美容室 Ash、ポーランドのヘアコンテストに特別ゲストとして参加 日本の美容技術を披露

株式会社アルテジェネシスのプレスリリース

20年以上にわたる国際交流を背景に、ヘアショーや審査員を担当。長年の交流への貢献が評価され、現地で表彰も

Ashへショーの様子

 美容室チェーンを約380店舗展開する株式会社アルテジェネシス(横浜市中区/代表取締役社長 吉村 栄義)のグループ会社である株式会社アッシュ(横浜市中区/代表取締役社長 大澤 祐二朗)は、2026年9月27日(日)、ポーランド・クラクフで開催されたヘアコンテスト『HAIR REVOLUTION 2026』のファイナルガラに特別ゲストとして参加しました。

 同イベントは、ポーランドを中心に60店舗以上を展開する美容室チェーン「Trendy Hair Fashion」が主催し、在ポーランド日本国大使館の後援のもと開催されたものです。Ashは、ヘアショーで日本の美容技術やクリエイティブを披露したほか、コンテストの審査やアルテジェネシス創業者・吉原直樹によるトークショーなどを実施しました。

 両社は2005年から20年以上にわたり、技術指導やクリエイティブ撮影、人材交流などを継続。今回のイベントでは、長年にわたる交流への貢献が評価され、グループ関係者が現地で表彰されるなど、国境を越えた継続的な取り組みの成果を示す機会となりました。

■2005年から続く20年以上の国際交流、イベントテーマにも日本文化を採用

 Trendy Hair Fashion(トレンディ・ヘア・ファッション、以下 THF)は、ポーランド・チェコ・スロバキアに60店舗以上を展開する美容室チェーンです。同社が毎年開催する『HAIR REVOLUTION』は、所属美容師がテーマに沿った作品(写真・動画)を応募し、オンライン審査を経てファイナルガラで優勝者が決定する社内ヘアコンテストです。

 この『HAIR REVOLUTION』にAshが特別ゲストとして参加する背景には、両社の長年にわたる交流があります。AshとTHFの交流は2005年に始まり、相互訪問によるクリエイティブ撮影や技術指導などを通じて、20年以上にわたり継続してきました。現在では、本コンテストの優勝者にAshが加盟する日本最大級のヘアコンテスト「UNITED DANKS CONTEST」への出場権が授与されるなど、両グループは国境を越えて若手美容師の挑戦を支援し続けています。

 毎年異なるテーマの『HAIR REVOLUTION』ですが、今回は両社の20年以上にわたる長年の交流と信頼関係を背景に、「TOKYO PULSE(日本の伝統・カルチャーと未来の融合)」がテーマに選出されました。さらにファイナルガラは、在ポーランド日本国大使館の後援事業として開催され、当日は谷口英樹一等書記官も出席しました。会場ロビーでは、抹茶の振る舞いや折り紙・風呂敷のワークショップ、書道家によるカタカナ名前書きなど、多角的な日本文化体験コンテンツも用意され、大盛況となりました。

 ヘアデザインに加え、日本文化の魅力を現地に伝える機会となり、美容技術と文化交流の両面から日・ポーランド間の交流を深めるイベントとなりました。

 なお、当日のイベントの様子はInstagramでもライブ配信され、多くの視聴者へ届けられました。

■日本の美容技術をポーランドで披露:ヘアショー・審査・ステージインタビューを実施

 『HAIR REVOLUTION』のファイナルガラでは、Ashのクリエイティブチームがさまざまな形で参加しました。

・日本とポーランドの美意識が交差するヘアショー

 ステージでは、Ashのベテランスタイリスト2名が登壇し、ヘアショーを披露。スタイリスト自身が選曲したBGMと背景映像は「TOKYO PULSE」のテーマと連動し、東京の鼓動や都市の躍動感を想起させるサウンドと映像で演出しました。さらに、現地で選出されたポーランド人モデルに、日本のヘア・メイク・ファッションのトレンドや美意識を取り入れたスタイリングを施しました。音楽や映像とヘアデザインを組み合わせ、日本とポーランドの感性が融合したクリエイティブを披露しました。

