株式会社MoonJapanのプレスリリース
学校の費用負担なし、先生の準備を最小限に留めた、探究プログラム「MoonShot」の2027年度実施校100校の募集を開始。第1号の企業パートナーとしてメディパルホールディングス、プリメディカが参画。

株式会社MoonJapan(本社:東京都豊島区、代表取締役Co-CEO:藤田 岳)は、企業が実際に向き合っている「本物の問い」や社会課題を、中学校・高等学校の「総合的な探究の時間」の教材として活用する「MoonShot パートナープログラム」を2027年4月より開始を予定しております。本日より、2027年度の実施校を全国100校限定で募集します。第1号の企業パートナーとして、株式会社メディパルホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:渡辺 秀一)と、同社の連結子会社である株式会社プリメディカ(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:田中 友英)の参画が決定しており、他業界のパートナー企業も順次発表します。
■ 企業の「本物の問い」を、次世代の学びへ
「社会課題について考えよう」と言われても、何を問いにすればいいのか分からない。探究学習では、こうした「問いをつくる難しさ」が学校現場の課題の一つとなっています。
一方、企業は日々の事業活動を通じて、医療、環境、食、AI、エネルギー、地域、雇用など、社会が抱えるさまざまな課題と向き合っています。
「MoonShot パートナープログラム」は、企業が実際に向き合っている課題を「企業紹介」や「職業体験」で終わらせず、そのまま中高生の探究テーマに変えるプログラムです。様々な業界の企業パートナーが参画し、それぞれの企業が長年向き合ってきた問いや社会課題を、学校の授業で活用できる探究コンテンツとして提供します。
生徒は、企業が提供する一次情報や事例をもとに自ら問いを立て、情報を収集・分析し、最後には自分なりの解決策を提案します。「企業が社会で向き合っている課題」と「学校で学ぶ探究」をつなぐことで、社会のリアルを教材に変えることを目指しています。
第1号の企業パートナーとして、ヘルスケア業界のメディパルホールディングスとプリメディカが「食事と腸内細菌から考える、心と体の健康」をテーマに参画します。今後は、ファッション・ライフスタイル、デジタル・AI・通信、食・農業・栄養、エネルギー、エンタメ・メディア・IPといった様々な業界からの参画を想定しており、決まり次第、順次発表します。
授業は標準10コマ(調整可能)で、生徒は課題の設定・情報の収集・分析・提案づくり、そして表現(発表)までを行います。授業はMoonJapanが提供する探究総合プラットフォーム「MoonShot」を通じて提供し、指導書やワークシート等の使い方を含めたサポートを行うことで、学校の先生が授業を自走できる形を整えています。
■ 本プログラムのねらい
MoonJapanは「教育を共育で変える」をミッションに、学校の外にある社会と教室の中の学びをつなぐ活動を続けてきました。本プログラムは、そのミッションを企業とともに実現するための取り組みです。ねらいは次の3つです。
生徒に — 教科書の外にある「本物の問い」と出会い、自分で選び、自分の答えを提案するまでやり切る経験を届けること。正解のない課題に向き合う力は、10年後、20年後の社会をつくる力になります。
学校に — 「探究のテーマが用意できない」「教材づくりの負担が大きい」という現場の課題を、費用負担なく、先生の準備を最小限にして解決すること。先生が生徒と向き合う時間を増やします。
企業に — 自社が向き合う社会課題を、広告や会社紹介ではなく、生徒と「一緒に考える」形で伝えることで、企業の事業やそこで働く人の仕事・想いを知ってもらう新たな接点をつくります。将来の進路を考える中高生に企業や仕事の魅力を知ってもらうことは、採用難が続く中での次世代との接点づくりにもつながります。また、学校と企業が社会課題をテーマに協働することで、産学連携やCSR・社会貢献活動としての取り組みにも発展させることができます。さらに、生徒自身が考えた提案やアイデアを通じて、企業側にも新たな視点や気づきが生まれます。
この3者が一つの問いを共有することで、社会課題を「知る」学びから「自分ごととして考え、動く」学びへ。そして、生徒のワクワクが社会で実現されるまで伴走できる社会をつくること。それが本プログラムの目指す姿です。
■ 4つの特徴
1. 教科書にはない、企業の「本物の問い」に取り組める
架空の課題ではなく、企業が実際に抱えている課題を扱います。生徒はその業界で働く人のデータ・事例・言葉に一次情報として触れ、「調べました」で終わらせずに、自分の答えを提案の形にするところまで行えます。
2. 生徒が、自分で選ぶ
学校がクラスや学校の特色に合わせて選んだコンテンツのなかから、生徒は自分の関心のあるものを1つ選びます。探究で最も大切なのは「自分で決めた」という感覚であり、本プログラムは、その自己決定を仕組みとして組み込んでいます。
3. 先生の準備は1〜3時間。テーマ設計も教材づくりも不要
企業と設計済みのコンテンツと、指導書・投影資料・ワークシートの一式が用意されており、先生は指導書を読み、資料を確認し、ワークシートを印刷すれば準備が完了します。
