ウィルベース株式会社のプレスリリース
国・メーカー・業界に望むことの最多は「わかりやすい表示・表記」。品質・安全の情報を、消費者が確かめられる形での発信を――500人調査
市販薬・サプリメントの比較・選定支援サービス「キュアベル」を運営するウィルベース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:田中 裕樹、以下「当社」)は、2026年9月1日に機能性表示食品のうちサプリメント形状の製品でGMP(適正製造規範)に基づく製造・品質管理が義務化されたことを受け、直近3年以内にサプリメントを摂取した経験のある全国の男女500名を対象に意識調査を実施しました。
その結果、2024年3月の紅麹関連製品による健康被害問題を覚えている人は80.4%、「GMP」という言葉を聞いたことがある人も44.8%と、関心や言葉の認知は一定程度ある一方、GMPの意味も正しく選べた人は25.8%、今回の義務化を知っていた人は1.8%にとどまりました。国・メーカー・業界に望むこととしては、「わかりやすい表示・表記」を求める声が最も多く挙がりました。
調査結果ハイライト:3つのポイント
1. 紅麹問題を覚えている人は80.4%。それでも、9月1日のGMP義務化を「知っていた」のはわずか1.8%
2. 「GMP」を聞いたことがある人は44.8%。しかし、GMPの意味まで正しく選べたのは全体の25.8%にとどまる
3. 国・メーカー・業界に望むことの1位は「わかりやすい表示・表記」(34.4%)。「国の規制・基準・第三者チェック」(28.6%)を上回った
調査概要
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調査名 |
サプリメントに関する生活者意識調査2026 |
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実施時期 |
2026年9月18日 |
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対象 |
全国20代〜60代以上の男女で、直近3年以内にサプリメントを摂取した経験のある方 |
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サンプル数 |
500サンプル |
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調査手法 |
クラウドソーシングサービスを通じたインターネットリサーチ |
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回答者構成 |
20代11.8%/30代31.0%/40代35.8%/50代17.2%/60代以上4.2%、男性34.0%/女性65.2%/回答しない0.8% |
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調査主体 |
ウィルベース株式会社(キュアベル) |
※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。
※本調査結果を引用・転載いただく場合は、「キュアベル調べ」と明記のうえ、キュアベル(https://curebell.jp)へのリンクを設置いただけますようお願いいたします。
調査の背景:2026年9月1日、機能性表示食品サプリにGMP遵守が義務化
2024年3月に紅麹関連製品による健康被害が判明したことを受けて制度の見直しが進み、2026年9月1日、次の内容が義務化されました。
・対象:錠剤・カプセル・粉末・液状などサプリメント形状の機能性表示食品(菓子形状の製品や、いわゆる健康食品は対象外)
・義務化の内容:GMPに基づく製造・品質管理(原材料の受け入れから製造、出荷までの工程を管理し、品質を一定に保つための基準)
※義務付けられたのは基準に沿った製造・品質管理であり、GMP認証の取得ではありません
1. 紅麹問題の記憶は80.4%、「GMP」を聞いたことがある人は44.8%。しかし義務化の認知は1.8%
紅麹問題を「よく覚えている」「なんとなく覚えている」人は合わせて80.4%。サプリメントについてもっと知りたい情報の1位は「安全性に関する情報」56.6%で、「GMP」という言葉を聞いたことがある人も44.8%いました。
一方で、GMPの意味まで正しく選べた人は全体の25.8%、今回の義務化を知っていた人は1.8%です。安全性への関心や言葉の認知はあっても、GMPの中身と制度の変化は、ほとんど伝わっていないことが分かります。
グラフ1:関心・認知と理解のギャップ(n=500)

2. GMPの意味を正しく選べたのは35.2%、「国が審査・保証する制度」との誤解も11.2%
GMPとはどのようなものかを尋ねたところ、正答の「製造工程や品質管理を適切に行い、製品の品質を一定に保つための基準」を選んだ人は35.2%、「わからない」は53.0%でした。「原材料の安全性を国が事前に個別審査する制度」(7.4%)、「製品の機能や効果を国が保証する制度」(3.8%)と、国の審査・保証と誤解している人も合わせて11.2%いました。
グラフ2:GMPとはどのようなものだと思うか(単一回答・n=500)

「GMP」という言葉の認知度別に見ると、内容も知っていると答えた56人の正答率は80.4%でしたが、「聞いたことはあるが、内容はよく知らない」168人では50.0%にとどまりました。言葉を聞いたことがあっても、中身までは正確に認識していない人が多いことがわかります。
グラフ3:「GMP」の認知度別 正答を選んだ人の割合(n=500)

