正しく知って、賢く選ぶ「ヒアルロン酸セミナー」開催レポート

株式会社トウ・キユーピーのプレスリリース

~ヒアルロン酸の種類や選び方、アウター&インナーケアを解説~

キユーピー株式会社のグループ会社である株式会社トウ・キユーピー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:谷川和正)が運営する「キユーピーウエルネス」は、2026年9月、一般社団法人 日本化粧品検定協会が会員向けに開催した「ヒアルロン酸セミナー」に登壇しました。

昨年に続き2回目となる今回は、「正しく知って、賢く選ぶ」をテーマに、ヒアルロン酸の基礎知識や成分表示の読み解き方、キユーピーが開発した5種類の高機能ヒアルロン酸について解説。さらに、夏のダメ―ジを受けた肌ケアや、サプリメントから摂取するヒアルロン酸についても紹介し、アウターケアとインナーケアの両面から、自分に合ったヒアルロン酸を取り入れるための知識を深めました。本セミナーには約980名が参加申込をされ、 ヒアルロン酸への興味関心の高さが伺えました。

■セミナーの目的

ヒアルロン酸は、化粧品をはじめ、食品や医薬品など幅広い分野で活用されている身近な成分です。化粧品成分としてのヒアルロン酸は分子量や機能性の修飾によってさまざまな種類があり、それぞれテクスチャーや肌への働き方、浸透度などが異なります。

キユーピーでは1980年代からヒアルロン酸研究に取り組み、1985年に鶏のトサカから抽出したヒアルロン酸の製造・販売を開始しました。その後、マヨネーズの原料でもある食酢事業で培った微生物発酵技術を生かした製造方法を開発し、現在では医薬品、医療機器、化粧品、食品の4分野でヒアルロン酸の生産及び販売をしています。

こうした長年の研究で培った知見を生かし、ヒアルロン酸の主要メーカーを代表して身近でありながら奥深いヒアルロン酸について、種類による違いや選び方への理解を深め、日々のケアに役立ててもらうことを目的に、本セミナーを実施しました。

■実験デモ:白い粉末がトロトロに!ヒアルロン酸の“分子量による違い”を比較

セミナーでは、キユーピー株式会社 ファインケミカル本部 営業企画部 田川亜矢氏が登壇し、まずはヒアルロン酸の基礎知識について解説しました。

一般的に無色透明でトロトロとした液体をイメージされることが多いヒアルロン酸ですが、原料として使用されるヒアルロン酸は元は白い粉末状です。当日は、白い粉末状のヒアルロン酸を水に溶かし、粘度のある透明な液体へと変化していく様子を実演しました。

また、ヒアルロン酸は分子量によって粘度が異なります。分子量の異なるヒアルロン酸水溶液にビー玉を入れ、その動きを比較。高分子ヒアルロン酸は粘度が高くビー玉がゆっくりと動く一方、低分子ヒアルロン酸は粘度が低く、ビー玉が速く動く様子を紹介しました。

さらに、ヒアルロン酸は1gで約6Lもの水分を抱え込むことができると言われていることなど、高い保水力についても紹介しました。

■「ヒアルロン酸」はどう選ぶ?全成分表示から種類や特徴を読み解く

「ヒアルロン酸配合」と書かれた化粧品でも、全成分表示を見ると、大きく4つのタイプのヒアルロン酸に分けられることを紹介。

例えば、一般的なヒアルロン酸である高分子の「ヒアルロン酸Na」をはじめ、浸透しやすい「加水分解」タイプのヒアルロン酸、「修飾」タイプのヒアルロン酸、肌表面に留まりやすい「クロスポリマー」タイプなどがあります。

■保湿力から浸透、ハリまで。5種類の「高機能ヒアルロン酸」

続いて、キユーピーが長年の研究から開発した、異なる特徴を持つ5種類の「高機能ヒアルロン酸」を紹介。分子量や加工方法によって、ヒアルロン酸の機能がどのように変わるのかを解説しました。

①濃厚保湿ヒアルロン酸(カルボキシメチルヒアルロン酸Na)

通常のヒアルロン酸Naと比較して約3倍の水分保持力を持ちながら、べたつきが少ないのが特徴。高い保湿力とさらっとした使用感を両立しています。

②保護ベールヒアルロン酸(ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム)

肌や髪に吸着しやすく、洗い流しても残りやすいのが特徴。「洗い流してもうるおいが続くヒアルロン酸があると嬉しい。」という美容師の声をきっかけに開発されました。

③高浸透ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)

分子を小さくすることで、肌の角質層や毛髪内部まで浸透し、うるおいを与えるヒアルロン酸です。

④整肌ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-13)グリセリル)