これら全てを「MoonShot」のシステム内で完結させているため、様々な実施体制に対応ができます。
4. 実施人数・学年・時期等のフレキシブルな調整が可能。
1コンテンツにつき25名以上で実施できるため、特定のコース限定、1学年一斉、学校全体の一斉実施など学校の体制に合わせて、複数のコンテンツを同時に走らせることもできます。
例:ヘルスケアのコンテンツを看護科100名で実施、複数業界のコンテンツを全学年300名で実施 等
(企業の社員による訪問・オンライン参加のご要望も受け付けます)
■「MoonShot」について
「MoonShot」は、全国の小中高で実施される探究の授業を支援する学校及び教員向けの探究総合プラットフォームです。「MoonShot」は探究を支援するため以下のような特徴を兼ね備えているプラットフォームになります。
様々なコンテンツがそろっている
パートナー企業と共同で設計したコンテンツに加え、MoonJapan独自の探究コンテンツが「MoonShot」に用意されています。学校はその中から、実施したいものを好きな時に好きなだけ選ぶことが可能になっています。
教材を一元管理できる
指導書・投影資料・ワークシートがコンテンツごとにまとまっています。教材を探したり、揃えたりする手間がなく、確認から印刷まで「MoonShot」内で完結します。
先生自身で授業ができる
指導書にそって進めれば授業が成立するよう年密に設計しています。実施中は、MoonJapanが運用の相談や進捗のサポートもします。
進路指導にも活用できる
探究の過程と成果が「MoonShot」に記録される仕様になっています。探究を通して生徒がどう変化したかを非認知能力を用いて測定し、わかりやすく表示しているため、進学指導での活用や就職指導など、生徒の進路指導に活用できます。
※システムの詳細について等の質問は「MoonShotパートナープログラム」の申込フォームの質問欄にご記入いただけますと幸いです。

■ お申し込みから授業実施までの流れ
お申し込みから授業実施までは以下の簡単な4ステップで行えます。
1. 専用フォームで申し込む — 学校名、実施学年、希望するコンテンツなどを記入していただきます。
2. 「MoonShot」に登録する — 学校・教員アカウントの登録をしていただきます
3. コンテンツ登録— フォームで選んだコンテンツが「MoonShot」上に自動で設定され、指導書・投影資料・ワークシートをすぐに確認できる状態になります。※ご自身で実施日程の指定は別途必要になります。
4. 授業を実施する — 指導書にそって、先生が授業を進めます
▶ お申し込みフォーム:https://forms.gle/usa2yPrtPJrhnYXP9
開始時期は学校のスケジュールに合わせて調整できます。

■ 第1号企業パートナー:メディパルホールディングス、プリメディカ(ヘルスケア業界)
株式会社メディパルホールディングス
メディパルグループは「流通価値の創造を通じて人々の健康と社会の発展に貢献します。」を経営理念に掲げ、「医療と健康、美」のフィールドで事業を展開しています。同社グループでは「社会貢献への思い」の3つの約束で掲げる「未来の子どもたち」において、この国の将来を担う次世代の育成を目指しており、この度、プリメディカが持つ予防医療や腸内細菌に関する知見やノウハウを活用したコンテンツを提供いたします。
株式会社プリメディカ 代表コメント
世界の中でも健康寿命が長いことで知られる日本ですが、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間「健康寿命」と「平均寿命」の間に、約10年のギャップがあると言われています。人生100年時代を生き抜くには、健康寿命を延ばすことが重要であり、その土台となるのが幼少期からの生活習慣です。また近年、腸内細菌と食の関係が健康に大きな影響を及ぼしていることが科学的に証明されつつあります。
子どもたちにとって大切なのは、将来の健康だけではありません。日々の生活の中で感じている不調を取り除き、毎日を快調に過ごせることは、学習やスポーツなど、一人ひとりが本来持っている力を発揮することにもつながると考えています。
当社は、腸内細菌の働きを通して、中高生の皆さんがご自身とご家族の生活習慣を見つめ直し、今の健康やパフォーマンス、そして生涯にわたる健康について考えるきっかけを作りたいと願い、本プログラムに参画いたしました。
株式会社プリメディカ 代表取締役社長 兼 CEO 田中 友英
■ 導入校の募集概要
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対象 |
全国の中学校・高等学校(公立・私立問わず)。 |
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募集校数 |
100校限定 |
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応募締切 |
2027年1月31日 |
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実施時期 |