3. 9月1日のGMP義務化を「知っていた」人は1.8%
2026年9月1日からのGMPに基づく製造・品質管理の義務化を「知っていた」人はわずか1.8%(500人中9人)、「知らなかった」は81.2%でした。
グラフ4:9月1日のGMP義務化を知っていたか(単一回答・n=500)

紅麹問題を「よく覚えている」170人に限っても、義務化を知っていたのは6人(3.5%)でした。
グラフ5:紅麹問題の記憶別 GMP義務化を「知っていた」人の割合(n=500)

4. 国・メーカー・業界に望むこと、最多は「わかりやすい表示・表記」34.4%
サプリメントの安全性や品質管理について国やメーカー、業界に望むことを自由に書いてもらい、「特になし」等を除く154件をテーマ別に分類しました。最も多かったのは「わかりやすい表示・表記」(34.4%)で、「国の規制・基準・第三者チェック」(28.6%)、「品質管理・安全管理の徹底」(24.0%)が続きます。規制の強化に加えて、消費者が自分で確かめられる形での情報提供を求める声が目立ちました。
グラフ6:国・メーカー・業界に望むこと(自由記述154件をテーマ別に分類・複数該当あり)

回答者の声(原文から一部抜粋)
「どの製品が安全で信頼できるのか分かりにくいので、専門用語を減らして、安全の証拠や品質管理の体制をパッケージ等でわかりやすく表示してほしいです。」(40代・男性)
「メーカーにはGMPマークなどをパッケージの見やすい場所に表示して、消費者が安心して選べるようにしてほしいと思います。」(30代・女性)
「メーカーには成分だけでなく、原材料や製造工程、品質管理について分かりやすく表示してほしいです。」(60代以上・女性)
5. 制度を知った後、36.8%が「製造・品質管理の情報を確認するようになりそう」
調査の中でGMPに関する制度の説明を読んでもらったうえで、今後の買い方・選び方が変わりそうかを尋ねました。「製造・品質管理に関する情報を確認するようになりそう」36.8%、「より慎重に選ぶようになりそう」35.6%が上位で、「購入・利用自体を控えようと思う」は1.2%でした。制度の中身が伝われば、確認の有無や選び方を変えようとする人は少なくありません。
グラフ7:制度を知った後の買い方・選び方の変化(複数回答・n=500)

※調査内で制度の説明を読んだ後の意識であり、実際の行動変化を示すものではありません。
当社の提言:品質・安全に関わる情報を、消費者が確かめられる形で
今回の調査では、紅麹問題の記憶や安全性への関心、「GMP」という言葉の認知は一定程度ある一方で、GMPの本質や今回の義務化を正しく知っている人はごく少数でした。また、消費者が国・メーカー・業界に最も求めていたのは「わかりやすい表示・表記」でした。
制度が整っても、その中身が消費者に伝わらなければ、商品選びには生かされません。メーカーや業界には、GMPを含め、品質や安全に関わる事項を、専門用語に頼らず、パッケージや公式サイトなど消費者が目にする場所で分かりやすく発信・説明していくことが求められると当社は考えます。当社も「キュアベル」を通じて、生活者が品質・安全に関する情報を確かめながら商品を選べる環境づくりに取り組んでいきます。
全22問の結果をまとめたレポートを提供します
全設問の結果をまとめた調査レポートをご希望の方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。後日お送りします。
「キュアベル」について
キュアベル(https://curebell.jp)は、市販薬・サプリメントを目的別・成分別など複数の軸から比較検討できる、生活者向けのヘルスケア情報サービスです。気になる商品を並べて比較できる比較表や、主要ECサイトの最安値、ユーザーによる評価・クチコミなどを通じて、購入前の意思決定を支援します。
サプリメントについては、GMP認証取得の有無や製造国、ドーピング認証の有無など、品質・安全に関わる情報も確認できます。

会社概要
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会社名 |
ウィルベース株式会社(英語名:WillBase Inc.) |
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代表者 |
代表取締役社長 田中 裕樹 |
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設立 |
2016年12月 |
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所在地 |
東京都中央区日本橋久松町9-8 Biz Feel 東日本橋9F |
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資本金 |
1億7,589万円(資本準備金含む) |
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事業内容 |
ヘルスケア関連メディア事業、マーケティング・販促支援事業 |
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企業URL |
本件に関するお問い合わせ
ウィルベース株式会社 ヘルスケアプラットフォーム推進室
TEL:03-4500-8444
E-mail:curebell-info@willbase.co.jp