・コンテストの審査員を担当

 アルテジェネシスのグループ会社である株式会社東京美髪芸術学院のクリエイティブディレクターを務める石沢貞治が審査員として参加。世界基準の視点から作品を厳正に審査しました。

・吉原直樹のステージインタビュー

 アルテジェネシス創業者・代表取締役会長の吉原直樹が登壇し、日本の美学や哲学、これまでのキャリアの歩みと人生に影響を与えた人々、そして次世代を担う若手美容師へのアドバイスなどを語りました。トークショーコーナーの司会を務めたのはTHF代表のアンナ・クレツ=カラムポティス氏。

■ 20年以上の国際交流への貢献を評価、社外から異例の「HAIRITY」アワード受章

 イベント内では表彰式も執り行われ、株式会社東京美髪芸術学院 取締役の小川恵里香が「HAIRITY」アワードを受章しました。「HAIRITY」はTHFブランドの発展に顕著な功績を残した人物に贈られる同社の賞で、毎年わずか3名のみが選出されるものです。受章者の大半を同社スタッフが占める中、社外からの選出は極めて異例となります。

 小川は国際交流・海外広報の責任者として、長年にわたり日本チームのポーランド訪問やポーランドチームの来日受け入れといった両グループの架け橋を担ってきたほか、現地でのクリエイティブ撮影時にはメイクアップアーティストとしても多大な貢献を重ねてきました。ステージ上では、これまでの功績と深固な友情への感謝を込め、THF代表のアンナ・クレツ=カラムポティス氏より直接アワードが授与されました。

■美容を起点に広がる国際交流、教育・文化分野でも連携

 今回のポーランド訪問では、美容技術の交流にとどまらず、両国の教育・外交関係を深める機会も設けられました。アルテジェネシス代表取締役会長の吉原直樹、およびTHF代表のアンナ・クレツ=カラムポティス氏は、ワルシャワ大学アジア・アフリカ文化学部日本学科を訪問し、教授陣と懇談しました。その後、在ポーランド日本国大使館にて河野章 特命全権大使を表敬訪問しました。

 この取り組みの背景には、AshとTHFの長年の民間交流をきっかけに、2014年に吉原が設立したポーランドの日本学専攻学生を対象とする「サマープログラム(短期留学・インターンシップ制度)」が存在します。今年で通算10回目を数え、累計25名の学生を受け入れてきた本事業は、駐日ポーランド共和国大使館公認の社会貢献活動へと発展。修了生が2025年大阪・関西万博のポーランドパビリオンで案内役を務めるなど、両国の架け橋となる人材を輩出しています。

 これらの長年にわたる相互理解と友好親善への貢献が評価され、吉原は2023年に駐日ポーランド大使より感謝状を、2024年にはポーランド共和国外務大臣より名誉記章「ベネ・メリト(Bene Merito)」を授与されています。

■ヘアショー参加スタッフのコメント

山川 大輔 FCオーナー/クリエイティブディレクター

 ポーランドに行かせていただくのは多分今回で10回目くらいです。今回はヘアショーのディレクション、ステージカット、撮影カメラマンという大役を任せていただき、プレッシャーはかなりありましたが、とても充実した時間を経験させていただきました。

 日本国内でのヘアショーに携われていただく機会は多く、チームを組み、制作会社の方々とコミュニケーションをとりながら作り上げていく経験は沢山あったのですが、今回は自分たちで構成、音楽、映像、照明を考えてどこまで伝わっているかも 現地に行ってみないとわからない、不確定要素だらけの経験でした。

 その分、いつもよりイメージを強く、伝える事の重要性、上手くいかない事への柔軟な対応力、そして何より自分達がまず楽しむ、という事を念頭においてチャレンジしました。結果、何にも変え難いプライスレスな、貴重な経験となりました。

 ポーランドの方々はいつもとても温かく歓待してくださり、最大限のサポートをしてくださいます。空が広く、空気は澄んでいて、なんかいい匂いがして、街並みは美しくとても大好きな国です。

 また来年も行かせていただけるように地盤のお客様、スタッフを大切にして日々精進していきます。貴重な経験をさせていただき本当にありがとうございました。

海津 僚太郎 FCオーナー/クリエイティブディレクター

 今回、ポーランドを訪れるのは2回目。前回は撮影のみのスケジュールでしたが、今回は撮影に加え、ヘアショーのステージパフォーマンスにも挑戦するという、二本柱のプロジェクトとなりました。