水にも油にもなじみやすい性質を持つヒアルロン酸。肌のラメラ構造に着目し、バリア機能をサポートする働きについて研究されています。

⑤ハリ生成ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸Na)

超低分子化したヒアルロン酸で、従来の保湿とは異なる機能に着目。コラーゲンサイクルや表皮のターンオーバーとの関係について研究されています。

■夏の終わりの肌に。秋冬に向けた「3つのケアポイント」

セミナー後半では、夏の終わりに気になりやすい「透明感のなさ」「肌のごわつき」「ハリ不足」といった肌悩みについても解説しました。

汗や冷房、紫外線などの影響を受けた夏の終わりの肌。秋冬の乾燥シーズンに向けて、健やかな肌を保つための3つのケアポイントを紹介しました。

POINT1:肌をやさしく整えるケア

夏のダメージを受けた肌は敏感な状態になっていることも。洗顔やスキンケアでは刺激を避け、肌をいたわりながらやさしくケアすることが大切です。

POINT2:肌の代謝を整える「代謝サポートケア」

くすみ※やごわつきが気になる肌には、不要な角質をやさしく取り除くなど、肌の代謝をサポートするケアを紹介しました。

※乾燥による

POINT3:水分・油分のバランスを整える「高保湿ケア」

乾燥した肌には、水分だけでなく油分とのバランスも重要。保湿成分を取り入れ、うるおいを補うケアについて解説しました。

■体の内側からうるおいを。ヒアルロン酸の「インナーケア」を解説

スキンケアと同じく大切なケアとして紹介したのが、食品としてヒアルロン酸を取り入れる「インナーケア」です。

キユーピーでは、30年以上にわたり食品用ヒアルロン酸の研究に取り組んでおり、ヒアルロン酸の経口摂取によって肌の水分量が増加することを研究しています。経口摂取したヒアルロン酸は大腸まで届き、腸内細菌によって分解・低分子化された後、体内に吸収されます。さらに、吸収された低分子ヒアルロン酸が血液やリンパを通じて皮膚などに移行し、うるおいにつながると考えられていることを解説しました。

日々のスキンケアだけでなくインナーケアでもヒアルロン酸を摂り、体の内外からうるおいを補うことが大切です。

■参加者アンケート

参加者アンケートでは、「身近な人に教えたい!」と感じた発見として、59.0%が「高機能ヒアルロン酸の特徴」と回答しました。次いで、「ヒアルロン酸の成分表示の読み方」という回答が多く、セミナーを通じて通常のヒアルロン酸だけでなく多種多様なヒアルロン酸への興味関心の高まりがうかがえました。

また、セミナー参加後のヒアルロン酸へのイメージについては、60.4%が「高機能ヒアルロン酸を使ってみたいと思った」、54.9%が「全成分表示をチェックしてヒアルロン酸を選びたいと思った」と回答。ヒアルロン酸の種類や特徴を知ることで、自分に合ったものを選び、取り入れたいという意識につながったことがうかがえました。

今後「ヒアルロン酸」をどのように取り入れたいかという質問には、毎日の基本のスキンケアや肌守ケアとして取り入れたいという声に次いで、41.4%が「サプリメントや食品などのインナーケアとして」と回答。ヒアルロン酸の経口摂取や体内での働きなど、インナーケアに関する質問も寄せられ、アウターケアだけでなく、体の内側から取り入れる方法への関心もうかがえました。

セミナー全体では、91.9%※が満足と回答しました。

※「非常に満足」「満足」の合計

調査概要:セミナー参加者を対象としたアンケート/回答者数:432名(複数回答を含む)

株式会社トウ・キユーピーは、今後もヒアルロン酸に関する正しい知識やその魅力を分かりやすく伝え、より多くの方にヒアルロン酸を身近に感じていただけるよう、情報発信に取り組んでまいります。

■株式会社トウ・キユーピーについて

株式会社トウ・キユーピーは、キユーピー株式会社のグループ会社です。キユーピー株式会社が開発したサプリメントやスキンケア商品の販売を行う公式通販ショップ「キユーピーウエルネス」を運営しています。 ヒアルロン酸、酢酸菌などキユーピーグループの保有する技術や素材を使い、長年の研究によるエビデンスを持つたしかな商品を取り揃えています。 「ていねいに、美しく、生きる。」をブランドステートメントに一人ひとりが本来もっている健やかさを引き出し、からだの内と外から自然な美しさをつくっていけるよう、お客様のヘルスケアパートナーをめざしています。

■キユーピーウエルネスノート:https://www.kewpiewellness-note.com/

■キユーピーウエルネス コラム:https://column.kewpiewellness.com/

■キユーピーウエルネス公式Instagram:https://www.instagram.com/kewpiewellness.official/

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