えない中で多くの方々へ伝播するといった社会問題にもなっていることが知られております。

一方で、性感染症の予防は、コンドームだけ、検査だけ、あるいは特定の治療だけで完結するものではありません。コンドームの正しい使用、感染機会に応じた適切な検査、陽性だった場合の早期治療、治療後の確認、パートナーへの配慮など、複数の対策を組み合わせることが重要です。感染症の種類によって、尿・咽頭・採血など必要な検査も異なるため、ご自身だけで検査項目を判断することが難しい場合もありますし、ほとんどの場合風邪の症状と初期症状は似ているため、ほとんどの場合検査なしに判断は困難です。

また、性感染症は個人の問題にとどまりません。無症状の感染を早期に発見し、確実に治療へつなげることは、パートナーへの感染や再感染を防ぎ、社会全体で感染拡大を抑えるという公衆衛生上の意味も持っています。医療機関には、検査を提供するだけでなく、不安や偏見によって受診をためらう方が相談しやすい環境を整える役割があると考えています。ここが一番のハードルだと考えています。

PRO CLINICでは、自由診療の特性を生かし、症状のない方にも検査を受けていただける体制を整えました。ご希望や感染機会に応じて検査項目をご案内し、結果の説明、必要な治療、治療後の陰性確認まで、一貫してご相談いただけます。また、炎症を繰り返す、清潔を保ちにくいなど、男性器の衛生環境に関するお悩みにも、形成外科的な視点から対応しています。

私たちは、性感染症検査を『何か問題が起きた人だけが受けるもの』ではなく、健康診断と同じように、自分自身と大切な人を守るための健康管理の一つとして根づかせていきたいと考えています。どの検査を受ければよいか分からない方、症状がなく受診を迷っている方、パートナーと一緒に健康を確認したい方も、まずは安心してご相談ください。」

◾検査に関する注意事項

・本検査は自由診療であり、公的医療保険は適用されません。

・各検査は原則1回となっております。追加検査をご希望の場合、お問い合わせください。

・検査時期によっては、感染していても陰性と判定される可能性があります。

・陰性の結果は、検査対象外の感染症まで否定するものではありません。

・採血では、一時的な痛み、出血、内出血、気分不良などが生じる場合があります。

・尿・咽頭検査では、採取時に違和感や軽い刺激を感じる場合があります。

・陽性となった場合は、医師の判断により当院での治療または提携医療機関への受診をご案内する場合があります。

・強い痛み、潰瘍、水疱、発熱、膿などの症状がある場合は、検査結果を待たず医師の診察を受けてください。

◾PRO CLINIC銀座院について

PRO CLINIC銀座院は、形成外科的な専門知識をもとに、美容医療、男性医療、性感染症検査などを提供する自由診療クリニックです。

検査を受ける方のプライバシーに配慮し、検査から治療、治療後の確認、男性器の衛生面に関する相談まで、一人ひとりの状態に応じた診療を行っています。

施設名: PRO CLINIC銀座院

統括院長:柚﨑一輝

所在地:東京都中央区銀座1-5-13 ZX銀座ビル4階

アクセス:有楽町線 銀座一丁目駅5番出口 徒歩2分/JR有楽町駅 徒歩5分

電話番号:0120-4545-23

公式サイト:https://pro-clinic.jp/mens/

予約方法: WEB・公式LINEより受付

※2026年9月現在、性病検査を提供している施設は銀座院のみになります。

◾参考情報

厚生労働省「梅毒」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/seikansenshou/syphilis.html

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト

https://id-info.jihs.go.jp/

東京都保健医療局「HIV・梅毒・その他性感染症検査」

https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/kansen/aids/kensa/kensa

CDC「Preventing HIV with Condoms」

https://www.cdc.gov/hiv/prevention/condoms.html

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