 大きなプレッシャーもありましたが、素晴らしい映像と音楽、そして山川と山本の多大なるサポートのおかげで、撮影から本番のステージまで、自信を持って臨むことができました。何より、ワクワクする気持ちと高揚感を胸に、心からパフォーマンスを楽しめたことが、今回の大きな収穫です。

 現地では、THFのサロンをお借りしてポーランド人モデルの仕込みを行いました。サロンでの仕込みを通じて、現地スタッフの仕事にも触れることができて、プロフェッショナルとしての高い技術力に感銘を受けました。一つひとつの仕事が丁寧で、細部にまでセンスが感じられる姿勢が印象的でした。

 「日本人は器用だ」と言われることがありますが、国籍に関係なく、美容という仕事に真剣に向き合い、技術を追求する人の仕事には、人を惹きつける力があります。世界には素晴らしい技術者がいる。その事実を肌で感じたことで、自分自身もさらに技術を磨き、表現の幅を広げていかなければならないと、改めて強く感じました。

 ポーランドの街並みも、忘れられない思い出の一つです。歴史ある建物が美しく保存され、街全体に独特の魅力が息づいていました。そして何より、現地の皆さんの温かいおもてなしに、心から感謝しています。

 海外のステージで表現することは、決して簡単ではありません。言葉や文化、環境の違いを越えて、自分たちのクリエイティブを形にする。その難しさを経験したからこそ、共に挑戦できる仲間の存在、その支え合う力の素晴らしさを、より深く実感することができました。

 今回のポーランドでの経験は、単なる海外での仕事にとどまらず、技術者として、表現者として、そして仲間と共に歩む一人として、多くの学びと刺激を得られたかけがえのない経験となりました。今回関わってくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

山本 媛香 Ash 元住吉店 トップスタイリスト/メイクアップアーティスト

 私は今回初めてのポーランドでした。その中で、撮影やヘアショーなど貴重な経験をさせていただくことができました。本番当日まで先輩方のサポートに感謝するとともに、現場での立ち振る舞いや、撮影時のメイクの見え方、海外モデルへの対応など多くの学びを得ることが出来ました。

 ポーランドの街並みもどれも美しく、歴史的な景観に圧倒されていました。

現地の方々のおもてなしや優しい気遣いにもとても感動しました。

 このような貴重な経験、体験をさせていただけるよう、今回の経験を活かし、技術をアップデートしながら、サロンワークを軸に外部活動でも活躍できるように精進していきます。本当にありがとうございました。

■今後の展望:美容技術の海外発信と日・ポーランド双方の人材育成を推進 

 アルテジェネシスは、今後も日本の美容技術や文化の海外発信と、日・ポーランド間の人材交流・育成に取り組んでまいります。2014年から継続してきた「サマープログラム」による教育支援に加え、海外でのクリエイティブ撮影や技術指導など、多面的な取り組みを推進。美容技術を起点とした長年の民間交流をさらに発展させ、両国の次世代人材の育成や文化交流を通じて、新たな価値の創出に貢献してまいります。

■クリエイティブチーム・現場風景

撮影の仕込み
クラクフ市内撮影
ヘアショーの準備
ヘアショーの様子

【株式会社アルテジェネシスについて】

本社:〒231-0028 神奈川県横浜市中区翁町1-4-1 アルテマリンウェーブビル 5F
代表取締役会長:吉原 直樹
代表取締役社長:吉村 栄義
設立:2022年1月11日
創業:1986年8月7日
資本金:1億円
Tel:045-663-6123
URL:https://artegenesis.com/ 
事業内容:美容室チェーン等を展開する持株会社
グループ会社
株式会社 アッシュ
https://ash-hair.com/
株式会社 ニューヨーク・ニューヨーク
https://www.nyny.co.jp/
株式会社スタイルデザイナー
https://www.styledesigner.net/
株式会社 C&P
https://www.chokipeta.com/
株式会社 ダイヤモンドアイズ
https://www.diamond-eyes.net/
株式会社 東京美髪芸術学院

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