2027年4月〜2028年3月(開始時期は学校のスケジュールに合わせて調整可能) |
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実施人数 |
1コンテンツにつき25名以上 |
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学校の費用負担 |
なし |
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専用フォーム(https://forms.gle/usa2yPrtPJrhnYXP9)よりお申し込みください |
※ 応募が募集校数を上回った場合は、抽選または募集枠の拡大を検討いたします。
■ なぜ今、「企業が向き合う社会課題」を学校の教材にするのか
2022年度から高等学校で「総合的な探究の時間」が本格的に実施され、探究学習は学校教育の重要な位置を占めるようになりました。文部科学省は探究について、実社会や実生活との関わりから問いを見いだし、自ら課題を設定し、情報を収集・分析し、まとめ・表現する学習活動と位置づけています。
学校側の課題 — 「本物の問い」を用意し続けられない
一方、学校現場では、「社会とつながる本物の問いを継続的に用意することが難しい」「多様なテーマの教材を教員だけで設計・更新する負担が大きい」といった課題があります。探究の質は問いの質に左右されますが、その問いを毎年、複数の分野で、社会の変化に合わせて更新し続けることは、先生の大きな負担になっています。
企業側の課題 — 事業の本質が次世代に届かない
企業の側にも、事業や社会課題への取り組みを、広告や会社紹介だけでは次世代に深く伝えきれないという課題があります。事業の本質やビジョン、そこで働く人の想いは、一方的に「伝える」だけでは届きにくく、次世代と長期的な関係を築く接点も限られています。
2つの課題を、一つの教材でつなぐ
MoonJapanは、この2つの課題を「企業が向き合う社会課題を、学校の探究教材にする」ことでつなぎます。
・企業にとっては、自社が向き合っている社会課題を次世代とともに考える機会に。
・学校にとっては、社会のリアルに触れられる探究テーマに。
・生徒にとっては、教科書の外にある「本物の問い」に出会う機会に。
企業と学校を「伝える」だけではなく、「一緒に問い、考える」関係へ変えていくこと。それが「MoonShot パートナープログラム」の目指す姿です。
■ 今後の展望
2027年度は100校での実施から始め、パートナー企業との共創を広げていきますが、今後は実施校とパートナー企業を増やすことにより、教員の皆様の負担を最小限に抑えながら、生徒がワクワクできるような授業を日本中の学校に提供していくため尽力して参ります。
■ 代表コメント

株式会社MoonJapan
代表取締役Co-CEO
藤田 岳
この度は「MoonShotパートナープログラム」を正式ローンチできること大変嬉しく思います。また第1号の企業パートナーとしてご参画いただきました、メディパルホールディングス様、プリメディカ様にも心より感謝申し上げます。
創業以来自社コンテンツの提供を行って参りましたが、提供生徒数が増えるにつれ、生徒がワクワクするコンテンツを自社だけで提供することに限界を感じておりました。
生徒がワクワクできるコンテンツを提供し続けるには、今世の中で活躍されている人たちが実際に向き合っている問いをそのまま授業に落とし込むのが良いのではないか? そういった考えから本プログラムは生まれました。
10年後、20年後の日本社会の真ん中にいるのは、今教室にいる生徒たちです。そんな未来を担う生徒らと今を担っている企業が一つの問いに本気で向き合う場を作ることによって、これからの日本を支えるようなイノベーションや繋がりが生まれてくると信じています。
生徒のワクワクを沢山の方々と共に作り、そのワクワクを追い続けられる社会を作るために今後も沢山の学校様及びパートナー様とご一緒していければと考えております。
■ 会社概要
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会社名 |
株式会社MoonJapan |
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設立 |
2024年2月7日 |
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代表 |
代表取締役Co-CEO 藤田岳 |
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所在地 |
東京都豊島区要町3-4-6 |
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事業内容 |
教員向け探究総合プラットフォーム「MoonShot」の開発・提供等 |
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Webサイト |
■ 本件に関するお問い合わせ
株式会社MoonJapan広報担当:藤田岳
メール:info@moon-japan.com

