株式会社DUMSCOのプレスリリース
〜The Garage Accelerator Program Cohort 10に日本企業で唯一採択。暑熱対策の知見とセンサー・AI技術を活かし、中東での展開を目指す〜
株式会社DUMSCO(所在地:東京都港区、代表取締役CEO:西池成資、以下「当社」)は、2026年10月13日(現地時間)、サウジアラビアの首都リヤドで開催されたスタートアップイベント「The Garage Accelerator Cohort 10 Demo Day」に登壇し、当社が開発・提供する暑熱対策サービス「GoANZEN(ゴアンゼン)」を紹介したことをお知らせいたします。
当社は、サウジアラビアのスタートアップ支援拠点「The Garage」が実施するアクセラレータープログラム第10期「Cohort 10」に日本企業として唯一採択されており、数カ月にわたりサウジアラビアのスタートアップとともに、同プログラムによる事業成長支援を受けてきました。
今回の登壇では、その集大成として、センサーとクラウド・AIを組み合わせたGoANZENによる暑熱リスクへのアプローチや、日本国内における活用事例を紹介するとともに、サウジアラビアでの事業展開に向けた取り組みについて発表しました。

日本企業として唯一、The Garageのアクセラレータープログラム「Cohort 10」に採択。最終イベントDemo DayでGoANZENを発表
「The Garage」は、サウジアラビア政府の支援を受け、同国の国立研究機関であるキング・アブドゥルアジーズ科学技術都市(KACST)の敷地内に設置された、スタートアップ・イノベーション拠点です。起業家に対する事業成長支援や、投資家・事業パートナーとの接点づくりなどを通じて、技術を活用した新たな事業の創出と拡大を支援しています。アクセラレータープログラムでは、専門家によるメンタリングやワークショップ、国内外の投資家との接点づくり、ワークスペースの提供などを通じて、参加企業の事業成長と市場展開を支援しています。
当社は、このプログラムのCohort10に日本企業として唯一採択されており、サウジアラビアのスタートアップとともに数カ月間の支援を受けながら、GoANZENの現地展開に向けた取り組みを進めてきました。
今回の「The Garage Accelerator Cohort 10 Demo Day」は、The Garageのアクセラレータープログラム第10期の修了に合わせて開催されました。20社のスタートアップが技術や事業を紹介し、投資家や起業家などの関係者が交流するなか、当社はピッチ登壇の12社に選抜され、トップバッターとしてプレゼンテーションしました。
会場では、サウジアラビアを中心とした湾岸諸国の投資家や起業家とも交流する場となりました。
気温だけでは捉えられない暑熱リスクに、センサーとAIで対応
今回の登壇では、高温多湿な日本で培ってきた暑さ対策への知見を背景に、「働く場所、人が集まる場所、訪れる場所で、どのように人々を厳しい暑さから守るか」という課題を提示しました。暑熱リスクを把握するうえでは、気温だけでなく、湿度・輻射熱・風なども考慮する必要があることを説明しました。
そのうえで、GoANZENの技術的な特徴として、センサーとクラウド・AIを組み合わせ、最大72時間先までの暑熱リスクを予測する仕組みを紹介しました。現在の暑さを把握するだけでなく、先のリスクを見据えて水分補給や休憩、作業中断などの判断を支援するアプローチを説明しました。
中東での展開に向け、日・サウジ科学技術連携拠点「MbSC2030」と連携
当社は、サウジアラビアにおいて建設・製造・観光分野を中心としたGoANZENの展開を検討しており、東京大学ムハンマド・ビン・サルマン未来科学技術センター(MbSC2030)との人的・学術的なつながりを背景に、サウジアラビアにおける技術活用や事業展開の可能性を探索しています。
今回の登壇でも、産業向けIoT、AI、学術研究の知見を組み合わせた当社の開発体制とともに、同センターとの連携について紹介しました。
MbSC2030は、「日・サウジ・ビジョン2030」に基づき、東京大学とサウジアラビアのMiSK財団が2020年4月に設立した科学技術分野の連携拠点です。日本とサウジアラビアを中心とした国際共同研究や両国の人材育成を促進し、技術革新への貢献を目指しています。
今後は、サウジアラビアにおける市場ニーズや技術・通信要件の検証を進めながら、現地の活動環境に適した製品・サービスの提供可能性を検討し、事業展開を目指してまいります。
暑熱対策サービス「GoANZEN」の特長
「GoANZEN」は、センサーWBGTで現場ごとに気温・湿度・輻射熱を測定し、クラウドでデータを管理、可視化。自動アラートにより現場に注意喚起することで ”先回りの暑熱管理 ”を可能にするサービスです。

場所を選ばず簡単設置できるセンサーWBGT
現場ごとに設置されたセンサーが、その場所の正確な暑さ指数(WBGT)をリアルタイムに測定します。設置に手間がかからず、すぐに運用を開始できます。
自動アラートで現場の安全管理をスムーズに
危険が予測される場合、クラウドから現場へ自動でアラートを通知。水分補給の促しや作業中止の判断など、手遅れになる前の適切なアクションをサポートします。
管理者の負担を大幅に軽減
自動化された測定と周知により、これまで管理者が行っていた見回りや手動での測定、連絡の手間を大幅に削減し、業務効率化と確実な安全管理を両立します。
暑熱対策サービス GoANZENについて
詳細は下記をご確認ください。
サービスサイト
株式会社DUMSCOについて
「持続可能なパフォーマンスをデザインする」をミッションに、データ分析とテクノロジーで課題を解決するべくサービス開発や企業向け生産性向上コンサルティングを提供しています。
がん患者サポートアプリ「ハカルテ」、暑熱対策サービス「GoANZEN」、累計300万DLを突破した「ストレススキャン」が生まれ変わったセルフコンディショニングアプリ「Habitone」、法人向けセルフコンディショニングアプリ「ANBAI」など、さまざまな事業を展開しています。
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